デートをドタキャンしてしまった！上手に埋めあわせるコツ5つ！

なんだかいい感じの彼とのデート、あるいは付き合い立ての彼とのデートってドキドキワクワクしてしまいますよね。

ところが、どうしてもやむを得ない事情でキャンセルせざるを得なくなってしまった…。

そんなことがあると、まだ付き合いが浅い分、相手が不快に思っていないか、気持ちが離れてしまわないか心配になりますよね。

今回はドタキャンしてしまったときに上手に埋め合わせるコツをお伝えします！

1.「ごめんなさい」は3度言う

デートをドタキャンしてしまったら、当然「ごめんなさい」と謝りますよね。

大切なのは「ごめんなさい」は3度言うということ。

1回目はデートに行けなくなってしまったことを伝えるとき。

「ごめんね〜」なんてさらっと流しながら伝えてはダメ。きちんと心をこめて謝りましょう。

2回目はその日の終わりに。

デートをキャンセルせざるを得なくなってしまった用事が終わったタイミングでもう一度「ごめんなさい」を伝えましょう。

このタイミングで伝えることで「本当は行きたくなかったのかな」など相手の心にちょっとだけ湧いてしまった不安や心配を払拭することができます。

風邪などの体調不良でドタキャンしてしまった場合には体調が治ったときがベストです。

3回目は次に会ったとき。

「この前はごめんね」と直接顔をみて伝えましょう。

その際「この前会えなかったから今日会えるの楽しみにしてたんだ！」ということも一緒に伝えるとGOODです。

2.ドタキャンの理由はきちんと伝える

風邪などの体調不良やどうしてもやむを得ない事情でドタキャンしてしまったときには、心からの「ごめんなさい」と同時にきちんと事情を説明することも大切です。

そのときには、「実はちょっと風邪をひいちゃって」とか「体調がすぐれなくて」というような「程度が分からない」伝え方をしてはいけません。

「熱が38度あって」などなるべく詳細を伝えて、相手に「それなら仕方ないね」と思ってもらえるようにしましょう。

急な仕事が入ってしまった場合にも、「仕事の都合で」ではなく、「急な会議が入っちゃって」と仕事の内容を伝えられる範囲で伝えるようにしましょう。

デートをドタキャンしてしまった上に、理由が曖昧では相手は「キャンセルするための適当な口実」に聞こえてしまうことがあるのです。

「そういう事情だったら仕方ないよね」と相手が納得するように、きちんと理由を説明することがドタキャンしてしまったときには大切なのです。

3.次のデートの約束の具体的な日程を提案する

ドタキャンしてしまったときに一番考えなくてはならないのは、ドタキャンされてしまった相手の気持ちです。

想像してみればわかりますよね。

楽しみにしていた予定が急にキャンセルになるってけっこう寂しいし悲しいです。

男性の場合は「ドタキャンされたショック」や「デートしたかったのに…という寂しさ」を表に出すことはほとんどありません。

ですが、心の中は女性であるあなたがドタキャンされてしまったときと同じく寂しいものなのです。

だからこそ、ドタキャンしてしまったときには、あなたの方から次のデートの具体的な日程を提案しましょう。

「また今度行きましょう！」なんて社交辞令ともとれる表現はNGです。

「今月はいつだったら空いてる？」とか「来週の○曜日はどう？」と具体的に日程を決めるようにしてください。

「予定がなくなった」のと「予定が延期になった」のとでは気持ちが全然違いますよね。

大事なのは相手の気持ちですよ！

4.自分もすごく楽しみにしていたことを伝える

デートをドタキャンしてしまったとき、相手に「本当は行きたくなかったのでは？」と思われるのは嫌ですよね。

だからこそ、あなた自身もその日のデートを前からとても楽しみにしていたことを伝えるようにしましょう。

その時のポイントは「楽しみにしてたのに」という言葉だけでなく、「なんとかデートに行こうと試みた」という行動をとったことを伝えること。

たとえば、「楽しみにしてたから解熱剤飲んで行こうとしたんだけど、なかなか下がってくれなくて」とか「会議を別の日に変更できないか頼んでみたけどダメで」とか。

本当は行きたかったことが伝わる行動を相手に伝えるんです。

もちろん、ウソはダメですよ。

でもドタキャンしてしまったことを埋め合わせたいと思っているということは、あなた自身「何とかドタキャンを回避する行動」をとったはずですよね。

社交辞令ではなく「本当に楽しみしていた」というあなたの本心が伝わるように工夫しましょう。

5.ドタキャンのお詫びの印を持って行く

ドタキャンしてしまったとしても次のデートの約束を改めてすることが出来たなら、そのときにはお詫びの印を持って行くのがオススメです。

ドタキャンのお詫びに食事をごちそうするという考えもあります。

ですが、男性の中には「どんな事情でも女性にお金を払ってもらうのはプライドが傷つく」という人もいますから、あまりいい作戦とは言えません。

お詫びの印って実は高価なものである必要はまったくありません。

10円のチョコだっていいんです。

むしろコンビニで買えるくらいのものの方が、相手に気を遣わせなくて済みます。

「この前ドタキャンしちゃったお詫びね！」とほんの気持ち程度のものを渡せばOKです。

おわりに

いかがでしたか？

デートをドタキャンしてしまったとしても慌てることはありません。

たった１度のドタキャンで嫌われることはありませんから。

もし、たった１度のドタキャンで上手くいかなくなってしまうような人なら、相手の男性は実はそんなにあなたに興味がなかったのかもしれません。

上手に埋め合わせるためには、相手の気持ちを考えて、心をこめて謝ることが一番大切。

そしてもちろん、「二度とないようにすること」が大事ですよ。