幸せな恋愛とは?満たされた恋をするための愛し方のコツ6つ!

せっかく恋人ができたのに、満たされない思いや苦しい気持ちになってしまうこともありますよね。

幸せな恋愛と苦しい恋愛の違いって実は「愛されているかどうか」ではなく、「愛し方」がポイントなんです。

今回は、幸せな恋愛とはなにか、そして幸せな恋愛をするための「愛し方」のコツを6つご紹介します。

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1.見返りを求めない恋愛

満たされない恋だと感じてしまう一番の原因は、あなた自身が彼に見返りを求めてしまうことです。

彼に対して思いやりをもち、尽くしてあげることすばらしいことです。

幸せな恋愛とは「お互いに思いやれる恋愛」であることに間違いありません。

しかし、思いやりがあっても満たされない恋愛になってしまうのは、「私がこれだけ尽くしてるんだから、あなたも私に尽くしてほしい」と見返りを求めてしまうから。

満たされた気持ちになるための愛し方のコツは、無償の愛を注ぐこと

幸せな恋愛とは、見返りを求めない恋愛なのです。

2.一人でも幸せだと言える人同士の恋愛

幸せな恋愛からほど遠いと言えるのが「恋愛依存」だといえます。

「あなたがいないと生きていけない」「君がいないと生きていけない」というセリフは映画の中ならロマンチックに聞こえますが、現実では恋愛依存症の症状以外のなにものでもありません。

幸せな恋愛とは互いに自立している男女の恋愛です。

「あなたがいなくても幸せ。でもあなたがいた方がもっと幸せ。」

こういう価値観をお互いに持ちながら相手を愛することが大切なのです。

3.「足る」を知る恋愛

人はつい、足りないものにばかりに目がいきがちになってしまうものです。

「あれがない」「これがない」という不満や、「あれがほしい」「これがほしい」という欲求が心の中に存在します。

でも、ないものにばかり目を向けていては幸せな恋愛はできません。

ないものを数えるのではなく、あるものを数えることが幸せのカギなのです。

すると足りないものより、足りているものの方が多いことに気付くはずです。

恋愛でも、「もっとこうだったらなぁ」とないものばかりに注目してはいけません。

相手に対して「こういうところが素敵だなぁ」と「こういう人でよかったなぁ」と、今ある素敵な部分に目を向けることが大切です。

幸せな恋愛とは、「足る」を知る恋愛のことなのです。

4.価値観の違いを楽しめる恋愛

幸せな恋愛とは、相手と自分の違いを新鮮で楽しいものだととらえることができる恋愛のことです。

よく破局の原因に「価値観の違い」というものがあがりますが、本当の原因は「価値観の違いを楽しめなかったこと」なのです。

自分と共通点の多い相手と付き合っていたとしても、自分と全く同じ人間ではありません。

違っていて当然なのです。

この当たり前の違いをお互いに認め合い、違いを楽しむことが大切です。

また、幸せな恋愛とは「自分の価値観が正しいと押し付け合わない恋愛」でもあります。

価値観の違いを楽しむためには、「私の方が正しい」「私の考え方の方がうまくいく」と考えていてはいけません。

特に「普通はこうだよ」なんて、どこから飛び出したかわからない「普通」を持ち込んで相手の価値観を否定してはいけません。

大事なのは、認め合うこと。

「あなたらしさ」「彼らしさ」を大切にすることです。

5.知りすぎない恋愛

「彼のことなら何でも知りたい」「私のことは何でも知ってほしい」という気持ちをもっている女性も少なくないですよね。

しかし、何でも知りすぎるのは、あまりよくありません。

世の中には「知らない方が幸せ」なこともたくさんあるのです。

特に相手の過去のことについては、あまり深く知ろうとしない方がよいでしょう。

昔の恋人とのことを聞いて、中にはなんとも思わない人もいますが、少なくとも「幸せな気分」にはなりませんよね。

幸せな恋愛とは、知りすぎない恋愛のことなのです。

また、相手のケータイを見るのも絶対NGです。

浮気をしていないとしても、相手のケータイには幸せを感じるような情報は入っていないからです。

6.自然体でいられる恋愛

幸せな恋愛とは、いい意味で「ありのまま」でいられる恋愛のことです。

もちろん初めのうちは、いいところを見せようとするものですが、自分らしさを忘れずにいられることが大切なのです。

お互いに自分らしくいることで、そしてそれを認め合うことで、トキメキよりも「安心感」を感じるようになり、居心地がよくなってきます。

幸せな恋愛とは、お互いの欠点も含めてまるごと愛し合える恋愛なのです。

「あなたのこういうところが好き」ではなく、「あなたがあなたであることが一番大切」と思えたら、それは間違いなく幸せな恋愛だといえるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

幸せな恋愛とは何かを考えたとき、やはり大事になってくるのは「愛され方」ではなく「愛し方」です。

心を満たしてくれるのは相手ではなく、あなた自信の考え方であり、あなた自身の心のあり方です。

そして、あなたが幸せな恋愛のカギとなる愛し方ができるようになったとき、目の前に現れるのが運命の相手なのです。

(ライター/Tommy.)