職場恋愛で片思いから失恋!気まずくならないためにしたいこと5つ

毎日会えてうれしい反面、失恋すると気まずいのが職場恋愛。

片思いからフラれてしまったあなた、「どんな顔して出社すればいいの…」なんて困ってない?

「もう合わせる顔がない」と思っても、彼が会社の人である以上は無理な話。

まさかこんな理由で転職するわけにもいきません。

こんなとき、気まずくならないためにできることを、下記でお教えます!参考にしてみて。

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1.堂々としている

失恋すると一気に気まずくなってしまう職場恋愛。

「恥ずかしくてもう顔を合わせられない」「穴があったら入りたい」。

片思いが実らなかった気まずさから、ついコソコソ身を隠すように振る舞ったり、明らかに彼を避けてしまったりしていませんか。

気持ちはよーくわかりますが、これは職場恋愛で一番やってはいけない行動です。

彼にも気を遣わせてしまいますし、周りにも「あの二人、何かあったようだ」とすぐにバレてしまいます。

卑屈になる必要などまったくありません、もっと堂々と胸を張っていましょう

なぜって、片思いに敗れただけで、あなたは何も悪いことなんてしていないのですから

今回のことで職場恋愛のリスクは身にしみてわかったかと思います。

「次はもっと素敵な恋を見つけてやる!」「私にはもっといい人がいるわ」くらいの強い気持ちで出社して大丈夫ですよ。

2.何もなかったように話しかける

実らなかった片思い。

彼とカップルになることはできなかったけれど、二人はいまだ「同僚」という関係です。

明日からはまた「仕事の関係」に戻りましょう。

あなたがいつまでも引きずっていては、双方の仕事に影響が出てしまうのは明白です。

フラれた悲しさ、やるせなさは心の奥にしまいこんで、何もなかったかのように、思い切ってあなたから話しかけて。

気まずさを残さないのが職場恋愛でのルール。

それがたとえ、正式にお付き合いしていたわけではなく、単なる「片思い」であったとしても同じです。

職場に恋愛感情を持ち込んだのはあなたです。

最後までフォローするのは自分の責任と心得て

3.ときには笑顔もみせる

職場恋愛で失恋したからといって、片思いの相手にぎくしゃくした様子や未練がましい振る舞いで接するのはNG。

空元気でもいいので、「もう吹っ切れた」という突き抜けた態度をとる方があなたの株もあがります

むしろ、ときには彼に笑顔で接するくらいの余裕をみせて。

笑顔はいつだって福を呼び込みます。

嘘でもいいから微笑み続ければ、グジグジとした感情は浄化されていきます。

それに、あなたが「何も気にしていない」「へっちゃらよ」と明るい態度をとることで、彼もやりやすくなるハズです。

職場恋愛はいつだって自己責任。

少し厳しいことを言うようですが、うまくいかなかったからといってグズグズと後を引きずるくらいなら、最初から片思いなどしてはいけません

4.プライベートを充実させる

気まずい気まずいと思いつめると、それが相手にも伝わります。

そして、ますます二人の間はぎこちなくなってゆくので、それはできれば避けたいところ。

そんなときは、少しだけ余裕を取り戻す方向で行動を起こしてみて。

具体的には、職場恋愛や片思いの相手でいっぱいだったあなた自身を、プライベートで満たすのに注力することです。

プライベートを充実させて、「片思いに敗れた」「フッた」「フラれた」なんていう気まずさは、あなたの生き生きとしたオーラでかき消してしまえばいいのです

欲しいものを買って、食べたい物を食べて。

これまで遠ざかっていた趣味を復活させたり、何か新しいことを始めるのもいいですね。

会社以外で楽しめる場、輝ける場を設けましょう。

これは、強がりや負け惜しみとは違います。

変な言い方ですが、「失恋を機に輝いている」「最近楽しそうね」そう思われるくらいに、素敵なあなたを目指してみて。

5.いままで以上に仕事を頑張る

職場恋愛に敗れたあなたのプライドを保ってくれるのは、やっぱり仕事です。

これまで以上に真面目に業務に取り組んで。

「失恋のせいで仕事に身が入っていない」

「あのことがあって元気をなくしているようだ」

なんて片思いしていた彼をはじめ、周りの人に思われては、それこそ本当に恥ずかしい。

あなたはいよいよ会社で居場所をなくしてしまいます。

自分を救えるのは自分自身でしかありません。

仕事で成果を出して、いまの立場を脱却しましょう。

恋人にはなれなかったものの、せめて彼に「なかなかやるな」「頑張ってるな」と仕事で認めてもらえれば、少しは救われるというもの

気まずさを吹き飛ばすためにも、頑張りましょう!

おわりに

職場恋愛にはいつだってリスクがつきまとうもの。

それがたとえ片思いでも、うまくいかなかった際のダメージははかり知れません。

出社したくない…と弱気になってしまうのは誰でも同じです。

けれど、いつまでたっても失恋で腐っていては、彼とも周囲とも気まずくなる一方。

上手く自分でフォローするのがオトナのたしなみですよ!

(ライター/ナカニシ ハナ)