彼氏の元カノの写真!男性が手放さない意外な理由7つ

ラブラブな彼氏との関係に、かげりを作る原因No.1といえば、過去の恋人事情。

もちろんある程度の人生経験を重ねていれば、過去に交際相手の一人や二人いてもおかしくないはず。

しかし、理屈では分かっていても心が追いついてこない……なんてこともしばしば。

そんな今回は、「彼氏が元カノの写真を手放さない理由」についてピックアップ!

元カノへの彼の気持ちが気になる!

そんな女性の皆様へ真実をお伝えします。

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1.ただ忘れているだけ

実はもっとも多いとされる理由がコレ。

ただ単に彼氏が元カノの写真の存在を忘れていて、処分しなかっただけ。

基本的に男性は、女性よりも恋愛に対して詳細を記憶していることの方が少なく、時には付き合った相手の名前や顔などを忘れてしまうなんてことも十分にあり得ます。

その延長として、元カノの写真の存在もすっかり忘れているという場合も多いといえます。

特に適当な引出しに写真だけがポンっと入っていた、乱雑に置いてある雑誌や手紙の中から出てきたなどの場合は、ほとんどが忘れられていたもののはず。

女性からしてみれば、思い出の品を忘れてしまうこと自体、信じがたいことです。

ですが、男性にしてみれば現在進行形でない過去の恋愛については、今の自分にとって特に意味もなく、また元カノに対しても彼氏は特別な感情はなしと判断して良いでしょう。

2.自分にとっての思い出

彼氏が未練や恋愛感情からではなく、自分の人生経験における思い出のためとして、元カノの写真を残しているというパターンも考えられます。

相手の女性に対してどうこうではなく、自分にとっての思い出の品という場合です。

男性の中にも、特別懐かしさに弱く、青春時代や学生の頃の記憶をたどっては、何となく切ない気持ちになるのが心地よいと思う人が存在します。

そういった懐かしさへの羨望から、元カノの写真を捨てていない場合もあり得るのです。

それはただ単に、今は帰らない過去の時間をより鮮明に蘇らせるためのいわばアイテム的なもの。

特別その女性に気持ちがあるわけでも、よりを戻したいという気持ちがあるわけでもありません。

自分たちの関係性を心配する必要はありません。

男性は特にセンチメンタルになりがちな部分があるので、「こんな時もあったな~」と情緒的に浸りたい時もあると、広い心で理解してあげるべきといえます。

3.捨てるのがしのびない

元恋人という立場上、彼氏が写真を捨てること自体を、なんだか申し訳ないようでしのびない、と感じている可能性も十分にあり得ます。

そうした気兼ねから元カノの写真を捨てられないなんて場合も。

男性は時に女性以上に繊細で、デリケートな節があります。

自分の元カノの写真を当然のように破棄する行為は、なんだか元恋人自身を否定しているような気持ちにもなり、気が進まないというパターンも稀な話ではありません。

女性からしてみれば「もう気持ちがないならさっさと捨ててくれればいいのに」と思われるでしょう。

ですが、実際自分以外の写真をポイッと捨てることの方が少ないはず。

特に特別な関わりを持った人のものは捨てるのがしのびない気持ちになることも。

しかしこの場合、思い入れや未練があるというわけではなく、ただ単に処分すべきか決めかねている、

処分の方法に戸惑っているだけと捉えられるため、余計な心配は不要と考えられるでしょう。

4.過去の交際相手を忘れないため

何か具体的なものを残さなければ、記憶が薄らいでしまうため、過去の自分資料として元カノの写真を彼氏が保管しているという場合もあり得ます。

男性は恋愛遍歴を細かく覚えておくこと自体を苦手としている場合が多いため、こうした可能性もあるのです。

「そんなの覚えておく必要ないのでは?」という意見もあるでしょう。

ですが、元カノが学生時代の友人や、仲間内の人間であった場合、交際していたことを忘れるというのは、周囲の関係する人々から「冷たい奴」と思われてしまう危険性があるため。

