男性心理!憧れの女性は恋愛対象外!「好きな子」にならないワケ6つ

「憧れの女性」だと言われたけど…。

でもこれって別に付き合いたいとかではないの?

私たち女性は憧れから恋愛感情になることはありますよね。

でも、男性心理はちょっと違うんです。

彼らにとって「憧れはただの憧れ」であって、「彼女にしたい」とは思わないんです!

でもあなたが憧れの女性と言われたのなら、一目置かれてることは間違いないですよ。

それなのにどうして恋愛対象にはならないのか、そのワケを一緒に見ていきましょう。

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1.興味あるのは外見だけだから

「憧れの女性」に位置付けるときの男性心理は、外見がものすごくタイプだった時です。

とにかく美人でスタイルが完璧!

もう「誰もが認める美女」みたいな。

でも彼らが興味があるのはその外見だけ。

その人が実際どんな人物なのかはどうでもよくて、中身を知りたいとは思わないんです。

だから恋愛感情に発展することもないのです。

だって入りは「カッコイイ」とか「カワイイな」だったとしても、相手のことをもっと知りたくなるのが恋愛ですよね。

そしてどんどん好きになっていくものです。

でも、この「憧れの女性」はただ見ているだけで満足なんです。

逆に言えば、深く内面を知ってガッカリもしたくないっていう思いもあります。

あなたも大好きな芸能人やアイドルがいませんか?

でもその人達はあくまで推しで、見てるだけで癒しやハッピーな気持ちにさせてもらえますよね。

リアルに付き合いたいとは思ってないから、性格が最低だろうが内面なんてどうでもよくないですか?

でもたまに報道とかで幻滅させられたりしますよね。

だけど別に外見だけしか興味ないから「うわ、まじか…でもまあ、とりあえず今日もカッコいい!癒しありがとう!」みたいな。

男性にとっての憧れの女性とはまさにそんな感じなんです。

そう考えるとこの男性心理は理解できますよね。

2.自分には無理だと認めてるから

男性にとっての「憧れの女性」って、芸能人やアイドルと同じで「絶対に手の届かない存在」なんです。

身近に感じなさすぎて、恋愛対象にはなりません。

たとえどんなに好きでドストライクだとしても、芸能人やアイドルを本気で好きになることはないですよね。

「頑張ったってどうにかなれるわけないでしょ。笑」みたいな。

だからあなたは「彼にとっての芸能人やアイドル」なんです。

よっぽど自分に自信がない限り「憧れの存在」を落とせる、または落としに行こう!と思える男性はいません。

それは傷ついたりカッコ悪いことはわざわざしたくないと思う男性心理からです。

彼もそのタイプで、「俺が〇〇さんと付き合えるワケないだろ」っていう感じで無理なことを認めている。

最初からあなたとどうにかなれるなんて1ミリも考えもしないんでしょう。

もし「憧れの女性」側から告られたとしても「いやいや、俺には無理だ」ってお断りするのがほとんどです。

3.人として尊敬してるだけだから

職場でバリバリ働いていてカッコよくて、本当に人としては尊敬してるし好き

そんな人に「憧れの女性」と言うこともあります。

でも残念ながら、これって異性として意識していないんです。

男の上司に「〇〇さんは俺の憧れです!」って言うのと同じで、そこにただ「女性」がついただけ。

だから、割と距離が近い女性にそうやって言う時の男性心理は「好きは好きだけど変に意識してほしくない」という気持ちが強いのです。

でもその女性に甘えたい気持ちもあるんです。

彼女としては考えられないけど、頼りになるお姉さんのような存在ではいて欲しい。

だから男性心理的には、自分が気を許している女性に「憧れの女性」と使うことが多いかもしれませんね。

4.守ってあげたいと思えないから

やっぱり「この人を俺が守ってあげたい」って思った時に恋愛感情を抱くのが男性心理です。

1人でなんでもこなせたり自分よりも強い精神力のある女性だと、どうしても「守ってあげたい!」とはなりにくいですよね。

そうなると「憧れの女性」に位置づけされてしまい、その人には恋愛感情を抱かなくなってしまうんです。

これは自分が年上だからとか、年齢は関係ないですよ。

だって相手が年上の女性や上司だとしても恋愛に発展することはありますからね。

そういう年上女性って、憧れられる部分とは別に、弱いところがあったりダメなところがあるんですよ。

そんなところに男はキュンとするんですよね。

「なんかほっとけない」って。

ちゃんと「俺が守ってあげたい」という男性心理を動かしているってことです。

だから一切弱みを見せない女性だったら、「憧れの女性」的な存在になってしまい恋愛感情にはなりませんよ。

5.自分が優位に立てる気がしないから

彼女よりも優位に立ちたいのが男性心理。

「憧れの女性」ってことは明らかに自分より上だって認めてるってことですよね。

だからこの場合、付き合っても自分が優位に立てるとは思えないので、恋愛対象として見なくなるんです。

なんだかんだ言っても結局は自分を立ててくれる女性を選んでしまうんです。

だって男は「すごーい!」とか「頼りになる!」とか言われたら喜ぶでしょ?

もし憧れの女性と付き合ったら、自分が言われる側じゃなく、思う側になっちゃう。

それがずっと続くのは男としてのプライドが傷ついてしまいます。

そんなことを無意識に感じ取っているんでしょうね。

だから「憧れの女性」は恋愛対象にならないんです。

6.安らげないから

常に「カッコいい俺」でいなくちゃいけない。

そう思うから「憧れの女性」は彼女候補にはしないんです。

だってずっとそれだと疲れちゃいますよね。

基本的に男性心理って「外では気張ってるんだから家ではグータラしたい」です。

つまり、彼女という存在に求めることは「俺を癒してくれ」なんです。

女性だって憧れの人と付き合うことになったらって考えたら息が詰まりそうですよね。

「すっぴんボサボサ、変な部屋着姿なんか絶対見せられない!」ってなるじゃないですか。

「もちろん付き合えたら嬉しいけど、どっちかと言うと疲れそうだから付き合いたくないかも…」みたいな。

男性の場合は見た目というよりは、精神的に「カッコいい俺」を演じなきゃいけなくなるから、余計に無理だなって思うんです。

だから結局自分の身の丈にあった人じゃなきゃ、恋愛対象にはならないんです。

おわりに

男性が「憧れの女性」に恋愛感情を抱かない理由には納得できましたか?

男性心理特有っていうものはそこまでないかもしれません。

それに女性も男性も憧れの人に対する感情って大差ないのに、男性の方が付き合おうとする人はいないですよね。

それは男性の方が「自分をよく見せたい」気持ちが強いからかもしれませんね。

あなたも無理に恋愛対象になろうとせずに、そのまま彼にとっての「憧れの女性」でい続けてあげたほうがいい関係でいられるかもしれませんね…。

(ライター/Jasmine)