好きな人が既婚者で子持ち!それでも付き合いたい時に必要な考え7つ

恋をした。…でも好きな人は既婚者で子持ちだった。

いけないことと分かっていても、どうしても諦められないとき。

自分の感情を抑えることができず、どうしても付き合いたいとき。

決して甘く考えていてはいけません。

生半可な気持ちで付き合った場合のリスクは、あまりに大きすぎる恋です。

不安の大きく、先も見えない…この道徳に反してしまう危険な恋を進行させる際には…7つの考えが必要です。

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1.人に話せない恋愛ということ

恋愛をしたら…友人や同僚等、周りの人間に話したくなってしまうでしょう。

しかし、好きな人が既婚者で子持ちの場合は別です。

どんなに親しい友人でも、「基本的に話せない恋」であることを自覚してください。

親しい友人であっても、普通の感覚を持っている人間であれば、既婚者との恋愛を応援する人は…いないですからね。

既婚者との恋愛を応援する人は…いないですからね話くらいは聞いてくれるかもしれませんが、「共感」を求めることは諦めてください。

否定されて嫌な気持ちになるだけですから。

孤独の恋愛なのです。

妻子ある人間との恋愛は。

2.一緒にいられる時間だけが2人の世界

彼と過ごす時間は限られています。

仕事、家庭、大半の彼の時間はこの2つに占領されているのですから。

一1週間の中で2回でも時間を作ってもらえたら良い方ですね。

だんだん慣れてくると彼の時間を占めている「家庭」の時間を少しくらい奪いたくなる気持ちも出てくると思いますが、それはワガママなのです。

時間を要求する権利はないのです。

既婚者で子持ちである彼が、あなたのために作ってくれる時間だけが2人の世界。

それ以外の世界に彼はいない…と割り切ってしまう方が、楽に付き合えるコツでしょう。

3.出会うのが遅かっただけ…ではない

好きな人が既婚者で子持ちの場合…多くの方は「出会うのが遅かっただけ」と思っているようですが、それは間違いです。

もちろん、その可能性もないとは言いません。

しかし、彼が結婚をしていて、子供がいて…という今までの人生を歩んでいたからこそ、あなたとの出会いがあり、お互いに魅力を感じる関係になれた場合の方が多いのです。

「今」は全て「過去」が作り上げたものです。

過去に1つでも欠ける出来事があったら…「今」はないのですから、出会ったとしても恋愛関係になれたのかは…分からないのです。

心理的に、「出会うのが遅かっただけ」と思うことで、今までの自分までも否定するようになってしまい、ネガティブな思考に襲われてしまいます。

ですので、もし、そう思っていたのであれば考え方を変えてくださいね。

4.告白を求めない

付き合う…となると、「付き合ってください」という言葉への回答ありきで、という流れが基本ですよね?

しかし、既婚者との恋愛は…「何となく始まる」ことが多いです。

自分から告白をする場合にはまだすっきりした気持ちで付き合えると思いますが、自分から告白できない人の場合、「彼から告白されたい」と思う方も出てくるでしょう。

しかし、お互いに好意を持っていることは分かっている関係でも、好きな人が既婚者で、さらに子持ちの場合…「責任を負いたくない」という心理から、「自分から告白」することは皆無です。

どうしても付き合いたいのなら、自分から告白をするか、何となく始まる…関係…の2択であることを把握しましょう。

5.彼のいない時間も平気でいること

恋愛することで毎日がバラ色に感じることでしょう。

始めの数日はね。

好きな人ができても、既婚者で妻子持ちだったら中々ハードルが高くて諦めてしまうことも少なくないと思います。

しかし、そんな状況でも両想いになれて付き合えたら…そりゃあもう幸せですよね?

…ただ、「ずっと一緒」にいることはできません。

彼のいない時間の方が圧倒的に多くなる関係です。

そのため、彼がいない時間も有意義に過ごせるよう、付き合い当初から意識を高めることが大切になります。

会えない時間を暗くじめじめとした気持ちで過ごすのでは、魅力もどんどん下がって…結果的に「自分のせいでの別れ」を迎えてしまう可能性があります。

…だって、既婚者で子持ちの恋愛というリスクの中、そんな陰気で面倒くさい女性と付き合うハイリスクを追う人は…そうそういないでしょうからね。

6.子供に罪はない

好きな人が既婚者である…だけなら、大人同士の問題なので、正直「好きにしてくれ」という投げやりな気持ちもあります。

しかし、子持ち…であるなら話は別です。

親の行動、思考に子供は関係しないですからね。

ましてや、世の中のこともまだ分からないことだらけの「大人が守るべき存在」であることは不動の事実です。

交際が長くなると、歪んだ感情から…好きな人の妻子への憎悪も出てくる事はあると思います。

でも、子供には決して罪はありません。

感情が高ぶることで分別がつかなくなるときもあるでしょう。

それでも、このことだけは絶対に忘れないでください。

「大人としての基本」です。

7.彼の離婚は考えない、触れないこと

付き合っている時間が長くなればなるほど…彼との「未来」を夢見てしまうでしょう。

しかし、それは「淡い夢」だけに留めなければいけません。

彼の方からあなたとの再出発の申し出が無い限り…こちらからは決して求めてはいけません。

…だって、そもそも、好きな人が既婚者で子持ちであれば、それが鉄則の関係のはずなのですから。

それでも良いと思って付き合った際には、最初の考えは終わりまで徹底しなければいけません。

好きな人がいるのに「自分には未来がない」ということが耐えられないのなら…それが「その時のあなたの応え」なのではないでしょうか。

おわりに

好きになった気持ちを無理矢理に抑え込む…ことは至難の業です。

例えその結果がどうであれ、とにかくまずは目先の過程を求めてしまうのが人間ですよね。

ただ…始めの欲求が叶った時点で次の欲求が芽生えていくでしょう。

そして最終的には結果を求めるようになってしまうのも、これまた人間の性なのでしょう。

好きな人が既婚者で子持ちだった場合には、しっかりと現実と現状と自分を見失わないことが大切であることを…どうか忘れないでくださいね。

(ライター/沢田七海)