一番上手な別れ方って？恋をすっきり終わらせるコツ6パターン！
恋愛の終わり方って、ドラマみたいに綺麗にはいきませんよね。
別れると決めた時点で、相手のことを全く傷つけないなんて不可能です。
ですが、いざこざを最小限にすることなら可能です！
そこで今回は彼氏との上手な別れ方をご紹介します。
ポイントをしっかり押さえて、「お互いにとって正しい選択だ」と納得できるようにしましょう！
１.ゆっくり距離をとる
いきなり別れを告げられたら、彼はパニックになってしまうかもしれません。
女性が思う以上に、男性は察することが苦手です。
あなたが別れたいオーラを出し続けていたつもりでも、意外と彼は気づいてなかったということも。
また、彼がこの先の事をいろいろ計画していたとしたらどうでしょう？
「来月はここに行こう」「次の誕生日にはこれをあげよう」と考えていたのに、突如別れをつげられてしまったら？
辛さから揉め事に発展してしまうかも。
彼にとって「予期しない別れ」にならないよう、ゆっくりと距離をとることが大切なのです。
突然のサヨナラよりも、心の準備期間があるのが上手な別れ方です。
２.手軽なツールは使わない
メールやLINEなどの手軽な連絡手段をつかって別れるのは、上手な別れ方とは言えません。
理由は、文字だけのやり取りは誤解を生みやすいからです。
また、気まずいからと言って顔を合わせずに別れるのは彼に対しても失礼ではないでしょうか？
言いたいことがうまく伝わらないというストレスもあります。
これはお互いに嫌な思いをしますね。
そして上手く話しあえなかった場合、結局「後日会って話そう」なんてことになるの、良くあるパターンです。
上手な別れ方をしたいのなら、ズルズル続くやりとりは避けましょう。
そのためにも別れ話は直接するのがベストです。
３.別れ話は外で
ゆっくり話せるからと言って、どちらかの部屋で別れ話をするのはおすすめしません。
人目がないので、声を荒げてしまったり泣いてしまったりと取り乱す可能性が高いのです。
お互いにとって後味の悪い思い出になりますよね。
ですが、外と言ってもとても人が多い場所や、楽しげなスポットで話すのはNGです。
話しにくいうえに、彼に恥をかかせることにもなります。
あまり混まないカフェなどが話しやすいでしょう。
上手な別れ方をしたいのなら、一番避けなくてはいけないのは「取り乱し」です。
あなたも彼も、取り乱してしまう可能性はあります。
出来るだけ冷静でいられる場所で話しましょう。
４.情に流されない
もしも彼がすがってきたらどうしますか？
いままでの思い出話をされたり、あなたにしてきたことを謝られたら？
別れの決意が鈍ってしまうのではないでしょうか。
一度は好きになった相手ですから、これは仕方がありません。
しかし、別れ話をした時に約束したことって、たいてい守られないんです。
別れを先延ばしにするだけだと思ってください。
上手な別れ方というのは、あなたにとっても彼にとってもすっきりした別れ方のことです。
彼がかわいそうになって情に流されたり、無駄に気を持たせるのはどちらのためにもなりません。
５.「貴方のために…」は禁句！
別れるときに「貴方のためにも…」とか「２人の将来を考えて…」などと言ってしまう人がいます。
これって、自分が悪者になりたくないという心理からきているのです。
誰だって、悪者にはなりたくありませんよね。
ですが、これでは彼は納得できません。
「俺のためなら、一緒にいてよ」と言われる可能性だってあります。
それに上手く答えられますか？
上手な別れ方を実践するには、ある程度彼に責められる覚悟もしておきましょう。
悪者になるのは不愉快かもしれませんが、他人本位な別れ方は彼にとって不満の残るものになってしまいます。
６.対等に話をする
別れ際に何度も「ごめんね」と言ってしまう。
衝動的にタイミングを考えずにフってしまう。
これらは彼のプライドを傷つけることになります。
また、申し訳なさから過剰に下手に出ると、別れを望まない彼に押し切られてしまうかもしれません。
上手な別れ方のポイントは、２人が対等に話をすることです。
どちらかが優位に立っていると、どうしても話がこじれがちなのです。
突然一方的に別れを告げられたら、フられた側にはなんの準備も出来ておらず、冷静に受け止めることが出来なくなってしまいます。
これはフェアではありませんよね。
上手な別れ方とは、２人が対等に別れを納得することなのです。
おわりに
上手な別れ方、なんとなくイメージできましたでしょうか？
そもそも「フられる」という状況はプライドも心も深く傷つくものです。
どんなに優しい言葉で言われても、まったく傷つかないなんてことはありません。
ですが、今回ご紹介した上手な別れ方を実践すれば、相手は「フられた」ではなく「一緒に別れを選んだ」と考えるはずです。
別れは悲しいものですが、恋愛をしていく中では避けられませんね。
カップルの別れ方としては、今回ご紹介したものが理想的なのではないでしょうか？