嫌いじゃないけど好きじゃない心理!結婚をためらうワケ6つ!

彼のこと、嫌いじゃないけど好きじゃない…。

こんな曖昧な気持ちのままで結婚しても大丈夫?

これから始まる生活に不安がつのるばかりですよね。

結婚してしまえば、こんな気持ちは消えてしまうかもしれませんし、やっぱり違った!と後悔するかもしれません。

ここでは、なぜこんな不安な気持ちになっているのか、結婚をためらってしまうワケ6つをご紹介します。

嫌いじゃないけど好きじゃない…今のあなたの心理はどれでしょうか?

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1.倦怠期に入っているだけ

付き合いが長すぎて、最初に感じていた燃えるような気持ちが落ち着いただけなのかもしれません。

24時間、彼のことを考えて、いつも一緒にいたい、いつも声を聞いていたい、そんな気持ちだったのが、少し覚めてきたのでしょうか?

最初は見えなかった、彼の欠点も付き合いが長くなるにつれ、目につくようにもなり、嫌いじゃないけど好きじゃない、何だかよく分からない気持ちが沸いてくることもありますよね。

このまま結婚していいものか、不安になるでしょう。

愛情の温度や形、色は時間とともに、どんどん変化していきます。

これまで感じなかった気持ちや関係が、これから生まれることもあります。

新しい関係を築くために、一度距離を置いてみる、または今一度よく話す時間を増やしてみるのはいかがでしょうか?

2.始めから好きじゃなかった

最初を思い出してみたら、何となくその場の雰囲気に流され、付き合うことになっただけ…。

そして今に至っているけれど、特に気持ちの変化もないし、嫌いじゃないけど好きじゃない状態がずーっと続いていて…。

惰性でここまで付き合ってきた場合、結婚に踏み切ることをためらってしまうのはムリもないでしょう。

これまで、自分の気持ちを見つめることをしてこなかったのかもしれません。

彼に流され、彼がいる状態がフツウになっているため、好きなのか嫌いなのかさえもわからない。

そんなときは、物理的に彼と距離をとり、一人の時間をもって「彼がいない人生」について、しっかりと考える機会を持つことが大切です。

そこで、自分の新しい気持ちに気づくことでしょう。

3.条件だけで選んでしまっている

誰にでも紹介できるステイタスをもつ自慢の彼氏なのに、嫌いじゃないけど好きじゃない場合、彼の条件だけで選んでいるのかもしれません。

条件で選ぶことを否定はしませんが、条件を抜きにした彼の性格や雰囲気を見ようとしていない可能性もあります。

母親の口癖や周囲の価値ばかりにとらわれて、「この条件だから結婚してもOK!」と無理やり自分を納得させていると、愛情を深める努力を忘れてしまいがち

しかし、嫌いな理由が見つからないなら、好きになる理由を見つけることはできます。

あなたが気持ちを変化させることで、パートナーの気持ちも変化してきます。

結婚は単に条件のいい物件(夫)と契約を交わすだけでは、趣味が合わない、価値観が違いすぎる、居心地悪い…

など、長期間継続することは苦痛になります。

物件のハード面より、どういう家庭にしたいか、ソフト面が大切。

条件にとらわれ過ぎて、中身のない寂しい家にならないように。

4.燃えるような恋愛を期待している

恋愛に理想を抱くのは誰しもあるもの。

ドラマのように、切なく刺激的でドキドキするような気持ちを味わってみたい!

そんな妄想が沸いてくることってありますよね。

でも、現実は平凡な相手と、平凡な毎日、平凡な出来ごと…。

嫌いじゃないけど好きじゃない、曖昧な気持ちにモヤモヤ…。

このまま結婚して子供が生まれて年を取って…。

こんな自分の人生に後悔しそう!と思ったら、一人旅にでてみるなど、気分をかえてみることをおすすめします。

これまで当然のように普通にある今の自分の環境から一歩外にでて、すべての環境が変わることを想像してみてください。

自分の人生に何が一番大切なのか、じっくり考える時間をもついい機会かもしれません。

5.自分の現状に不満

彼氏のことを嫌いじゃないけど好きじゃない…。

自分の気持ちが自分でも分からなくなるとき、実は自分自身の現状に不満を抱いていたり、自分に自信がなくなっている場合もあります。

今の毎日に満足できない、何かに熱中することもない、やりたいことも特にない、そんな不安を解消する(ごまかす)ために、彼との結婚を決めてしまっても、心の中のモヤモヤはいつまでも消えません。

仕事でも趣味でもなんでもいいので、自分自身が熱中できるものを見つけることをおすすめします。

自分ひとりの時間が充実すれば、自然と彼氏との関係も変わり、結婚にたいする気持ちも変化してきます。

SNSをチェックして他人の生活と比べてばかりでは、気持ちが揺れるばかりです。

誰にも邪魔されない一人の時間をぜひ持ちましょう

6.遺伝子レベルで拒否している

彼は優しくて性格も申し分ないし、年収や外見も特に不満があるわけではないけれど、どこか心の奥で拒否していることもあります。

嫌いじゃないけど好きじゃない、嫌いになれないけど好きにもなれない…。

もしかしたら、遺伝子レベルで合わないことも考えられます

好きになろう、彼のいいトコロを見ようとしても、どうしても体が拒否してしまう場合、感情的な部分を超えたところに問題があるのかもしれません。

当たり前ですが、結婚は一緒に生活をするのが基本です。

彼の匂いが生理的に無理、肌がどうしても合わないなど、解決しようのない問題の場合、二人の関係を考えなおすことも必要になります。

おわりに

いかがでしたか?

人を好きになる気持ちって、実はとても曖昧なものです。

ある瞬間は好きだったものが、次の瞬間は嫌いになっている。

とても不確かなもの。

すぐに変化し、勘違いの場合もあります。

嫌いじゃないけど好きじゃない気持ちって誰でも起こるもの。

そのとき、どうするか!そこが大切ではないでしょうか?

彼と徹底的に話し合う、距離を置いて冷静に自分を見つめる…。

記事を参考に今一度考えてみてくださいね。

(ライター/niko)