女の涙が男に効く心理とは!泣かれた彼氏が考えているコト5つ!

「男は女の涙に弱い」なんて言いますが、本当でしょうか?

うん、それはある意味本当のようです。

目の前で彼女に涙をながされるとギクリとして思考が一旦停止する彼氏がほとんど。

では、そんな時彼はいったいどんな心境でいるのでしょう?

今回は、彼女の涙を見た彼氏がどんな心理でナニを考えているのか、一緒に男目線で見ていきましょう♪

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1.「やばい泣かせちゃった!」

女性が男性に比べて涙を流しやすいのは事実。

これには脳や神経の仕組みに男女の違いがあるのだとか。

とはいえ、幼少時代と違って大人になってから目の前で女性に泣かれるという機会はめったにありません。

目の前で女の涙を目にした彼の心理を擬音化するなら、まさに「ギクッ!」です。

あ、これは一緒に映画を見てるとかじゃなく対話やケンカの最中のイメージですね。

自分の発言によって彼女を泣かせてしまった場合、彼氏はとにかく焦ります。

そしてオロオロなるのが普通です。

成人の男性(自分)が涙を流す機会はめったにありません。

だから、「涙を流すほどのショックを相手に与えたんだ」と感じて「やばい、泣かせちゃった!」と焦ります。

ケンカの最中などで彼の思考や発言を一旦停止させるのには、女の涙は有効です。

2.「俺そんなにヒドイこと言ったのか…」

彼との言い合いの最中に女性が涙を流した場合、彼は一種の罪悪感に駆られます。

「俺はそんなにヒドイこと言っちゃったのか…?」と自分を責める意識です。

基本的に女性は男性より弱い生き物。

幼少の頃から「女の子は泣かしちゃダメ」と教えられてきた男性がほとんどですから、「弱いものを泣かせた」という罪の意識が生じます。

そして彼は一生懸命、脳内で「どうして彼女は泣いたのか」を考えますが、理解できずうろたえます。

でも理解できなくて当然です。

前項でも述べたように、男女では脳の造りが違うのです。

自分がヒドイ仕打ちをしたつもりもないのに、相手に泣かれると罪悪感を感じてしまう。

女の涙は彼の良心に訴えかけるのにも有効なのですね。

3.「それだけ俺に気を許してるってことかな」

彼女の涙を見て驚きの気持ちを持つ反面、彼は「それだけ気を許されている」と安心する場合もあります。

これは言い合いの最中に泣かれた場合や、映画やドラマを見て泣かれた場合、どちらにも共通します。

女性が男性に比べてよく泣く生き物であるのは間違いないですが、だからといって毎日泣いてるわけではないですよね。

大人になるほど涙を流す機会は少なくなっているでしょう。

人前ではなおさら

そんな中で、彼の前で涙を流すと、彼は「俺の前で泣くなんて、それだけ俺に気を許してるってことかな」と親近感を感じます。

他人には見せない顔を自分にだけ見せてくれたという優越感もあるでしょう。

男性は女性に対して独占欲や支配欲があります。

なので彼女が自分にだけ涙を見せてくれたということは、彼の独占欲や支配欲を刺激するという点で有効とも言えます。

4.「対等にハナシができないな」

彼との言い合いの最中に女性が泣いてしまった場合。

最初は驚く彼ですが、女性がずっと泣き続けたり何度も泣いたりすると、そのうち「ハァ~」というため息とともにあきらめの心理が働きます。

対等にハナシができないな」という一種のお手上げ感です。

何度も言いますが男女では脳の造りに違いがあります。

男性が理性だけで考えられるのと違い、女性は感情を交えて考える仕組みがあります。

女性も泣くつもりなんかないのに勝手に感情がこみ上げて泣いてしまうことがほとんどですよね。

しかし彼にはそれがないので「ナゼ今涙が出るのか」が理解できないのです。

自分と同じでない理解できないという状態に対して、彼は「ハナシにならん」とあきらめ感を持つでしょう。

彼の話を中断させたい時に、敢えて女の涙を見せるのは有効かも知れません(笑)。

5.「泣けば済むと思ってんのか」

さて、彼女の涙を見て最初はオロオロしてくれていた彼。

ですが、言い合いの最中などに女性が何度も涙を流していると、彼もそのうちうんざりしてくるでしょう。

「また泣いてる…」「泣けば済むと思ってんのか」と苛立ちの心理が働きはじめます。

女性ならではの武器を振りかざしているように感じるのですね。

「その攻撃はズルいだろう」と思うようになります。

あまりしょっちゅう泣いていると「女の涙」の効力は薄まりますし、彼を不快にさせる要因になりかねませんので気をつけましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

「女の涙」が男性に与える心理がおわかりいただけたでしょうか。

女だってわざと泣いているわけではないのがほとんどですよね。

だけど涙が出ちゃう…だって女の子だもん!

しかし、ある程度理性によって自分の感情が高ぶることを抑えられるのも事実。

「ワタシちょっと感情的になりすぎてるかな?」と思ったら理性的な思考を保つよう気をつけて、あまり彼を困らせないようにしましょうね♪

(ライター/ともりこ)