片思いを諦める瞬間はいつ？ケジメをつけるべきタイミング7選！

恋が成就しようと、しまいと、誰かを想い続けるのは自由ですよね。

だけど…「いつかはこの想いにケジメをつけなきゃ」そう感じる時もあるはず。

では、どんなきっかけがあれば片思いを諦める瞬間が訪れるのでしょう？

今回は、「片思いにケジメをつけるべきタイミング」を7つご紹介いたします。

諦める瞬間がくるのはツラいけど、頑張って前を向きましょう！

1.彼が結婚するとき

もっともわかりやすい「片思いを諦める瞬間」は、やはり彼が結婚するとわかったときですよね。

「結婚」とは籍を入れて２人の関係を社会的に認めてもらうということ。

「彼に恋人ができた」というのとは重みがまったく違いますよね。

恋人なら略奪を狙うことも可能ですが「他人の夫」を略奪するとヘタすりゃ訴えられることにもなります。

相手が結婚するとわかったら、さすがにどんな片思いも諦め時と言えるでしょう。

2.彼が既婚者だと知ったとき

まさか好きな人が結婚してたとは…というパターンもありますよね。

どんなに片思いの熱が上昇していたとしても、相手が既婚者だとわかったらそこが諦める瞬間だと悟りましょう。

「でも好きでたまらない」「彼も気のありそうな素振りをしている」など、いろんな理由をつけて自分の想いを貫きたくなりますが、決して良い結果になることはありません。

みんなをツラくさせる恋には足を踏み入れるべきではありません。

「まだ片思いのままで良かった…」とそこで諦める強さを持ちましょう。

3.彼に恋人がいる（できた）と知ったとき

片思いを諦める瞬間には「彼に恋人がいる、もしくはできたと知った時」があるでしょう。

まだ自由恋愛の範囲内ですから恋人は略奪も可能です。

でも、正直シンドイですよね。

誰かを不幸にしてまで彼を手に入れても、後味の悪い思いをするのは自分でしょう。

また、奪いたいと思って頑張ったって、彼を振り向かせることができなければただただ自分が惨めなだけです。

彼に恋人の存在がわかったときは「他にもたくさん男はいる！」そう思って諦める瞬間にするべきです。

4.彼と遠距離になるとき

遠距離が必ずしも不幸な恋とは限りませんが、わざわざしなくていい苦労を生むことに間違いありません。

彼と遠距離になるとわかった時には、片思いを諦める瞬間だと心得ましょう。

思いが成就したところで、恋の始まりは遠距離になるワケですよね。

互いに信頼関係を築いてから離れるのであればまだ良いのでしょうが、最初から離れているのでは「不安」がつきまとうだけでしょう。

不安と寂しさに襲われるとわかっている恋を、あえて始める必要はないですよね。

どんなに愛し合ったカップルでも遠距離になることで心が離れてしまうことがあります。

片思いの段階でわざわざそんなツラい恋を選択するのは、自分を苦しめるだけです。

5.LINEやメールに返信がないとき

意中の男性にアプローチを続けていても、なかなか思うように関係が進展しないことがありますよね。

引き際がわからずに片思いを続けてしまっているならば、LINEやメールに返信がもらえないときは諦める瞬間だと心得ましょう。

「遅くなっても返事がくる」ならまだ良いですが、「数回に１度はスルーされる」なら相手にその気がないのです。

「でも、たまに返してくれる」と言うのなら、それは彼の社会人としての礼儀からでしょう。

無視したいけど、そういうわけにもいかないか…と仕方なく返信してくれている可能性が高いです。

LINEやメールをスルーされることがあるならば「脈ナシ」と判断して気持ちにケジメをつけましょう。

6.こちらから誘っても会ってくれないとき

片思いの相手をデートに誘っても応じてくれない場合は、脈ナシと判断して諦める瞬間です。

女性の方から誘っているのに会ってくれないって…気持ちがないことの証明でしょう。

「でもLINEやメールは続けてくれる」という場合もあるでしょうが、それは「友人として」でしょう。

文字での会話は、内容が面白ければ誰とでもできます。

でも面と向かって会いたいと思うのは、好意を持てる対象だけです。

「会ってくれない」というのは、彼があなたと距離を近くしたいと思っていない証拠。

「SNSではよく絡んでくれる相手」であっても、それは友人だからだと割り切ってあきらめましょう。

7.好きな女性の話をされたとき

友人関係にある男性に片思いしている場合、彼のくちから好きな女性の話をされたら、それは諦める瞬間が訪れたと考えましょう。

女性であれば、わざと彼の嫉妬心を掻き立てるために「他の男性のハナシ」をすることもありますよね。

だけど、多くの場合、男性はそんなことしません。

男はストレートな心理で動くことが多いので、彼が好きな女性の話をするなら、やはりその女性を好きなんです。

またそれをあなたに話して聞かせるのなら、あなたが嫉妬するなんて夢にも思っていないんです。

彼が好きな女性の話をするなら、彼の気持ちは自分に向かっていないと理解してあきらめましょう。

おわりに

いかがでしたか？

片思いのまま恋を諦める瞬間を迎えるのは、未消化な想いが残ってツラいですよね。

頭ではわかっていても、なかなか踏ん切りがつかない…ということも多いでしょう。

すぐに忘れることなんてできないし、すぐに忘れる必要もありません。

ただ「あきらめよう」と自分の中で決意すること。

それだけでも充分です。