一人っ子の恋愛傾向!彼との関係をよりよくするために知るコト5つ

付き合ったばかりの彼が一人っ子で、相手の考えや性格がいまいち理解できない、なんてことありませんか?

一人っ子の恋愛傾向を知れば、彼のことをいちはやく理解できて、よりよい関係になれるはず!

今回は、そんな彼ともっと仲良くなるために知っておきたい、恋愛傾向についてお伝えします。

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1.恋人に対する独占欲が強い

一人っ子は独占欲が強い傾向にあります。

幼い頃から兄弟姉妹と争うことなく、おかしやおもちゃも全部「自分だけのもの」だったからです。

それは恋愛においても同じで、自然と恋人を「自分だけのもの」と認識します。

「自分だけのもの」と思うだけならいいのですが、その独占欲の強さはしばしば、嫉妬深さに繋がります。

すると、浮気を勝手に疑われるなど、あなたが苦しい思いをする可能性があります。

これではお互いにとって良くありません。

一人っ子彼氏と良い関係を築くためには、独占欲を満たし、安心させてあげられる言葉をかけることが大事です。

「○○くんが一番好き」というふうに言ってあげると、彼の独占欲は満たされ、あなたにとって重たい存在になることもありません。

2.たまには一人になりたい

一人っ子は生まれた時から、一人で居る時間が兄弟姉妹のいる環境よりもずっと長いです。

そのため、誰にも邪魔をされずに一人で過ごす、という感覚は一人っ子にとって当たり前のものです。

恋愛においてもそれは一緒で、どんなに好きな相手でも、ずっとべったりされると息苦しくなり「一人になりたい」と思う傾向があります。

せっかく二人で過ごせるのに…と思って、ついべったりしたくなると思いますが、グっと我慢して、少しは別行動する時間を持ちましょう。

そのあいだに、あなたも好きなことが出来ると思えばツラくありませんよね。

デートするときは、前もって読みたい本を持って行くなど、自分のやりたいことを準備しておくと良いでしょう。

またあなたに構って欲しくなったら、彼の方から自然と寄ってきます。

3.「自分のやりたいこと」は譲らない

一人っ子は、「自分のやりたいこと」に関しては譲りません。

自分の要望が通らないと、不機嫌になることも多いです。

一人っ子は、両親をはじめ、祖父母、親戚と大人に囲まれて育ちます。

そのため、幼い頃から、かわいさあまりについ周りの大人が言う事を聞いてしまいます。

悪く言えば、甘やかされて育つ傾向にあります。

また、兄弟姉妹が居れば、ケンカをすることで必ずしも自分の要望が通るとは限らない、ということを知りますが、その機会もありません。

ですから、彼には「自分の要望は通るもの」という気持ちがあります。

恋愛においても、「デートでこれがしたい」などとはっきり主張し、通らないとすねたりします。

だからといって、いつも相手の言いなりではあなたが楽しくありませんよね。

そこで知っておきたいことは、一人っ子は自分の要望を通したいのは確かなのですが、すべてにおいて、というわけではないということです。

あくまでも「自分のやりたいこと」は譲らないだけで、譲れるところに関してはしっかり譲る傾向があります。

ですので、あなたのやりたいこともちゃんと言って、出来る限り彼の要望とあなたの要望がどちらも叶えられるように話し合いましょう。

例えば、デートで同じショッピングモールに行くにしても、食事またはお茶だけ一緒にして、あとはお互いに好きな店を見るようにする、とか。

そうすると、あなたも相手に縛られずに好きな店をまわれます。

結果として、ずっと一緒にまわるより気がラクだと思いませんか?

4.与える愛情が濃い

一人っ子は、両親から多くの愛を注がれて育ちます。

そして、貰った愛情が大きい分、与える愛情も大きいです。

もちろん、恋人に与える愛情も濃く、「大好き!」などと口に出すのもまったく抵抗なく自然と言えてしまいます。

ですから、一人っ子は一度好きになった相手に対しては一途です。

浮気、不倫は基本考えません。

恋愛に関してはとても誠実なのです。

ただ、その愛情を「重い」とか「むず痒い」などと思ってしまうと、関係がうまくいきづらくなります。

それを防ぐためにすることは、あなたも負けじと愛情表現をすることです。

愛情表現を恥ずかしがる必要はありません。

言葉でも行動でも、思う存分表現しましょう。

与える愛情が大きい一人っ子は、同時に相手からも同じくらいの愛が欲しいとも思っています。

最初は抵抗があるかもしれませんが、あなたもやっていくうちにだんだんとそれが自然になってきます。

次第に、まわりもうらやむような仲良しカップルになれるはずです。

5.恋人にはいつも褒められたい

一人っ子は、両親の愛情を一身に受けるので、プライドが高い傾向にあります。

ですから、恋人に指摘されたり怒られたりするのを好みません。

少し注意しただけで、「俺はどうせダメなんだ…」と、びっくりするくらい愕然としたりします。

同時に、一人っ子は兄弟姉妹と助け合う、という機会がなく、両親が居ない時は色々なことを一人でやってきました。

そのため、自立心が強い傾向もあります。

その自立心の強さから、自分で悪いところを自覚し、改善しようとします。

ですから、あなたが良くないな、と思っているところは、たいてい一人っ子自身も「よくない」と思っています。

そこを指摘すると、つい「そんなこと分かってるよ!」とすねてしまうのです。

そのため、マイナスポイントを指摘するのではなく、常に良い所に目を向けて褒めることが大切です。

褒めると調子に乗って堕落するのではないか、と心配になるかもしれませんが、その自立心の強さゆえ、案外そうはなりません。

むしろ、褒められれば褒められるほど、エンジンをかけて頑張る傾向にあります。

また、一人っ子は貰った愛情が強いぶん与える愛情も強いのです。

あなたが褒めれば、彼は倍にするくらいの勢いであなたのことを褒めてくれるはずです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

一つでもあなたの彼に当てはまるところや、「彼の言動は、そういうことだったのか」と納得できるところがあったのではと思います。

一人っ子との恋愛って難しそう…と思うかもしれませんが、前向きに考え、愛情表現をしっかりすれば、とても楽に付き合える相手といえます。

この記事を、今後彼とよりよい関係を築く上でのヒントにしてくださいね。