既婚者からの食事の断り方!失礼なく上手くかわす方法5つ!

既婚者から食事に誘われてしまった。

でも誰かに見られて変な誤解をされてしまったらイヤだし、相手に下心があったとして、こっちにもその気があると思われても困るし。

だけど、相手が上司だったり先輩だったりすると、どう言って断れば良いのか悩んでしまいますよね。

今回は、既婚者からの食事の断り方として、相手に失礼なく上手くかわす方法を5つご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

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1.「彼氏がダメだと言っている」ことにする

既婚者があなたを食事に誘っている場合、あなたに彼氏がいないと思っているはずです。

実際には彼氏がいなくても、彼氏がいるふりをして「彼がヤキモチやきなんで他の男性と食事に行くの禁止されているんです」ってことにしましょう。

たいていの場合、相手は「なんだ、彼氏持ちか」と思えばあきらめてくれます。

もしあなたに彼氏がいなくて、相手がそのことを知っている場合でも「実はいるんです」ってことにしてしまいましょう。

つい最近できた、という設定でも良いですね。

その上で嫉妬深くて面倒な彼氏であるという設定にすれば、既婚者である相手はトラブルを避けるため深追いはしないはずです。

2.「親からダメだと言われた」ことにする

「親が厳しくて、誰と食事に行くのか教えるようにしている。

結婚している人と2人きりで会うのは禁止されている」ことにしましょう。

ただえさえ相手は既婚者という負い目がありますので、あなたから出る「親」というキーワードに気がすくむはずです。

万が一にもあなたの親が出てくるかもしれない、と思えば相手は必ず身を引きます。

誰と食事に行くかを親にきちんと伝える、という設定ですので、あなたにはしっかりした女性だというイメージをつけられます。

それに対して相手は、既婚者であるにもかかわらず軽い気持ちで食事に誘ったことを引け目に思わせることができます。

3.他の人も一緒に行くよう提案する

既婚者との2人きりの食事の断り方として、他の人も一緒に行くよう提案する、という方法があります。

相手に下心があるのなら2人きりになることを期待しているでしょうから、他の人も一緒だと言われると相当気持ちはしぼむでしょう。

ポイントは「わたし警戒しています」という空気を出さないことです。

「じゃ○○さんたちも誘ってみんなで行きましょう!」などと屈託なく言い、「その方が楽しいから!」という無邪気さをアピールします。

相手に対して失礼なく2人きりになることを避けられますし、誘った相手の気持ちをやんわり折ることができます。

4.家族やペットを病気にする

てっとり早い断り方として、「身内を病気にする」という方法があります。

もちろん「病気になっているという設定の嘘」ですので、風邪など軽いもので大丈夫です。

家族と一緒に住んでいる場合は親兄弟を軽い病気ということにして、その看病などのため早く帰宅しなければならない旨を伝えましょう。

もし、あなたがひとり暮らしの場合はペットが病気、という設定にしましょう。

ペットがいなければ、亀や金魚をつい最近飼いだしたことにすればいいんです。

その上で「朝から弱っていたので病院に連れて行かなきゃ」などと優しい飼い主のフリをします。

身内が病気だと言えば相手も無理に誘えませんし、ペットが病気だと言われれば「俺の誘いはペット以下か」と若干ショックを与えられます。

でもあくまであなたには「看病のため」という大義がありますので、失礼のない断り方になるんです。

5.相手の奥さんや子どもの話をやたら持ち出す

相手は既婚者ですので、奥さんはもちろん子どもさんもいる場合もあるでしょう。

そんな相手への断り方として、相手の家庭の話をやたら持ちだす、という方法があります。

例えば夜の食事に誘われたのなら「奥様が晩ごはんを用意しているんじゃないんですか?」とか「お子さんがパパの帰りを待ってるんじゃないんですか?」など、相手の家庭の心配をするフリをして、「相手家族の存在」をことさら強調するわけです。

「そんなの大丈夫だよ」と軽くあしらわれても、「奥様の作るお料理で何が一番おいしいですか?」「やっぱり休日は家族でお出かけしたりするんですか?」などと、浮気心をしらけさせるような家庭の話題ばかりふりましょう

相手は気持ちがしらけますし、「これは脈ナシだな」ということにも気づいてくれます。

しかも既婚者である相手の家庭を気遣う発言ばかりですから、失礼のない断り方ができる、というわけです。

おわりに

いかがでしたか?

既婚者に食事に誘われた場合の失礼のない断り方は「私は迷惑には思っていないけど、そうできない状況があるから仕方ない」ということをアピールするのがポイントです。

また、軽く誘えるような存在じゃない、というような「しっかりした女性」というイメージを相手に持たせることも重要です。

対応はあくまでも嫌な顔をせず余裕の笑顔で乗り切りましょうね。

(ライター/ともりこ)