結婚したら変わることって?付き合っている時と入籍した後の違い6個
「結婚したら変わること」と聞いたらまず浮かぶのは苗字ですよね。
女性であればそれに伴った手続きがたくさんあるわけですが、それ以外に何が変わるんだろう?って気になることでしょう。
もしすでに同棲しているなら、何も変わらない気もしますよね。
しかし、結婚したら変わることには書類上のことだけでなく、気持ちや考え方など色々あるんです!
彼氏との結婚を考えているなら事前に知っておきたいですよね。
そんなあなたに今回は、付き合っている時とは違う「結婚したら変わること」を掘り下げてご紹介していきますよ!
1.お金の使い道を相談するようになる
結婚したら変わることと言えば、まずはお金のこと。
夫婦になればそれぞれ仕事をしていても、同じ財布になります。(稼いだお金を各自管理する夫婦もいますが、法律上は共有財産になります)
なので、何か買い物する時などは「ここにこれだけのお金を使いたい」ということを相談する必要があります。
特に専業主婦も含め、夫の収入の方が多いという場合は「相談する必要がある」というより、「相談しようと思うようになる」が正しいですね。
ダメとは言われないと分かってても、勝手に買うのは気が引ける。
何か欲しいものがあっても、まずは相談しよう。
そんな心境に結婚したら変わるんです。
もしそんな心境にならないとしても、事後報告ではなく意識して事前相談することで、お金の使い方に関する喧嘩を避けることができるので、夫婦円満にも繋がりますよ!
2.心強くなる
恋人から夫婦になることで、今までとは違った絆が生まれ心強くなるのも、結婚したら変わることです。
どれだけ長い間付き合ってきたカップルでも、終わらせようと思えば一言で別れることができますよね。
婚約破棄でもしない限り、責任を取らされることもありません。
しかし、結婚は一生添い遂げると誓うこと。
簡単に投げ出すことができない関係を作ることですよね。
重苦しい言い方をしましたが、逆にそれが心強さに繋がるのです!
一生一緒にいる相手として、たくさんの人の中からお互いがお互いを選び、選ばれたこと。
血の繋がりもない他人だけど、一番身近にいて一番の味方になること。
何があっても協力して乗り越えていく一生のパートナーができたこと。
そう感じるようになる心境の変化も、結婚したら変わることなのです。
3.お互いへの責任が必要になる
結婚したら変わることには、責任の変化もあります。
いろんな責任の中でも、二人が協力して努力しなければいけないこと。
それは関係を維持する責任です。
先ほども言った通り、夫婦になると恋人時代のように簡単には別れることができません。
できれば誰もが離婚はしたくないでしょう。
元は他人同士の二人が一つ屋根の下で暮らすとなれば、洗濯物の畳み方といった些細なことから、価値観の違いまでいろんな問題も生まれてきます。
気に入らないことにいちいち暴言を吐き、喧嘩したまま話し合いから逃げたりするのは無責任になる。
なので、ある程度の妥協と必要な我慢はしなければいけません。
それが関係を良好に続けるための責任なんですね!
一生添い遂げると決めた相手とは、お互いに歩み寄り相手に合わせようと思う気持ちや、相手の気持ちになって考えてみることが夫婦としての責任。
二人が居心地よく仲良く暮らしていくための、お互いへの責任です。
これが三つ目の結婚したら変わること。
4.人付き合いが変わる
人付き合いも結婚すると変わることの一つ。
男性は今まで通り仕事は変わらないはずなので、人付き合いにはさほど変化はないでしょう。
しかし女性はもし結婚を機に仕事を辞めると、職場の人とはもう会わなくなる。
学生時代の同級生とも、既婚者同士集まったり、子供がいるママ同士集まるようになる。
こんな風に結婚と出産でプライベートでの立ち位置も変わるんですね。
ある程度の年齢になってまだ結婚していない友人がいたら、変に気を使い会話にも気を付けるようになるかもしれない。
夫の愚痴を吐き出したいのに、それすらのろけだと言われるかもしれませんから。
それならば夫がいる者同士集まりましょう、となる。
結婚している者同士集まっても、今度は子供の有無で話が合わなくなる。
もし欲しくてもなかなか子供ができなかったら、それこそストレスになるでしょう。
こんな風に人付き合いも女性には大きな影響を与えます。
5.独身が羨ましくなることもある
独身時代は「早く結婚したいな〜」と言っていたのに、結婚したら「独身に戻りたい〜」と言い始める。
羨ましい対象の変化、というのも結婚したら変わることですね。
「無いものねだり」「隣の芝は青く見える」というやつでしょうか…。
もちろん結婚した後に独身時代に戻りたいと一切思わない場合もありますが、自由にお金を使い自由に夜遊びする独身の友達を見ると、羨ましい気持ちが全く起こらないこともないはず。
好きな時間に寝て好きな時間に起きる。
ご飯も好きな時間に食べれるし、手の込んだ料理もしなくていい。
完全に自分主体で生活していた日々が恋しくなることもきっとあるでしょう。
もし幸せな夫婦生活を送れていなかったら余計にそう思うでしょうね…。
できれば結婚前に、「時には女友達と思い切り遊ぶ日が欲しい!」「一切家事をしない日が欲しい!」と夫になる人にお願いしておくのがいいかもしれません。
6.良くも悪くも相手の本性が見える
相手の印象も結婚したら変わることがあります。
共同生活をすると、嫌でも本性が見えてくるし自分の本性も見せてしまいます。
結婚した瞬間、人が変わったように何もしなくなった夫も世の中には存在しますし、逆に結婚してから「こんなに家庭的だったんだ!」と良い本性が見えてくることもあります。
最初からそんなに変わらなくてもいつかは本性が見えてくるのは事実。
なので「恋人のままの方が幸せだった…」となる可能性も今の段階では残されています。
本性を知った時に話し合いで折り合いがつけば良いですが、自我を貫かれた場合は死ぬまで我慢するか離婚するかの二択です。
しかしこればっかりは、自分の目を信じるしかありません。
もし「結婚したら変わりそうだな…」と悪い本性が垣間見える場合は、とりあえず結婚前提とした同棲をしてみるのも一つの方法ですよ!
結婚したら変わることには性格も含まれるので、見極めがとても大切なのです。
おわりに
いかがでしたか?
結婚したら変わることは、目に見えるものだけではありませんね。
肉体的にはもう大人でも、精神的にはさらに大人になる必要があるのが結婚。
相手を自分と同じように大切に思って生きていくことが大切です!
結婚したら変わることはたくさんありますが、この人しかいない!と思う熱い気持ちを忘れずに、結婚後も仲良く暮らしてくださいね!