末っ子長男の特徴は?性格から読み解く恋愛傾向5つ!

上に女姉妹がいて、さらに一家で初めての男の子である末っ子長男。

周りが自然とあれこれ世話を焼き、家族中から可愛いがられ、特別扱いされることもある彼はどんな性格なのでしょうか?

生まれた順番やこれまで育ってきた環境に、人の性格は少なからず影響されています。

母親のほかに年齢の近い女性である姉をもつ。

つまり、大きな母親と小さな母親に囲まれせっせと世話を焼かれ、一家の長男として期待と愛情をいっぱいに受けてきた末っ子長男。

彼らには共通した恋愛傾向がみられるのです。

気になる彼が末っ子長男だったとき、ぜひ参考にしていただきたい恋愛傾向5つご紹介します!

彼の性格を読み解いてハッピーな恋愛をしてくださいね。

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1.甘え上手

幼い頃からあれこれと世話を焼く女性が周りにいたので、甘えることに抵抗がありません。

むしろ、自分が甘えることで「しょうがないわね~」と言いながらも、母親や姉が喜んで何でもやってくれるため、「世話をさせてやっている」くらいの感覚でいたりすることも。

しかし、わがままな暴君のように無理やり従わせるのではなく、女性が放っておけなくなるよう自然に仕向けるのが非常に得意。

甘え上手なため、異性とすぐに恋愛関係になりやすいですが、母親や姉の替わりとして便利に利用しているだけのこともあるので要注意。

本人も自覚がないことが多く、悪気なく浮気をしたり、子供のようなわがままを言ったりするので、「私ってあなたの何なの?」と彼女は疲れてしまうことも。

彼を本気にさせるには「母親や姉とは違う」女であるとアピールすることが、末っ子長男と恋愛するときのキーポイント。

ずるずると甘えさせるだけの母性的優しさではなく、すべてを見せない女性としての上品さを保ち、バランスのよい恋愛関係でいたいですね。

2.女性の心にスルリと入り込む

幼い頃から年の近い女性である姉を間近で見ているので、女性のあらゆる特性を知り尽くしています。

姉たちのタイプにもよりますが、怒るポイントや喜ぶツボ、何より母性をくすぐる仕草を自然と身に付けているのが末っ子長男のにくらしいところ。

年上のお姉さんタイプから男慣れしていない女性まで、距離をグッと縮めるのは朝飯前!

「気がついた時には、彼にココロを占領されてしまった!」なんてくらい、女性の心にスルリと入り込んでしまう強者もいます。

とにかく女性の習性を熟知しているので、女性のペースに合わせるのが得意!

ショッピング、おしゃべり、グチに付き合う、さらには浮き沈みの激しい女性の気分に、うまく対応しちゃいます。

女性の気持ちを読むのが得意だからこそ、甘えられると思ったらとことん甘えてくる特徴をもつので、そこは気をつけたいところ。

彼の特徴を理解して、ほどほどに甘えさせてあげながらも、たまにはわがままを言ったりして、女性としての可愛いい自分も大切にすることが、末っ子長男との恋愛を長続きさせるコツです。

3.追うより追われたい

自分から頑張って主張しなくても、両親や姉からうっとうしいくらいの愛情を、幼いころから受ける機会が多いのが末っ子長男。

同時に、下に弟妹がいないため、お世話したり可愛がったりする喜びをほぼ経験できないのも、彼らの特徴の一つです。

それが恋愛傾向にもでてしまいがち。

甘えるのは得意だけれども、自分から愛情表現するのに慣れていないところがあります。

女性から「大好き!愛してる!」と言われば、喜んで応えますが、自分から積極的に口説いたり、マメに連絡して誘ったりするのは苦手。

女性を追うよりも、追いかけられる恋に走ります。

放っておけない雰囲気を出すのは得意です。

なので、そこで細々と世話を焼いてくれ、ストレートに愛情表現してくれる女性に居心地の良さを感じるようです。

4.女性をリードするのは苦手

幼い頃から、必要なときには至れり尽くせり周りがやってくれるため、「世話を焼かれるのが当たり前」と思っているところが少なからずあります。

さらに、長男であることで優遇されてきたため、自分からガツガツと率先してリーダーシップを取るような環境ではなかったことも。

そのため、リードしようという気持ちが少ないのも末っ子長男の特徴の一つです。

女性に対して受け身なため、優柔不断で計画性がないなど、「頼りないな…」と感じることもありますが、そこは女性が主導権を握るのがベスト。

長男としてのプライドがあるため、非難されたり決断を迫られたりすると、機嫌を損ねてしまうので、上手に誘導してあげると素直に行動してくれます。

臨機応変な対応が得意なのは末っ子ならではの長所なので、理想の彼(夫)を育てる気持ちでうまく操縦しちゃいましょう。

5.口ゲンカや話し合いを避けがち

これまでの姉弟関係や性格にもよりますが、口ゲンカや話し合いを避ける傾向があります。

なぜなら、小さい頃から「女には口で勝てない」と、身に染みて分かっているから。

わずかでも反論しようものなら、10倍、100倍にして論破されてきたトラウマがあります。

特に、感情的になっている女性とは「話してもムダ」だと思っています。

ですので、彼女が怒っているときは、「この場をどうやり過ごすか」のみを考えていて、真剣に向き合ってくれないことも。

女性としては、「ちゃんと話し合って!」とますますイライラしてしまいます。

ケンカを避ける平和主義な面がある一方、彼女(妻)に不満があっても、話し合いをせずうやむやなままのことも。

不満を抱えたままの人間はいずれ限界がきてしまいます。

甘えさせてくれる女性がいないと生きていけないのが、末っ子長男の面倒な特徴のひとつ。

妻が妊娠中や子供が産まれると、ほかに甘える場所を求めて浮気をしてしまう可能性も…。

普段から親密なコミュニケーションを心がけることが、彼との恋愛では大切になります。

おわりに

いかがでしたか?

上にお姉さんがいる末っ子長男は、女性の気持ちくむのが得意で世渡り上手、しかも周りに気を使えるため、彼氏や夫として素晴らしパートナーになります。

彼らの性格や恋愛傾向をよく理解して、短所が長所にかわるよう操縦してください。

あなたにとって理想の関係を築くことができるはずです。

(ライター/niko)