既婚者を好きになる心理!人のモノに魅力を感じる女の思考5つ!

「えっ今回狙ってる人も奥さんがいるの?」

「あの子また不倫してる!」

なぜか好きになる人は既婚者ばかり…そんな女性っていますよね。

毎回禁断の恋に苦しみ悩んでいる姿に、「どうして?」って疑問がわくと思います。

どうしてそうやって苦しい恋を続けるのでしょうか?

それには今回ご紹介する心理が隠れています!だからこそ人のモノに魅力を感じてしまうのです。

そんな女性の思考、この機会に理解を深めてみましょう!

また、そういう女性はいつか既婚者を好きにならなくなる日が来るのでしょうか…?

あわせて、既婚者を好きになる女性の目が覚める瞬間もご紹介します。

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1.既婚者を好きになる心理!

1-1.「お父さんみたいで素敵」

そもそも既婚者ばかり好きになる女性は、ちょっとファザコンっぽい人が多いです。

奥さんがいる男性はギラギラしておらず、その余裕な感じから包容力があるように見えます。

そこにお父さんっぽさを感じるので、ついつい惹かれてしまうのです。

こういった女性は深層心理で、自分がどんなことをしても無条件で自分を愛し、受け入れてくれる男性を求めています。

子供のとき、お父さんからの愛に飢えていたのかもしれません。

このファザコンが理由で既婚者を好きになるタイプ…

これは好きな男性のタイプが「けっこう年上の人」、「たくさん甘やかしてくれる人」というかなりわかりやすい特徴もあります。

なのでそれもあわせて参考にしてみてください。

1-2.「悲劇のヒロインになりたい」

奥さんがいる人との恋はいわば禁断の恋であり、手っ取り早く悲劇のヒロインになれる方法です。

なので「悲劇のヒロインになりたい…」そんな心理傾向がある女性は、既婚者を好きになるのです。

独身者にはそこまで魅力を感じません。

なるべく自分を悲劇のヒロインにしてくれる可能性が高い恋をのぞんでいるからです。

なぜなりたいのかというと、人から「かわいそう」と思われて同情を引きたいからです。

その理由の多くは「自信のなさ」から来ています。

自分に自信がない、自分を好きになることができない。

…つまり、そもそも自分を自分で「かわいそう」だと思っているのです。

自分で自分を哀れむ心理、それゆえにかまってちゃんになってしまうことは誰にでもあります。

ただその傾向がとりわけ強いのです。

1-3.「ゲームみたいで楽しい」

「恋をするならドキドキハラハラするのがいい!」

…と恋愛をゲーム感覚でとらえ、常にスリルを求めている女性は既婚者を好きになるパターンが多いです。

「障害があればあるほど燃える!」という、ちょっとやっかいな心理の持ち主です。

既婚者はふつうカンタンには落ちません。

だからこそ好きになるし、燃えてしまうのです。

ちなみにこの「落ちる」というのは「奥さんと離婚して実質的に私のモノになる」という意味です。

「奥さんと結婚してるけど心理的に彼は私の方を求めてる」みたいな意味ではありません。

当たり前ですが、離婚というのは「他に好きな人ができたからさよなら」と言ってすぐにできるものではありません。

なぜなら情、世間体、金銭面など様々なしがらみがあるからです。

そしてこの手のタイプな女性は、口ではしょっちゅう「つらい…」と言っていても、内心いまの恋愛を超楽しんでいます。

こういう女性にとって、安定したお付き合いはたいくつでたいくつで仕方がないのです。

1-4.「後腐れのない関係がいい」

後腐れのない関係を求めるのは、とにかくいろんな男性と肉体関係を持ちたいという女性です。

「いつだって複数の男性に愛されたい!交わりたい!」なので、肉体と心を束縛されるのがイヤなのです。

肉体的な束縛と心理的な束縛。

既婚者との恋愛は、そういったことが起こりにくいという面があります。

「不倫願望はある。でもなんだかんだ奥さんと別れる気はない」

こんな男性は自分がそれなりにクズだという罪悪感から、一歩引いた関係を保ってくれます。

なので、こっちに夢中になって束縛してくるケースが少ないです。

後腐れのない関係を求める女性は「ドライな関係でいたい」という心理があるので、それを叶えてくれそうな既婚者男性を好きになるのです。

1-5.「幸せになるのが怖い…」

