人として好き?異性として好き?違いがわからない…見極め方5つ!
あなたは今好きな人がいますか?
相手に対してハッキリと好意があっても、はたしてそれが「人として好き」なのか「異性として好き」なのか、わからなくなってしまうことってありますよね…。
今回はそのように違いがわからなくなって悩んだ時の見極め方をお教えます!
ぜひ、あなたのホントの気持ちを確かめてみてくださいね。
1.キスしたい・キスされたいと思うか
相手と恋人になった自分を想像してみてください。
そしてキスしたい・されたいと思うということは異性として好きということです。
そもそもなぜ私たちが好きな人とキスしたくなるのかというと、それは相手のDNAの遺伝子情報が欲しいからなのです。
キスで細菌を交換することによって、相手がどんな遺伝子を持っているか確かめているのです。
そうやってキスでお互いの遺伝子を確認することによって、この人と子孫を作りたいか作りたくないかを判断しようとしている…
これは、異性として好きで、要するに相手を異性として見ているということになります。
逆にキスしたくない・されたくないのなら、その相手に対しては好意はあるものの、ただ人として好きということになるのではないでしょうか。
2.触られたい・触りたいと思うか
そもそも大前提として、好意を感じたものには触りたくなりませんか?
あなたが思わずボディタッチをしてしまう(してしまいたくなる)相手なら、それは人として好きよりも異性として好き!の感情の方が強いのでしょう。
では、なぜ異性として好きな相手には「触りたい」と思うのでしょうか?その理由はずばりコレです!
・相手への下心から
・相手に自分を意識して欲しいから
・相手の存在を肌で確かめたいから
相手に「触りたい」、ということは当然「触られたい」ということでもあります。
人として好きの場合「心に触れたい」とは思うかもしれませんが、それプラス「身体に触れたい」という考えにはなりません。
3.一緒の布団で寝れるか
コレは二つの意味があります。
まずは「人として好きか異性として好きか迷っている相手と、一緒の布団で安心して睡眠をとれそうか?」ということが一つ目です。
人間に限らず、動物が寝ている時ってとっても無防備な状態ですよね。
いわゆる休止状態なので、いつ敵に襲われてもおかしくありません。
なので一緒の布団で寝られるということはつまり、あなたが安心して無防備な状態を晒せる相手だということです。
想像してみてください。
あなたはその人と一緒の布団で寝れそうですか?
それなら人として好き、な場合もコレに当てはまりそうですが、しかし一緒の布団で寝るということは、距離がたいへん近いです。身体も触れます。
なので、何かのきっかけで肉体関係を持つ可能性だってありますよね。
それに嫌悪は感じますか?これが二つ目の意味です。
「イヤ!それはちょっと、生理的に無理!」と感じてしまうのなら、異性というよりも人として好きということでしょう。
4.二人でご飯を食べるのが楽しいか
相手と一緒にご飯を食べるのは楽しいですか?その人ともっといろんなところで、いろんなものを食べてみたいと思いますか?
二人で食事を楽しめる関係とは、つまり二人で好きなものを共有することが出来、幸せを感じられる関係。
コレは異性として好きということです。
人として好きなら何もそれが「二人」でなくてもいいハズだからです。
「二人でご飯を食べることが楽しい」と感じていて、もっとそれをしたいと思うということは、あなたが相手を特別な存在に位置づけしている証拠!
特別な存在とは、つまり異性として好きな存在ということです。
5.恋人になった場合楽しい未来をイメージ出来るか
異性として好きならば、相手と一緒になった場合の楽しくて幸せなイメージがスッと出来ます。
カップルだらけのデートスポットへお出かけしたり、手をつないで歩いたり、お泊まりしたり…それらのイメージは出来ますか?しにくいですか?
もちろん、あなたのそのハッピーな未来予想図が必ずしも正しいとは限りません。
ですが相手との楽しい未来をあっさりイメージ出来るということは、あなたの中で相手を異性として見られるような材料がそろっているということ!
それはすなわち異性として好きということです。
実はあなたは、心のどこかでその相手を恋人候補にしているということなんです。
人として好きならば、恋人になった場合の未来はちょっとイメージしにくいと思います。
出来たとしても、イメージの途中で拒否を感じてしまうのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したように人として好きか異性として好きかを判断する重要なカギは、食、睡眠、性の三大欲求をお互いで満たせるかどうか?です。
今は人として好きでも、いつかそれが異性として好きに変わる場合もあります。
どんな形であれ、人を好きになれるのはステキなことですよ!
どちらの「好き」だとしても、その気持ちは大事にしていってくださいね。