彼氏の実家への挨拶!好印象を与える絶対押さえたいマナー5つ!
大切な彼氏の実家へ挨拶に行く時…
絶対失敗できないと思うと緊張してしまいますよね!
特に彼の母親は、息子にふさわしい相手なのかどうか、結構チェックが厳しいものです。
うっかりマナー違反のことをしてしまうと「ありえない」と思われてしまうことも!
でも逆にあなたを「ちゃんとした女性」だと印象付けるチャンスでもあります。
彼氏の実家にしっかりと訪問マナーを押さえておきましょう。
1.季節感と清潔感のある清楚な服装で
服装はあなたの印象を決める大事なポイントです。
間違ってもジーンズやサンダルで実家に行って「なんなの、この子」と思われないように気をつけましょう!
ポイントをまとめてみました。
スカートの丈は短すぎないように
派手ではないフォーマル。清楚なワンピースなど
裸足は失礼!必ずストッキングを履いていく
ネイルや化粧、髪の色は派手なものを避ける
季節感のある服装は喜ばれる
彼氏の実家に挨拶に行く時は、清楚でおとなしめの服装がベストです。
ラフな格好で行ってしまうと、「TPOをわきまえられない」と思われてしまいます。
堅苦しすぎてもよくないのでスーツで行く必要はありませんが、誰が見てもおかしくない服装を心がけましょう。
メイクやネイルも派手なものは避けます。
イメージとして女子アナのような清楚さを目指しましょう。
2.玄関先での振る舞いに注意
彼氏の実家に初めて挨拶に行くなら、玄関先での振る舞いは非常に重要です。
ここでのマナーがちゃんとできているかどうかで、あなたの第一印象が決まってしまうからです。
彼氏の実家の玄関でのポイントを下記にまとめてみました。
●冬であればコートを玄関の前で脱いでおく
●玄関先で「はじめまして。◯◯と申します。本日はお招きいただきありがとうございます」と簡単な自己紹介と感謝を告げる
●「どうぞお上がりください」と言われてから上がる
●靴を脱ぐ時は正面を向いて脱いでから靴を揃える
一般的なマナーとして、外の空気で汚れたコートを脱がずに訪問するのは失礼にあたります。
詳しい話は部屋に通されてからするので、玄関では簡単な自己紹介にしましょう。
また、靴を脱ぐ際もできるだけお尻や背中を見せないようにしましょう。
正面を向いて靴を脱いでから、体を横向きにして膝をついて揃えるのがベストです。
3.実家訪問に手土産はマスト!
彼氏の実家に挨拶するのですから、手ぶらは絶対NGです。
でもだからと言って、彼氏の家の周辺のお店でついでに買っていくのはダメ。
値段がわかってしまいますし、「その辺で適当に買ってきたのね」と思われてしまいます。
大切なのは、「ご両親に喜んでいただきたい」という気持ちを込めて選ぶことです。
選び方のポイントは以下のとおりです。
●日持ちのする家族の人数で食べきれる量を選ぶ
●事前に好みが聞ければそれに合わせて選ぶ
●お父さんとお母さんの好みで分けるのもアリ
また、せっかく選んでも渡し方が雑だと相手もがっかりしてしまいます。
渡す時は以下のことを気をつけましょう。
●渡す場所は部屋に通されてある程度落ち着いてから
●紙袋から出して、相手に正面を向けて両手で差し出す
4.事前にご両親のことを聞いておく
少しマナーとは違いますが、事前に彼のご両親について聞いておくのも大切なことです。
ご両親がたくさん話してくださる方ならいいのですが、お互い初対面ということで話が続かず気まずい沈黙というのは避けたいところです!
話を盛り上げ訪問の印象をよくしたいなら、相手に話させること、そしてお互いの共通点を見つけることです。
とは言え年代も違う人たちなのに何を聞けばいいの?と思ってしまいますよね。
そうならないために、事前に彼からご両親の情報をある程度聞いておくことです。
例えばご両親の出身地やお仕事、趣味や彼の兄弟についてなど。
例えば彼氏の両親の出身地に旅行に行ったことがあるなら話も盛り上がりやすいです。
当日は「息子さんから伺ったんですが、◯◯がご趣味だそうですね?」というような形で切り出しましょう。
5.訪問後はお礼の電話を
彼の実家を出て家に着いたら、お礼と家に到着しましたという報告を兼ねて電話しましょう。
彼氏の両親と電話ってちょっと緊張しますが、訪問後もしっかりお礼を言うことで、さらに印象がよくなりますよ!
電話する際は御飯時を避けて、また夜遅くにかけないようにしましょう。
まずはその日のうちに電話をして、2~3日以内にハガキでお礼状を出しましょう。
訪問の間だけではなく、訪問後も彼の両親へのフォローを忘れないようにしてくださいね!
おわりに
以上、訪問の印象がよくなるコツ6つでした。
彼氏の実家への挨拶となると、緊張していろいろ心配になってしまうのは自然なことです。
でも、基本的なマナーさえきちっと押さえておけば大丈夫。
必要以上に「気に入られよう!」と力む必要はないので、あくまでも失礼のないように。
多少緊張が出ていても、ご両親からは微笑ましく感じられるものだと思いますよ。