男友達と泊まりはOK?彼氏いる女子の「トラブル回避」の心得6つ

彼氏いる女子が、男友達と泊まりはOK?

この問いには、こうお答えします。

「OK!ただし条件付きで」。

交際相手がいるからと言って、友達づきあいに制限がかかるのは窮屈ですね。

ただし、どんな理由があれ異性と「一晩を共にする」場合はよく考えて。

軽はずみな態度をとれば、当然パートナーの気分を害するハメに。

後々揉めないためには、どうしたらよいのか。

そのポイントをお伝えします。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

 1.「やむを得ない」理由以外はNG

初めにハッキリ言ってしまえば、彼氏いる女子の泊まりは「やむを得ない」事情がない限り、後々トラブルになるので避けた方が無難です。

「電車の事故で帰れなくなった男友達を、放っておけなくて」

「家の鍵を落としてしまい、やむなく一番近い場所に住む男友達の家におじゃました」

など、明確な理由があるのならOK

または「幼少からの幼馴染」とか「実家に泊めてもらったので、家族もいた」のように、完全に恋愛対象外と思われるようなケースであれば「彼氏いる」場合でもセーフです。

NGなのは、理由もなく宿泊したとか、たいして親しくもない間柄の男友達との泊まりの場合

これでは、後々彼氏にバレたときに言い訳がききません。

「二人の間には何もなかったよ」なんて言っても、信じてもらえないかも。

2.眠るためだけに泊まる

不要なトラブルを避けるためには、「眠るため」だけの泊まりにとどめるようにして。

つまり、男友達と二人で長時間楽しく過ごすのは避けるべき、ということです。

彼氏いる身でありながら、

「せっかくだからゆっくりDVDでも観よう」

「泊めてもらったお礼に料理つくるね」

「近くの銭湯にでも行こうか」

などと、まるで夫婦のように過ごすのはいけません

これでは泊まりを「楽しんでる」ようなもの。

彼氏にも、男友達にも誤解をあたえてしまいます。

家におじゃまする/あげるのは、眠る寸前がベスト、あくまで「睡眠をとる」ためと心得て。

3.寝る部屋は別々に

間違いを起こさないためにも、寝る部屋は必ず別々にしましょう。

これは「彼氏いるから、彼に遠慮して」という理由だけではありません。

考えてもみてください。

普段いくら仲のいい男友達とはいえ、相手は男性なのです。

その気はなくても、何らかの拍子に一線を越えてしまうことも、十分考えられますね

そうなれば、あなたと彼の友情は当然壊れてしまいます

「男女の関係になるなんてこと、絶対にあり得ない」そう思いますか?

だとしたら、あなたは男性をよく知らないか、危機管理能力に欠けているかのどちらかです。

一時の感情や状況に流されて、後から後悔しても遅すぎます。

あなたと男友達の両方を守る意味でも、必ず同じ部屋で眠ることのないようにしましょう。

4.寝具は別々に

1Rに住んでいたり、ほかの部屋がふさがっていたりする場合は、同じ部屋に眠らざるを得ないかと思います。

どうしても泊まりたいのなら、同じ部屋でも必ず別々の布団で寝るようにしましょう。

「寝具が一組しかない」

「ベッド代わりになるソファがない」

こんな場合でも「一晩くらいいいか」「彼と私の仲だし」と軽はずみな行動は控えて。

先ほどもお伝えしましたが、男女である以上、「何もない」ことを前提にするのはあまりに危険すぎます

そもそも、彼氏いる女子が男友達と一つの布団に入って眠ることに抵抗がないようでは、あまりにモラルが低すぎますよ!

5.寝間着は露出の少ないものを

こちらも「間違いを起こさない」ための予防策の一つです。

彼氏以外の異性との泊まりに、かわいらしいパジャマや、セクシーな下着は不要です。

あなたにその気はなくても、男性を挑発することになってしまいますよ!

挑発的な格好をすれば、男友達に「あなたにも多少の気があるのでは?」と誤解を与えてしまってもしかたありません

また、男友達が、あなたがどんな恰好で寝ていたかというのをうっかり喋ってしまうことだってありますね。

そうなれば、彼氏だけでなく、周囲からも「ふしだら女」と反感を買ってしまいます。

6.シラフでいる

「せっかくの泊まりだし、飲もっか!」

「久しぶりだし、お酒でも飲みながら話そうか」

と盛り上がりたくなるのはわかります。

けれど、これは絶対にやってはいけません!

また、酔った状態で宿泊するのも絶対避けて。

バーや居酒屋など人目のある場所で飲むのならともかく、アルコールが入った状態で「二人きり」「密室」「パジャマ姿」となると、男女はなしくずし的に一線を越えてしまうことも

たとえそういう関係にならなかったとしても、彼氏から「本当に何もなかったの?」という疑いの目を向けられたときに、文句は言えませんよ!

おわりに

男友達との泊まりで、最低限守りたい心得を6つ紹介しました。

「彼氏いるから」という理由で、何から何まで行動を制限する必要はありません。

ただし、不要なトラブルを回避する知恵だけは身につけておきましょう。

それがあなた自身と、あなたの恋愛を守る手立てになるハズですよ!

(ライター/ナカニシ ハナ)