苦労する!相性悪いのに結婚!合わない人を夫にすべきじゃない6理由

こんなことを感じ始めると、もし結婚の話が出ていたとしても躊躇してしまいますよね。

「相性悪い人と結婚しても幸せになれるのか」

「結婚したことを後悔する日が来るんじゃないだろうか」

とても悩むと思います。

しかし!結婚前に相性の悪さに気づけたあなたはラッキー!

一度立ち止まって考え直すきっかけになるよう、今回は合わない人を夫にすべきじゃない理由をお話ししたいと思います。

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1.食の楽しみを共有できない

食の相性が悪いと人生の楽しみの一つである”食事”を共有できません。

これは一緒に生きていく上でとても大切な相性です。

食の相性が良いと、「美味しいね」と言いながら楽しく食事できるし、お互いが満足できる。

「次はこれを食べに行こう!」と何かを食べに行くことも共通の楽しみになります。

しかし、相性が悪いとそんな楽しみは皆無。

例えば、あなたは薄味が好きなのに、彼は濃い味が好きだとしましょう。

あなたの作った料理は全て味気がない!と、きっと文句しか言わないでしょう。

そしてせっかく作った料理に、醤油やらマヨネーズやらを大量にかけて食べる夫の姿を見て心底うんざりするはず。

また、あなたの好物は彼の嫌いなものであったり、その逆もあったり。

こんな風に味付けの好みや食の好みなど相性悪いと、結婚後はかなり苦労することになります。

心を込めて作った料理に微妙な顔をされると傷つきますし、好みに合わせて別々に作るのも手間でしかありません。

なので、もし「彼氏と食の相性悪いかも?」と感じる場合は彼と結婚しない方がいいかもしれませんよ。

2.テレビの取り合いになる

「え?テレビ?」と思ったかもしれませんが、カップルではなく夫婦になったら観たいテレビチャンネルの相性はとても大事。

好みの番組、興味のあるものが相性悪いのはテレビの取り合いになり、すれ違いの原因にもなってしまうのです。

夫婦団欒の場所と言えばリビングですよね。

会話だけでなく、同じ番組を観ながら笑ったり共感することは当たり前のことのようで、実は重要なのです。

笑いのツボが合う人は相性が良い!というのと同じこと。

例えばお笑い芸人のネタを観て、あなたは大笑いしたのに彼が横で真顔だったらちょっと萎えませんか?

「この面白さがなんで分からないんだろう?」って思いますよね。

他にも観たい映画やドラマのジャンルが恋愛ものとホラーで真逆だったり、あなたはバラエティーを観たいのに彼は野球が観たかったりすると、同じ時間を楽しめなくなります。

大好きな彼氏が観ているものを一緒に観れる!というのは付き合っている時だけの話。

結婚して夫婦になり、それが日常になるとあなたもうんざりするはず。

録画して一人の時に観たら良い!と思っても、一緒にいる時間に観たくもないものに付き合ってる時間は苦痛です。

テレビを二台買って別々の部屋で見れば良い!とも思いますが、そうなると本格的にすれ違いが始まります。

なので、同じものをみてどれだけ一緒に楽しめるかというのは大事なのです。

あなたと彼氏は大丈夫ですか?

3.会話を全くしなくなる

普段から求める会話の量が違う相性悪いカップルである場合、そのまま結婚しても何も変わりません。

変わらないならまだしも、だんだんと愛情はなくなっていくでしょう。

例えば、あなたは彼といる間は常に会話をしていたい人だとします。

女性は男性よりおしゃべりが好きなので、正直どうでも良いことでもなんでも話したいですよね。

そして彼氏に求めることは、ただちゃんと聞いてほしいだけ。

でも、彼はいつも聞いてるのか聞いていないのか分からないような態度。

適当に相槌は打つけど、これといって何か意見するわけでもない。

この状況ってかなり退屈ですよね…。

しかし、お互いにおしゃべりであれば、いつも楽しく会話を楽しむことができますよね。

逆に、お互いおしゃべりなタイプじゃない場合は、沈黙も心地よく過ごせるのです。

こんな風に求める会話の量も相性には大切なんですね。

相性悪いのにこのまま結婚してしまったら、あなたも反応の薄い彼に話しかけてもつまらないし、ストレスが溜まるだけなので話しかけなくなる。

コミュニケーションのメインである会話が欲求不満になり、一緒にいることの意味まで見失ってしまうことにもなりかねません。

なので、会話の相性悪い人とは結婚しない方が無難でしょう。

4.時間の使い方で喧嘩になる

時間というのは人によって価値観が違いますよね。

とてもせっかちな人もいるし、ルーズな人もいる。

ここに大きな差があり相性悪いと結婚後、些細なことでよく喧嘩するようになるでしょう。

例えばあなたは時間をしっかり守る人だとします。

反対に彼はマイペースであなたからするととてもルーズな人。

付き合っている時もデートや待ち合わせに遅刻してきたりすることもよくあったけど、なんとか我慢してきた。

でも結婚して一緒に住むようになったら、そんな我慢もなくなるだろう。

と思いたいところですが、甘い!

