彼氏が気分屋で別れたい!情を捨てるため自分に言い聞かせたい事6つ
彼氏が気分屋だと精神的にかなり疲れますよね…。
でも、長く付き合った情があるとなかなか「別れたい」とも言い出せないと思います。
気分屋なところだけでなく良いところもあったから付き合ってきたわけで、その分思い出もあるし…と複雑ですよね。
しかし、情で付き合い続けても良いことはありません!
別れたいのであれば素直に言うべき。
今回は、情を捨てるために自分に言い聞かせてほしいことをご紹介します。
1.人の本質は変わらないということ
気分屋というのは、比較的直すのが難しい性格です。
なぜならずっと感情で生きてきたから。
そして、どう転んでも人の本質というのは変わりません。
なので、「あなたが情をかけたところで彼氏が変わることはない」と自分に言い聞かせて別れたいのなら別れましょう。
きっと彼氏は物心ついた頃から気分屋だったはず。
でも、大きくなるにつれて人前ではあまり出さない、といった風に外面は成長したでしょう。
しかし、家族や心を開いている人の前では気分屋のまま。
あなたと出会った当初は今のように気分屋ではなかったのでは?
付き合っていくうちに慣れてきて安心感から本性が出たのです。
別れたいと言ったあなたに、「直すように努力する」と彼氏が言ったとしてもまた危機感が去れば本来の彼は戻ってきます。
つまり、彼と付き合い続ければずっと気分屋な性格に悩まされるのです。
なので、「彼はこういう人なんだ」と自分に言い聞かせて踏ん切りをつけてくださいね。
2.もう信用できる日は来ないということ
彼氏に「気分屋なところ、頑張って直すから」と言われたところで、あなたはもうその言葉を信用できませんよね?
情があるのと信用できるのとは全くの別問題。
あなたは彼氏に対して情はあるけど、信用してはいません。
そしてもう信用できる日も来ません。
そのことを自分に言い聞かせたら、付き合い続けることが無意味に感じるはす。
今まで幾度となく、あなたは彼氏の気分屋なところにウンザリしてきたでしょう。
でも、改善されることはなかった。
その積み重ねが「別れたい」という結論に至ったのです。
そして、もう信用できる気がしないのは、もうあなたの心の中には「諦め」があるから。
彼に対して何も期待していない、ということですね。
そんな人と付き合ってもはっきり言って時間の無駄。
情とか言ってる間にも、あなたの貴重な時間は失われているんですよ!
そのことをしっかり自分に言い聞かせてくださいね。
3.このまま一緒にいても苦労するだけだということ
もしこのままズルズルと情で付き合い続けたとして、どんな未来を想像しますか?
幸せに笑う二人の姿なんか想像できないでしょう。
きっと気分屋な彼にずっと悩まされている自分の姿が目に浮かんだはず。
その想像を現実にしないためにも、「このまま一緒にいても苦労するだけ」と自分に言い聞かせて別れたいことをはっきり伝えましょう。
もうすでに彼との未来は想像できないと思いますが、あえて「結婚したら」という未来を想像してみてください。
「別れたい」と言うあなたを引き止めるために彼は頑張って努力するでしょう。
他人に見せる姿と同じように、気分屋な自分を隠して接するはず。
その努力をあなたが信じ、結婚まで話が進みました。
彼氏はきっとすごく安心するでしょう。そしてその安心感からまた本性が出てくるのです。
法律で縛られた結婚という制度にあぐらをかいて、もしかすると今以上に気分屋になる可能性もあるでしょう。
想像するだけで地獄でしょ?
あなたの想像はきっと現実になります。
そのことを自分に言い聞かせて、別れたいなら早く別れましょう。
4.情だけでは幸せになれないということ
恋愛関係において情というのはすごく厄介です。
愛情がある中に情もあるのが理想ですが、愛が燃え尽きて情だけ残ってしまうのはただの燃えないゴミと同じ。
情だけ持ち続けていても幸せになれることはありません。
そのことを自分に言い聞かせて、情もちゃんと捨てましょう。
気分屋な彼氏に対して情を持ち続けているあなたが悪い、と言っているわけでは決してありません。
情は人間にとても大切なもので、それがないと人間味がありませんからね。
しかし、男女間での情は別。
情はまだ愛があると勘違いさせてくることもあるし、自分がなんとかしてあげないといけないような変な責任感も持たせてきます。
だから、幸せになれないと分かっているのに切り捨てられないんですね。
まさに今のあなたの状態では?
このまま付き合い続けたら、あなたは「別れたい」と常に思いながら「でも見捨てられない」と思い続けるだけの毎日です。
幸せになるチャンスすら掴めないままで良いんですか?
5.彼の人生は彼のものだということ
一度愛した人だから、彼氏のことが心配なのはわかります。
でも、彼の人生は彼のもの。冷たい言い方かもしれませんが、あなたが心配すべきことではないのです。
それにもう別れたいと思っているということは、あなたはそこから逃げ出したいということですよね?
それならなおさら「彼の人生は彼が自分で責任を持つべき」だと自分に言い聞かせて、あなたはあなたの人生の心配をしましょう。
気分屋な彼氏に嫌気がさして別れたいと思ったのは、あなたの我慢が足りなかったからですか?
違いますよね。彼が自ら招いた結果です。
「別れたい」と言われたことが結果であり、その結果は彼の責任ですよね。
あなたに振られたら彼氏は辛いでしょうが、あなたが心配することではありません。
彼の人生は彼のものだから、彼がなんとか乗り越えていくしかないのです。
だから、そのことをちゃんと自分に言い聞かせて、余計な心配と情は捨ててくださいね。
6.別れるのも情だということ
気分屋な彼氏を見捨てず一緒にいることも情ですが、別れることも最後の情になります。
このまま愛のない関係を続けてもお互いにとって何も良いことはありませんからね。
別れは辛いものですが、その辛さの先には新たな幸せが待っています。
だから「これは最後の情なんだ」と言い聞かせ彼に別れたいと言いましょう。
今のままの関係を続けたらあなたは我慢し続ける側なのは確実ですよね。
それと同時に彼氏は「我慢して付き合ってもらってる側」になります。
そう考えたら彼氏がすごく惨めだと思いませんか?
情だと言いながら、あわれんでいるのと同じですから。
そんな関係を続けたところで、生まれるものは何もありません。
あなたは情を愛だと思い込み、彼氏はあなたに愛されていると信じ込み、ただお互い時間を無駄にするだけ。
気分屋の彼氏でも心から愛してくれる人と出会ってもらうため、そしてあなたも心から愛せる人と出会うため、最後の情として別れるんだと自分に言い聞かせましょう。
おわりに
いかがでしたか?
彼氏が気分屋であろうがなんであろうが、愛が情になってしまったのであれば別れるべき。
夫婦は情でやっていくことも多いですが、恋人関係では必要ありません。
トキメキが大事だと言っているわけではなく、情に流されると人生を棒に振ることになってしまうからです。
あなたの中に愛が残っていないのであれば、情に縛られず別れたいことを素直に伝えましょう。