もうウンザリ！女々しい彼氏と別れる方法！後を引かない切り方6つ！

彼はいつも、小さいことにグジグジ…。

ささいなことでメソメソ…。

それでも情があるから付き合ってきたけど、もうそんな女々しい彼氏にはウンザリ！

一緒にいてイライラしてしまうような女々しい彼氏とは、早く別れた方が精神衛生上も吉です！

でも、そんな彼をスッパリ突き放すことができるでしょうか…？

今回は、女々しい彼氏と後を引かずに別れる方法をご紹介いたします。

1.前もって「整理」を！

まず、別れ話の前に清算の準備をしましょう。

基本的に「別れ話は一度きり」「その後は２度と連絡を取らない」というスタンスでいきます。

そのために、前もって彼との関係を整理しておく必要があります。

たとえば、彼に何か借りている物など無いでしょうか？あればすぐに返却しておきましょう。

また、「今度～しよう」「いつか～するね」など先々で約束していることは無いでしょうか？

「クリスマス一緒に過ごそうね」くらいの約束ならそのまま忘れて構わないでしょう。

でもたとえば「一緒にお金を出して買ったチケットの公演がある」とか「彼の病気のお母さんの御見舞に行く約束をしていたとか」…。

後になって彼から「約束を反故にされた！」と恨まれたりすると厄介なので、約束事があればきちんと把握し解消できるものは解消しておきましょう。

後でグズグズ連絡を取る必要がないように、別れ話の前にきちんと整理しておきましょう。

2.場所はできれば「カフェ」

女々しい彼氏と別れ話をする場所は、できれば「カフェ」や「レストラン」が最善です。

２人きりでなく、他人の目があり、彼が突飛な行動に出にくい場所、ということです。

ある程度の人目があると、彼も体裁を保とうと冷静になってくれることが期待できます。

泣いたりすがったりなんて行動がやりにくいですからね。

最も避けるべきは「あなたの家」。

彼がグズグズ出て行ってくれない可能性があります。

また「彼の家」も避けるべき。

あなたが帰してもらえない可能性があります。

3.彼の「泣き言作戦」は無視

あなたがいざ別れ話を始めたら。

女々しい彼氏はあなたを引き止めるために、あなたの罪悪感を掻き立てるような言葉を口にするかも知れません。

でも、絶対その脅し文句に惑わされないようにしましょう。

「君にフラれたら、もう死ぬしかない」とかね。

大丈夫、彼は死にません。

また、意味のわからない難癖をつけてきたりもするかも。

「今までの君の発言は全部嘘で、僕を騙していただけだったんだ…」とかね。

これも、ただあなたに「そんなことない」と言わせて話を長引かせるための手段です。

女々しい彼氏の「女々しい泣き言作戦」にペースを狂わされないよう注意しましょう。

4.「友達」になっちゃダメ

あなたの別れる意思が固いとわかった彼は「じゃあ今後は良い友人でいてよ」と言ってくる可能性があります。

でも女々しい彼氏とは「良い友人」になんかなれません。

「友達」になる約束はしないでおきましょう。

女々しい彼氏はあなたをあきらめたくなくて、なんとか繋がる手段を残そうとしているだけです。

友達になんかなったら、その後もなにかにつけてずっと連絡してくる可能性大ですよ。

別れたら、もう一切連絡は取らないと決めておきましょう。

5.泣いても同情しない

女々しい彼氏は別れ話の最中に涙を流すことがあるかも知れません。

だけど、彼が泣いても同情しないと心に決めておきましょう。

「ごめんね、俺がしっかりしてないから君にもツラい思いをさせて…」など、泣きながら反省を口にしてしおらしい態度をとることもあるでしょう。

優しいあなたはつい同情して「男が泣くなんてよっぽどの事」などと考えてしまうかも知れません。

でも違いますよ。

彼は哀れな自分に酔っているだけです。

彼が泣くのは「泣くほど好きだから」でも「泣くほどツラいから」でもなく「泣いてる自分が気持ちいいから」だと理解しましょう。

6.別れ話は一度で終わらせる

あなたが話を切り上げようとしても、女々しい彼氏はなかなか結論を出させてくれないことも考えられます。

「今日はもう考えられないよ。また今度話そう」などと、「次」を要求される可能性があります。

でも女々しい彼氏との別れ話は一度で終わらせるようにしましょう。

「次回」へ持ち越すのは、単なる彼の時間稼ぎです。

いざ「次」に会う約束をしようにも「体調が…」などと言ってなかなか会ってくれないことも考えられます。

要は、別れを受け入れたくなくてズルズル先延ばしにしようとしているだけです。

「次」を許してはいけません。

必ず一度で終わらせると心に決めておきましょう。

おわりに

いかがでしたか？

実際には彼を目の前にすると「今までの情」や「彼の好きだったところ」を思い出してしまい、なかなかスッパリとはいけないかも知れません。

でも、ズルズル長引いても何一つ良いことはないし、お互いのためにはなりません。

「私が離れた方が彼のためになるんだ！」くらいの思いで臨まないと、情に流されてしまいますよ。

心苦しくても、互いの未来のために気持ちをしっかり持ちましょうね。