「幸せになるのが怖い」

こういう不幸でいないと落ち着かないタイプの女性は、極限まで不幸な状態に自分の身を置きます。

なので恋愛をするときは、自分が不幸になるような苦しい恋を無意識にしようとします。

それがいつも既婚者を好きになる理由です。

もしかしたらあまり馴染みがないかもしれませんが、こんな心理を持っている女性…幸せ恐怖症な人は一定数いるのです。

幸せ恐怖症になる原因はさまざまですが、全員に共通しているのは人間不信です。

「好きと言われると(自分が幸せだと)何かウラがあるんじゃないかと思う」

こんな疑いが常にあります。

そして「自分は幸せになれない」という思いこみがあるので、幸せを与えられるとキャパオーバーになるのです。

自分の不幸を感じて安心したいのです。

なので彼女たちにとっては苦しい恋こそが楽な恋なのです。

2.既婚者を好きになる女性…目が覚める瞬間!

2-1.不倫して痛い目にあった時

自分の人生に大きなヒビが入るような痛い目をみたら、既婚者を好きになる女性は目が覚めるでしょう。

「もう既婚者を好きになるのは絶対にやめよう」という心理になるからです。

さすがに懲りるのです。

たとえば奥さんにバレて多額の慰謝料を請求されたとか。

周りに噂されて仕事を止めざるをえなくなった、とか…。

自分の人生がぐちゃぐちゃになってしまってはじめて、事の重大さに気づく…というパターンです。

2-2.体力的・心理的に限界を感じた時

家庭優先な相手にスケジュールを合わせたり、「未来のない関係」「この人は結局人のモノ」という苦しみに耐えたり…。

これらに限界を感じたら、既婚者を好きになる女性はそういった不毛な恋を卒業します。

そんなあれこれに疲れきって限界がくると、恋以外の全てがままならなくなります。

その時やっと目が覚めて、落ち着いて自分を見つめることができるのです。

今夢中になれるのも、まだそれに耐えられるし大丈夫だからです。

フィジカルとメンタルは隣り合わせ。

そもそも既婚者への恋は、体力的にも心理的にもタフじゃないと続きません。

2-3.自己肯定感が高まった時

自己肯定感が高まると、既婚者を好きになることはやめられます。

なぜなら、もっと自分を大事にできる道を選ぼうとするからです。

もともと既婚者ばかり好きになる女性は、自己否定の心理が強い場合があります。

「私みたいな女はどうせ誰かの一番になれない」

という心理が、奥底に根付いているんです。

はなから「一番を目指すのは無駄」だと思っています。

そういう女性は、だからこそ人のモノを好きになってしまうんです。

既婚者を好きになる女性は、他人とルールを大事にできていないことに焦点が当たりがち。

でもそれより、何より、自分を大事にできていないのですよ。

2-4.自分を幸せにしたいと思った時

ふとしたきっかけ、または特にきっかけがなくても、冷静になって目が覚める時があります。

「自分を幸せにしたい」…漠然とそういう心理になった時です。

たとえば…既婚者を好きになる、そして不倫するというスリルを楽しみたいという好奇心が失せたり。

心から幸せそうな周りを見て、「私何やってるんだろうなあ」と冷めてしまったり。

これらのことがきっかけになり得るでしょう。

言い換えれば、「既婚者を好きでいても自分は幸せになれないんだ」ということに気がついた時でもありますね。

2-5.自分だけを愛してくれる人に出会った時

「この人は自分を裏切らない」

と、心から確信できる独身の人にアプローチされたら、既婚者を好きになることがなくなる場合もあります。

安定感のある恋のほうがずっと魅力的に見えて目が覚めるのです。

好きになった既婚者とダメになった時、隙間にもぐりこむように現れた独身男性をそう感じやすいでしょう。

それは人のモノを好きでいるスリルやハラハラ…その他もろもろにうんざりしている時だからです。

3.おわりに

既婚者ばかり好きになる女性の心理、のぞいてみていかがだったでしょうか?

奥さんがいる男性との恋愛に障害はつきものです。

だから不幸な未来しか待っていないということは、少し考えればわかる筈ですよね。

なのにあえて彼女たちはその道を選んでいます。

ということは、心になにか…闇のようなものを抱えているのかもしれませんね。

でも、そんな女性もいつか目が覚める時が必ず来るでしょう。

(ライター/アマノ)