相手が傷つかない告白の断り方!穏便にお断りするためのテク5つ!

「気持ちはありがたいけど…」

誰かに告白された場合、好きじゃない相手からだったら何て答えれば良いのでしょう?

とりあえず断らなきゃ!?でも、なるべく穏便に、相手が傷つかないようにしてあげたいですよね。

「あなたタイプじゃないの」なんて、そんなこと正直に言えないし…!

今回はそんな平和主義のあなたへ、相手が傷つかない告白の断り方のコツをご紹介いたします。

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1.「ちょっと考えさせて」と時間をもらう

いやいや、何も考えるコトないです、答えはNOです!っていう場合も「ちょっと考えさせてください」といったん時間をもらいましょう

相手が傷つかない告白の断り方をしたいなら「考えるフリ」をしてあげるのも必要です。

だって自分が告白した側だったら、にべもなく断られるより、ちょっと考慮してから断られた方がまだ救いがあるでしょ?

せめて断わるまでの間、自分のことを真剣に考えてくれたのかな、って感じたら有り難いですもの。

あまり何日も時間を置きすぎて相手の気持ちを弄ぶのも失礼だから、一晩くらい置いて翌日断わるのがベスト。

よく考えてみたんだけど…」と前置きするのが、相手が傷つかない告白の断り方のコツです。

2.悩んだことをアピール

相手が傷つかない告白の断り方をするなら、決して軽くあしらっていないことをアピールしなくてはなりません。

「ひと晩考えたフリ」をしているのですから、考えて悩んだことを伝える方が良いですね。

そのためには、彼と実際にお付き合いしたらどんな感じになるかリアルに想像してみる必要があるでしょう。

そしたら具体的に「ここがダメ」「これが弊害になる」など、告白の断り方も見つかるかも知れません。

単にタイプじゃないという理由は言えませんが、「遠距離になるから」とか「生活時間が合わないから」とか、相手が傷つかない理由があれば探して言うこともできますよね。

いずれにせよ、真剣に悩んだことをアピールしてもらえれば、断られた方も告白した甲斐があるというものです。

3.自分側の都合を理由にする

自分と相手が付合う条件が合わないことを理由にしても、相手が条件を合わせれば付き合えるの?と食い下がる場合もあります。

相手が傷つかない告白の断り方をするなら、自分側の都合を断わる決定打にしましょう。

たとえば「よく考えたんだけど…付き合っても遠距離になるし、気持ちには応えられません、ごめんなさい」。

こう伝えても「じゃ君が安心するように近くに引っ越すよ!」など食い下がってくることもあるでしょう。

「いや、ホントはあなたに興味ないだけ」とか「そーゆー変にポジティブなとこがイヤ」とか思っても言わないであげてくださいね。

「あなたの◯◯なとこが合わない」それがホンネだったとしても、言われたら誰だって傷つきます。

自分側の都合としては「仕事や勉強に集中したい」などもありますが、「好きな人がいる」がベストな告白の断り方。

決して相手に非があるわけじゃなく、自分に好きな人がいるから他の人が気持ちに入り込む余地がない、という状況ならやむを得ませんからね。

4.「気持ちはありがたい」をアピール

どんな理由で断わるにせよ「あなたの気持ちはありがたい」ということはきちんと伝えてあげましょう。

相手が傷つかないよう最善を尽くすなら、自分に好意を持ってくれたことへの感謝を伝えるのが正しい告白の断り方でしょう。

自分の好意が迷惑に思われてる…と感じるのはすごく悲しいことです。

たとえ断られるにしたって、迷惑に思われて軽くあしらわれるのと、好意はありがたいけど付き合うことはできない、というのでは雲泥の差ですからね。

「あなたの気持ちはありがたい」と言ってもらうだけで、ちゃんと好意を受け止めてくれたんだということがわかって相手も安心するはずです。

5.「これからも仲良くしてくれますか?」と下手に出る

相手が傷つかない告白の断り方をするなら、最後に「これからも仲良くしてくれますか?」と下手(したて)に出ておく態度も必要でしょう。

ただえさえ相手は想いを拒絶されてショックを受けています。

恋人として付合うのはムリだけど、友人知人としてはこれからも良い関係を続けていきたい、というあなたの気持ちを補足してあげることで、相手に救いの手を差し伸べることになります。

また、相手が「じゃもういいよ」とあなたとの関係を断ちたい場合、あなたが差し伸べた手を拒否することになりますよね。

それは相手に優位に立たせてあげられるということです。

あなたが下手に出ることで、相手に優位性を保たせてあげられるのです。

おわりに

いかがでしたか?

たとえ気持ちには応えられないとしても、自分に好意を持ってくれた相手にはなるべく傷つかない告白の断り方をしたいですよね。

「断わられる」というだけでも相手はショックを受けるのですから、コトバと態度には注意したいですね。

でも、その気がないのなら曖昧な態度で相手に変に希望を残してもいけません

丁寧なコトバと態度で、でも断わる意思だけはハッキリと伝えることが肝心です。

(ライター/ともりこ)