恋と愛の違いって?自分の気持ちがわからない時の見極め方5つ!

恋の愛の違いって何だろう?

とふと疑問に思ったことはありませんか。

好きな相手に向けてどちらの想いを抱いているのか、自分ではなかなかはっきりと知ることができませんね。

でも大丈夫。

今回お伝えする対処法5つを実践すれば、簡単に判断することができます。

学校や会社では教わることのない恋と愛の違いを知って、恋愛生活を充実させましょう!

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1.見返りを求めるなら恋、見返りを求めないのが愛

見返りを求めるなら恋、見返りを求めないのが愛です。

恋と違って、愛は愛情を与えっぱなしの行為なのです。

あれもしてほしい、これもしてほしいと考えるようなら、それは恋です。

愛は特にしてもらいたいことがないというくらい回答量が少ないものです。

「自分のそばにずっといてほしい」というような願いであっても、それは愛とは呼べません。

恋と愛の違いとして、愛は相手に何か求めるようなことをしないのが特徴です。

いま彼といられること、いま二人で楽しめることを大切にし、さらにそれらに感謝する行為が愛です。

2.相手に「したい」のが恋、「してあげたい」のが愛

相手に「したい」と自分の欲求だけを満たそうとする行為は恋、「してあげたい」と自分のことは気にせず相手に奉仕する行為は愛です。

具体的には、彼と手をつなぎたい、キスしたいと考えるようならば、それは恋でしょう。

彼に触れたいと思う少し下心のある発想は、相手に恋をしている証拠です。

連絡をしたい、もっと会いたいと考えることも恋に含まれるでしょう。

恋は相手のことを自分の思い通りにしたいと強く思う傾向にあります。

反対に、ご飯を作ってあげたい、相手のために何かしてあげたい、と相手を癒してあげることを考えているのならば愛です。

恋と愛の違いは、相手を変えようとする気持ちに表れます。

愛ならば相手を変えようとはせず、自分にできることを相手に与えたいと思うのです。

3.相手を知りたくなるのが恋、信頼するのが愛

相手のことを何でも知りたくなるのが恋、相手を信頼して好きにさせてあげるのが愛です。

相手を深く愛しているのならば、相手が何をしようと気になりません。

「自分のことは裏切らない」と絶対の信頼を寄せるからです。

恋と愛の違いを知るために、まず大好きな彼のことを思い出してください。

これまで話してくれた・教えてもらったこと以外で、彼について知りたいことはありますか?

恋と愛の違いは相手について知りたいことの量で測ることができるのです。

相手について知りたいことがあればあるほどそれは恋ということになります。

彼のスマホを見たい、女友達を知りたい、そう思うようならそれは恋です。

愛は相手について知らないことがあっても少しも気にならないし不安になりません。

恋は自分本位になりがちです。

自分の欲求を満たしたいと考えているようならばそれは愛でないということを覚えておいてください。

4.感情の起伏が激しいのが恋、ぶれないのが愛

恋と愛の違いは「好きの温度の違い」です。

感情の起伏が激しいのは恋、ぶれないのは愛です。

なぜなら、相手を求める感情が強く、どんなことにも一喜一憂してしまうのが恋だからです。

愛は相手の存在価値を認め尊重しているため、些細なことに動揺しません。

好きな人のことをいつも考えているのは恋も愛も同じです。

ですが、その想いの温度や感じ方に恋と愛の違いがあります。

例えるならば、恋は誰にも止められない爆発的なエネルギーです。

一方、愛は好きな人へぶれることなく想い続ける太陽のような光です。

恋は世界が明るく見えてポジティブな想いになることもあれば、突然ブルーになって塞ぎこんでしまうこともあり、感情の起伏が激しいものです。

愛は相手への想いがぶれることなく一定に保たれていて、じんわりと温かい感情を抱くものです。

恋は熱病にかかってしまったかのように、絶えず燃えるような想いを相手に向けているものです。

愛は気が付いていたらしっとりと横たわっている感情です。

恋より温度は低いものの、どこか心地よさを感じます。

落ち着ける場所で一度深呼吸をして、彼にどのような想いを感じているか、自分に問いかけてみるといいでしょう。

5.嫌なことを許せないのが恋、許せるのが愛

恋と愛の違いは嫌なことをされて許せるかどうかで分かります。

本当に彼を愛しているのなら、どんなことをされても許してあげるというのが究極の愛なのです。

人によって嫌なこと・不快に感じることというのは違いますね。

ですので、時間を守らない人が嫌なら時間に関すること、お金にだらしない人ならお金に関することで嫌なことを思い浮かべ、それを彼に実際にされた場面をイメージします。

受けるという字に心が入って愛と書きますよね。

これは心を相手から受けるから愛という考えもありますが、「相手のことを受け入れる心」という意味も持っているのではないでしょうか。

相手がどんなことをしても広い心で受け入れる…それが愛です。

あなたは彼に不快なことをされても許してあげられますか?

おわりに

いかがでしたか?

相手にどちらの感情を抱いているかはっきりさせることができましたか?

恋と愛の違いを知ったからといって、どちらが上かという優劣をつけることはできません。

それぞれいいところ悪いところがあって当たり前なのです。

人は恋愛から結婚に至ると、やがて恋する気持ちから愛する気持ちを抱くようになります。

ですので、感情は変わるものと心得ておくのがいいでしょう。

愛する気持ちが強くなったら、そろそろ結婚してもいいサインかもしれませんよ。

恋と愛の違いを理解して、好きな彼といい関係を築きましょう。

(ライター/森野結友)