きっとあなたの予想とは裏腹に、さらにルーズになったように感じるでしょう。

10時には出かけるよ!と言っていたのに、まだ用意もしない。

19時には帰ると言っていたくせに、まだ帰ってこない。

こんな風に一緒に住んでいるからこそ新たなイライラが発生するのです。

なので、時間の使い方で相性悪いのは結構なストレスに…。

結婚後も変わらないので、すでに合わないと思っているなら考え直すべきでしょう。

5.金銭面で苦労する

お金の価値観もとても大切です。

同じ財布になる夫婦がここの部分で相性悪いのは、致命的とも言えるでしょう。

付き合っている時は、相手が自分のお金で何を買おうが直接的な迷惑はありませんよね。

しかし、夫婦になると話は変わってきます。

例えば、3年後にマイホームを買いたい!と二人で目標を立てたとしましょう。

そこに向かってあなたはせっせと節約をし、お金を貯めていきます。

しかし彼は、あなたにとってくだらないものばかりにお金を使います。

趣味が釣りであれば釣り竿や、ゴルフであればクラブなど。

あなたには到底理解できません。すでに持ってるのに新しいものを買うなんて。

「私は化粧品も使い切ってから買うようにしてるのに、あなたはなんなの!?」って100%なるでしょう。

こんな風にお金の使い方の感覚や価値観の相性悪いのは、揉め事の大きな原因に。

相手の神経をも疑うし、ストレス以外の何ものでもなくなるはず。

なので、今の段階で「なんでそんなことにお金を使うの?」ということが多いのであれば、夫にしない方が良いかもしれませんよ…。

6.存在自体がストレスになる

相手に対するお互いの”思いやり”や”気遣い”が均等じゃなくて相性悪いと感じている場合、だんだんと存在自体がストレスになってしまいます。

そうすると結婚した意味や自分の存在意義まで見失い、相手を憎んでしまうことにもなりかねません。

例えば、彼が風邪をひいて高熱を出し寝込んでいるとしましょう。

あなたは彼がとても心配で、彼のために薬や栄養剤、スポーツドリンクやゼリーなど体に優しいものを用意しようとする。

彼が自ら何が欲しいかを言わなくても、自分で考えて彼のために行動する

これは思いやりと気遣いですよね。

しかし、立場は逆転しあなたが寝込んでいる場合の彼の行動はと言うと、

「大丈夫?」と心配する素振りはするけど、何もしてくれない

ただ彼は「必要なものがあるなら言ってね」と言うだけ。

あなたが求めていることは、あなたが彼にしたことを同じようにしてもらうこと。

それだけなのに、思いやりと気遣いのバランスが違うと彼の行動に全く愛を感じなくなります

あなたの頭は「私だったらこうするのに…」でいっぱいになり、彼が憎らしく感じるでしょう。

こういうことが続くと、自分だけが彼を大切に思っている気がして腹が立つし悔しい。

こんな人と結婚しなければよかった!ひとりの方がよっぽどマシ!と嘆く日がきっと来るはずです。

なので、相手を思いやる気持ちや気遣う気持ちの多さのバランスが取れていない!

相性悪い!と感じるのであれば、夫にするのはやめておいたほうが良いでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

カップルの時にすでに相性悪いかも?と感じている場合、それは結婚後も続くものです。

結婚してから相性が良くなる、ということはまずあり得ません。

夫婦になってより身近な存在になることで、今までスルーできていた部分も我慢ならなくなることもあります。

完璧に相性ぴったりの夫婦にはなれなくても、我慢せずとも妥協できるのであればそれは十分に相性がいいと言えます。

いくら結婚したいと思っていても、ストレスを溜めながら結婚生活を何十年も送るぐらいなら、相性悪い人とは結婚しない方が幸せ。

あなたも彼と相性に悩んでいるのであれば、この先どうなるかを想像し、後悔のない決断をしてくださいね!

(ライター/ゆしん)