そういったその他大勢との関係を良好にしていくためには、人づきあいの一環として、忘れてはならない記憶や経緯があるもの。

しかし、何も手がかりがない状態では、男性は重要なこともコロッと忘れてしまう時があるのです。

彼氏が元カノの写真を保管しておくのは、そういった彼氏自身の記憶を必要に応じてよみがえらせるためのアイテムとしてのことといえるでしょう。

5.優越感を得るため

彼氏が元カノとカップルであった頃のことを時々思い出し、優越感を得るため、あえて写真を残して置いているという可能性も十分に考えられます。

少々悪趣味ですが、男性には珍しくない感情といえるでしょう。

男性は特に、自分が付き合った女性のことを「いつまでも自分のもの」と考えてしまう傾向があります。

別れてからそれなりの時間が経過していても、どこかしら「まだ俺に惚れてるかも」なんて期待ができてしまう不思議な生き物なのです。

女性には理解しがたいですが、彼らにとって元カノとは、過去自分が仕留めた獲物という感覚が少なからずあるはず。

その感覚を取り戻し、「あの頃、この女は俺のものだった」なんて優越感に浸り、快感を感じる男性は少なくありません。

またこういったタイプの男性はコレクション癖がある場合がほとんど。

いままで交際した女性のことも、自分の人生におけるコレクションの一部と認識している可能性が高いといえるでしょう。

6.彼女に嫉妬してほしい

彼氏自身が、現在の彼女であるあなたの気を引くために、わざと元カノとの写真を処分せずにいるなんてケースも考えられます。

自分への愛情を確かめたい、嫉妬心を煽ってもっと愛されたいという気持ちの表れといえるでしょう。

たとえば、普段からどちらかといえば彼氏の方が自分にベッタリである、「好き」や「愛してる」と感情を言葉に出させたがる、元カノとの写真が目につきやすいあからさまなところにおいてあった、などの場合は大半がこの理由のはず。

この場合、普段から彼氏があなたの愛情量に満足しておらず「もっと自分に夢中になってほしい」という気持ちが募り、彼女であるあなたを嫉妬させるために彼が仕組んだ作戦と考えられます。

言わずもがなこのパターンでは、彼の気持ちは元カノどころか、あなたにまっしぐら。

彼にとって写真は二人の関係性に火を付けるための一アイテムにすぎません。

彼の気持ちを疑う必要は皆無といえるでしょう。

7.まだ元カノに未練あり

彼女であるあなたにとって、もっとも最悪のパターンといえるのがコレ。

彼氏が未だ別れた元カノに未練があり、忘れられない、忘れたくないという気持ちから写真を捨てられないというパターンです。

写真を財布や定期、手帳などの普段彼氏が持ち歩くものに忍ばせていたり、大切にアルバムに入れて保管していたり、彼女であるあなたに写真の存在を必死に隠そうとしている場合などは、この可能性が高いといえるでしょう。

本来男性は、やましい気持ちがあれば必死にその事実を隠そうとするもの。

元恋人との関係について語りたがらなかったり、写真についての真意を尋ねてもはぐらかされる、しつこいと逆ギレされるなんて場合は、未練ありと考えるべき。

男性は女性に比べて、恋愛に未練を残しやすい傾向があるといえます。

別れてから年数単位の期間が経っているにもかかわらず、元恋人の写真を大切に保管しているようなら、一度疑いを持つべきかもしれません。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

彼氏が元カノの写真を処分していない、7つの理由をご紹介させていただきました。

女性にはピンとこない、見当もつかない理由も数々にあったはず。

やはり男性には男性特有の価値観や思考の傾向があるといえるでしょう。

まずはいくつかある可能性をしっかり視野に入れて、彼氏の行動や考え方から、もっとも近いと思われる理由を特定できれば、変な疑いやいざこざを生むことも少なくて済むはず。

ぜひ参考にしてください!

(ライター/菜都未)