優しい女性になりたい!思いやりのある素敵な人になる方法7つ!

優しく思いやりのある女性ってとても素敵ですよね。

異性からモテるだけではなく、同性の友だちにも愛され、上司や先輩に可愛がられ、後輩にも慕われます。

本当に優しい女性になりたいのなら、小手先のテクニックを磨いても意味がありません。

自分の心を磨いてあげる必要があるのです。

今回は「真に優しい女性」になるための方法を7つご紹介します。

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1.優しいと思う人の行動を具体的に真似る

優しい女性になりたいと思ったら、優しいと思う人の行動を真似るのが一番手っ取り早いです。

優しい心をもっているから、思いやりのある行動ができると思っている人が多いのですが、実はその逆なんです。

思いやりのある行動こそが優しい心をつくるのです。

優しい女性になりたのなら、まずは行動が先です。

自分以外の人の靴もそろえてあげる。

外食のときにもテーブルの上を片付けてから帰る。

悩んでいる後輩の話を親身に聞いてあげる。

人の嫌がることを率先してやってあげる。

…など、優しいと思う行動を自分がやってみるのです。

そうすることで、優しく美しい心がつくられていくのです。

2.「ありがとう日記」をつけてみる

優しい女性になりたいのなら、小さなことにも感謝できるようにならなければいけません。

しかし毎日を忙しく過ごしていると、小さな「ありがとう」を見落としてしまいがちになります。

そこで、毎晩寝る前に「ありがとう日記」をつけてみましょう。

その日一日を振り返って、誰かにしてもらったこと、当たり前にしていたけど嬉しいことを書いてみるのです。

初めのうちは「先輩がアドバイスをしてくれた」とか「デートでおごってくれた」とか、そういったしてもらったことに対する感謝が多くなります。

ところがしばらく続けるうちに、「職場のみんなが明るい雰囲気で仕事をしてくれた」とか「今日も両親が元気でいてくれた」とか普段当たり前にしていることにも感謝できるようになります。

小さなことや当たり前のことに感謝できるようになることで、優しい心がつくられていくのです。

3.辛い経験から逃げない

人に対して優しい女性になりたいと考えるなら、辛い経験にも向き合わなければなりません。

私たちは「相手の立場になって考えましょう」と教育されますが、いじめられたことがある人の気持ちが本当に分かるのは、同じ経験をした人だけです。

経験したことがなければ、想像するしかありません。

しかしそれでは相手の本当に望んでいることが分からないのです。

優しい人ほど、辛い経験もしているのです。

辛い経験をしたことがあるから、困っている人の気持ちの分かる優しい人になれるのです。

だから、優しい女性になりたいと思ったら、自分に起こる辛い経験から逃げてはいけません。

「自分が悪いのではない」と他人のせいにして怒りに変えるのは簡単なことです。

でもそうやって「辛い」とか「悲しい」という気持ちから逃げてしまうことは優しい人になるチャンスを逃しているのと同じなのです。

4.嫌な態度をとられても反射しない

優しい女性になりたいのなら、他人に言われた言葉や態度に反射してはいけません。

人に嫌な態度をとられるとイラッとしてしまうこともありますよね。

でもちょっと想像してみてください。

その人が嫌な態度をとったのはどうしてでしょうか?もしかしたら別の誰かに同じように嫌な態度をとられてイライラしていてからかもしれません。

そしてその誰かも、また別の誰かのせいでイライラしていたのかもしれません。

実は人の態度って伝染していくものなのです。

この負の感情の伝染を断ち切り、素敵な感情を伝染させる起点になるのが優しい人です。

優しい人になりたいと思うのならば、人が自分にとる態度を自分の態度に反射させるのではなく、周りはどうあれ自分だけはいつも笑顔の起点になる人であろうと心に決めておきましょう。

5.時間と心にゆとりをもつ

人に優しくできるのは、時間や心にゆとりがあるからです。

たとえば、車を運転していてるとき、自分が急いでいると右折待ちの対向車のために一時停止してあげようとはなかなか思えませんよね。

でも時間にゆとりがあれば、道をゆずってあげることができます。

優しい女性になりたいのなら、時間や心にゆとりをもつようにしましょう。

自分のすべきことを効率よく早く終わらせるようにすることで、時間に余裕が生まれます。

生まれた時間で自分の好きなことをしたり、リラックスできる過ごし方することで、心にゆとりが生まれます。

この時間と心のゆとりが、優しい心をつくってくれるのです。

6.自分の感情をコントロールする

人に対する思いやりをもてなくなったり、優しくできなくなるときというのは、怒りや悲しみなどの感情が溢れ、コントロールできなくなったときです。

感情にまかせて、相手を傷つけるようなことを言ってしまったり、悪態をついてしまうことがありますよね。

優しい女性になりたい、いつでも人への思いやりを忘れない人でありたいと思うのならば、感情を上手にコントロールできるようになる必要があるのです。

ネガティブな気持ちになったときには、大きく深呼吸したり、できるなら一人になれる時間をもったりして負の感情を落ち着かせるようにしましょう。

中でも「メタ認知」という方法は効果があります。

これは自分を客観的に見るということ。

第三者になりきって、「あらら、怒っちゃってるよ」と自分の状況を言葉にしてみるのです。

ある程度は練習が必要な方法ですが、ぜひ試してみてくださいね。

7.優しい行動をする勇気をもつ

優しさには実は勇気がいることもあります。

たとえば電車でお年寄りに席を譲るとき、「年寄り扱いしないで」と逆に怒られたらどうしようと思ってしまうことがありますよね。

あるいは、コンビニの店員さんに笑顔で「ありがとう」と言うのが恥ずかしかったり。

優しい女性になりたいと思っていても、勇気がなければ優しくはなれないのです。

また、優しさは厳しさという一面も持っています。

本当に相手のことを思いやるならば、厳しいアドバイスをしてあげなければならない場面もあるのです。

優しい女性になりたいのなら、断られるかもという恐怖心や恥じらいを捨てて行動する勇気と、ときには厳しくする勇気も必要なのです。

おわりに

いかがでしたか?

優しい女性になりたいという思いは誰にでもあるものだと思います。

「優しい性格」は生まれつきではなく、後天的に、それも自分の心がけ次第でなれるものです。

優しい心は思いやりのある行動によってつくられるものなのですから。

優しい女性になれば、あなたの周りの人を幸せにできるだけでなく、あなた自身も今より幸せになれるのですよ。

(ライター/Tommy.)