今の彼と結婚して大丈夫？絶対チェックすべき項目５つ！
つき合っている彼との結婚、考えたことはありますか？
ほとんど妄想のようなものでも、近い将来のこととして現実的なものでも、一度は想像してみたことがあるのではないでしょうか。
しかし、どれだけ上手くいっていても、どれだけタイプな相手でも、一生添い遂げる相手となると話は違ってきます。
ということで、つき合うときとは大きく事情が異なる項目にしぼり、彼に対してチェックすべき項目を５つご紹介します！
１.経済的に自立しているか
「愛さえあればお金なんて…！」が通用するのは、つき合う段階までです。
お金がかからないデートを考えるのも、相手を想っていれば楽しいものですが、結婚となるとそうはいきません。
特別お金持ちである必要はありませんが、自分でお金を稼ぐ力と、そのお金を管理・貯蓄する力は必ず必要です。
最近は経済力のある女性も多いことは確かです。
しかし、結婚となると多くの女性は妊娠・出産をしますよね。
その間は働くことはかないませんから、やはり男性側の経済力は重要なのです。
彼が現在、経済的にどの程度独立しているかと言うのは要チェックです。
聞き方によってはお金目当てと勘違いされてしまいます。
２人の今後のために大切なことなのだとしっかり説明した上で聞いてみましょう。
２.部屋の汚さ、衛生観念
これは人によってとても許容範囲が異なる項目です。
掃除の頻度や不潔の基準などは、家庭によってまちまちです。
恋人がいるときは一人のときより気を使って綺麗に見せますから、本当の状態をよく見極めましょう。
彼が不潔すぎるというのは問題として意識しやすいのですが、彼が清潔すぎるという問題もあるのです。
綺麗好きな旦那さんがいれば、毎日綺麗な家で過ごせそうですよね。
しかし、貴方も同じレベルのお掃除を求められるかもしれません。
この項目がかみ合わないと、一番リラックスできるはずの“家”が不満だらけでストレスフルな空間になってしまうかも。
結婚を考えるなら彼の生活状況を探ってみてください。
３.食べ物の趣味は合うか
これも大切な項目です。
つき合っているときなら、デートでの外食ではお互い自分の好きな食べ物を頼めばいいですよね。
おうちデートでも、２人の共通の好きな食べ物を作れば問題ありません。
しかし、結婚したらどうなるでしょう？
買ってきた食材を共有しますし、同じ味付けの料理を食べることになります。
彼と食べ物の趣味が合わないと、とっても不便なのです。
もちろん、仲良し夫婦でも好みは違うものです。
ですが、おいしいと思うものがまるで違うようでは、一緒に食卓を囲う結婚生活が苦痛になってしまうかも。
４.家族との関係は？
彼の兄弟仲、親子仲についてどの程度知っていますか？
彼から話を聞くことは良くあるとは思いますが、実際に会って話したことはあるでしょうか。
結婚を考えているのなら、できる限り相手のご家族とも交流をもっておくのが良いでしょう。
しかし、間違えてはいけません。完璧な家族なんていないのです。
貴方の彼がよく家族と喧嘩をしているからといって、家庭に不向きな男性というわけではありません。
他人からはわからない事情があるのかもしれませんし、家族の在り方は様々なのですから。
では、どのようなことをチェックしたら良いのでしょうか。
それは、相手の家族の中で、特にお母さんはどのような立ち位置なのかということです。
これは結婚後の貴方の立ち位置を示していると言っても良いでしょう。
また、貴方自身の家族関係とどこが違っているのか、そのギャップを２人で埋めていけそうかどうかも検討しましょう。
５.浮気の経験はあるか
貴方とつき合っている間だけではなく今までの彼女とすごした期間も含めて、彼は浮気をしたことがあるでしょうか？
もし経験があり、貴方が浮気を絶対に許せないタイプなら、結婚はよく検討した方が良いでしょう。
数か月、または数年のおつき合いですら浮気をしてしまうのでは、何十年と言う単位で続く結婚生活でどうなってしまうのか簡単に想像がつきますよね。
平穏な結婚生活のためにも、彼の前科は知っておいた方が良いでしょう。
そして、貴方自身の浮気に対する考え方も固めておきましょう。
長い結婚生活において、遊びならば多少は目をつむるのか、一度でも許さないのか、考えてみてください。
つき合っているときと違い、一度結婚すると簡単に別れることはできないのですから。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
一生の相手を決めるには、チェックしておきたいことは山ほどありますよね。
今回はそのなかでも、つき合っているときはどうにかなるけれど、一生添い遂げるとしたら大きな障壁となるものをピックアップしました。
最後に以上の項目をチェックするときの注意点です。
「本当にこの人で大丈夫なのか」と不安になるのは彼も一緒。
相手をチェックするだけではなく、貴方からも歩み寄ってください。
一方的な審査になるのではなく、お互いの理解を深め合うのが目標なのです。