不安…結婚相手の年収が低い!結婚とお金に関して考えたいこと5つ!

結婚するなら正直年収の高い旦那様だと嬉しいですよね。

でも、男性の平均年収が下がってきている昨今、見渡してみると贅沢は言っていられないものです。

とは言っても、結婚相手の収入が低くても大丈夫なの!?

不安になる気持ちもとってもよくわかります。

幸せとお金ってどういう関係があるのでしょうか?

結婚とは切っても切れないお金の話、今ここでじっくり考えてみましょう!

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.独身で年収の高い男性はワケありが多い

「結婚相手の収入は高い方がいい!」それが女性の正直な気持ちです。

でも、収入さえ高ければそれでいいのでしょうか?

もちろんお金さえあればいいというわけではなく、顔や身長、性格などいろんな理想があると思います。

「イケメンじゃなくてもいいから普通の顔で、身長は自分より高くて年齢は30代で初婚、そして年収は◯円以上!」

もしそんな理想があるのなら、あなたは一生結婚できません。

だって、そんなに条件のいい男性なら、ほとんどが遅くても30代前半で結婚します。

またそこまで条件が良くなくても、「収入が普通以上にあって、他の条件も普通」の男性でも同じです。

普通の人なのに30代で未婚なのは、一生結婚する気がないとかバツイチ男性とか性格が変とか、何かしら売れ残っている理由があるのです。

高給取りで自分好みの男性と結婚するチャンスがあるならするべきです。

でもその見込みがないなら収入への理想は捨てて、他の部分であなたの理想を叶える男性を選ぶのが賢明です。

2.年収の高さよりも職の安定が大切

収入が低い結婚相手だと、将来暮らしていけるの?と不安になってしまいますよね。

でも心配はいりません!

都会ではなく少し郊外に出れば物価や家賃も下がりますし、いくらでも節約の方法はあります。

それに共働きをすれば家計も問題ないはずです。

結婚相手の収入をカバーする方法はいくらでもあります。

大切なのは収入の高低よりも、安定した職に就いているということです。

確かに経営者や外資系のエリートは収入だけ見れば高いかもしれません。

でもいつ会社が傾くかわかりませんし、高給な会社ほど実力社会でクビになったり、成績によって収入が左右されるという現実があります。

結婚相手が定年までコツコツ働けるような安定した職を持っていれば、生活はなんとかなります

収入の額よりも安定を重視しましょう。

3.今はすべての女性がキャリアを積むべき!

「結婚相手の収入が低いのは嫌!」という女性で、専業主婦志望の方も多く見受けられます。

ですが男性の平均年収が下がっている今、結婚と同時に仕事を辞めて家庭に入るのはとても危険なことです。

夫がいきなり病気になったり会社が倒産したり…そういったリスクは年収が高い人にも低い人にも平等にあります。

夫が働けなくなった時に一家を支えなくてはいけないのは、妻であるあなたです。

それなのに結婚や出産を機に一度仕事を辞めて、子供が大きくなったからいざ働こうとしても、ブランクのある主婦が正社員になれる可能性は非常に低いのです。

女性は一度仕事に就いたら、育休や産休を利用してなるべくキャリアを続けることが大切です。

人生は何が起きるかわかりません。

自分の身を守る意味でも共働きは大切です。

夫一人の年収の額よりも、そういうリスクに備えることを優先させましょう。

4.「彼が無一文になっても支えたい」と思える?

「結婚相手の年収は高い方がいい」と思ってしまう心理。

それはズバリ「旦那に養ってほしい」ということだと思います。

確かに女性は出産や育児をする時期があるため、一時でも夫の経済的負担が多くなりがちなのが現実です。

結婚相手が「俺が家計を支えるよ」という頼もしいタイプなら、それに甘えるのも確かにアリです。

でもそれを期待して結婚したら、いざ夫が倒れて目論見が外れた時、「この人と結婚しなければよかった!」と思いませんか?

「この人に幸せにしてもらおう」という考えじゃなくて、「たとえ不幸になってもこの人を支えてあげたい」と思える相手と結婚した方が幸せになれます。

打算で結婚して後悔するくらいなら、年収が低くても心から愛せる人と一緒になった方が幸せな人生が待っているはずですよ。

5.お金が人を幸せにするわけではない

結婚相手の年収を気にしてしまう理由、それは一体どんなものでしょうか?

お金が少ないと将来が不安だから?

お金があったほうが幸せな人生が送れると思いますか?

確かに、お金はあって困るものではないし、お金持ちになれば豊かな生活が待っています。

でもお金が人を幸せにするわけではありません。

自分にとって何が幸せか、本当にわかっている人が上手にお金を使うことで、さらに幸せになれるのです。

それに、人間はたとえ質素でも最低限の衣食住さえ整っていれば、十分に幸せに暮らしていけるはずです。

年収が多少低くても、工夫次第で日々楽しく暮らしていくことは可能ですよ。

おわりに

この先誰かと結婚しても、その人の年収が低くても高くても…

「人生何が起きるかわからない」というのはみんな同じです。

「結婚相手の収入が低い」と気にしてばかりいては、せっかく楽しいはずの今の気持ちが曇ってしまいます!

大切なのは、今あるものに感謝して毎日楽しんで生きることです。

それを徹底していればきっと、結婚相手の収入に悩むことも減るはずですよ。