婚約指輪は友達と会うときNG！友達でいたいなら外すべき理由6つ！

婚約指輪って、友達と会うときはつけないほうがいい？

つけようかなって思ってるけど…やめたほうがいいかな…。

もしあなたがそう感じてるのなら、友達と会うとき婚約指輪はつけないほうがいいでしょう。今回ご紹介するのがその理由です。

その「やめたほうがいいかな」って不安を無視すると、友達をひとり失うことになるかもしれません。

1.友達に悩みごとがあるかもだから

「自分がつらいときは人の幸せを素直に喜べない」って人は多いです。

だから友達と会うとき、婚約指輪をつけていったら「私はこんなに悩んでて辛いのに、無神経すぎる！」って思われるかもしれません。理不尽ですけどね…。

あなたは彼氏と結婚が決まっていて幸せですよね？その幸せオーラがその子を傷つけてしまうこともあるんです。

もちろん幸せなことばかりじゃないのはわかります。結婚への不安もあるでしょうから。

でもなにかに悩んでいる人は、あなたの辛さや不安に寄り添う心の余裕なんかありません。

「結婚が決まってて、婚約指輪をもらってるんだから、私よりは幸せでしょ？」って考えてしまうんです。

一見悩んでいなさそうな子でも、実は人知れず闇を抱えている場合もあります。

なので友達と会うときは外していきましょう…。

2.友達が婚約指輪を評価してくるかもだから

たとえば「あーそのデザインの指輪むかし流行ったよね（＝古いよね）」とか「ダイヤ小さめじゃない？」とか、ムッとすることを言われる場合もあります。

「これどう？」って聞いてもいないのに、勝手に評価してくる人っていますからね。

あなたの友達は「そういうこと言う子じゃない」ですか？

でも人って、ムカつくこととか悲しいことがあって情緒不安定なとき言葉に棘が出ることもあります。

「せめて友達と会うときは笑顔でいよう」と頭では思ってても、出来ないときがあるんです。

そしてもしそんなことを言われたら、あなたはその子のことを嫌いになってしまいませんか？

嫌いになるとまではいかなくても、しばらく距離を置きたくならないでしょうか。そんなの悲しいですよね。

それに、せっかく彼氏からプレゼントしてもらった婚約指輪です。そんな風に評価されたら、イヤじゃないですか？

だってまるで、それを買ってくれた彼氏の行動も否定されたみたいですよね…。

だから、友達と会うときつけるのはやめておきましょう。

3.友達に気をつかわせるから

たとえば婚約指輪を友達と会うとき、つけていったとします。

そしたら、なんとなく指輪について触れなくちゃいけないような空気になります。

そしたら友達は気をつかって、あなたに「その指輪素敵だね」って言わなくちゃいけないんです。

もし友達がいろいろあって、「結婚」の話題について触れたくなかったとしても、きっとあなたの友達だからこそ触れてくれるでしょう。

婚約指輪って、結婚指輪と違ってシンプルなものより特徴的なデザインが多いですよね。たとえばよくある、石が大きめのやつとか。

だからつけてると、あなたも気になってチラチラ見たり触ったりしちゃいませんか？

その行動は「触れて欲しそう」に見えるんです。

あなたのその行動を無視して別の話をするなんて、あなたのことを「友達」だと思ってるからこそ、できないんです。

4.対等に話がしにくいから

もしつけていると友達はあなたを遠くの存在に感じて…寂しくなってしまうかもしれません。対等の立場で話がしにくいんです。

でも友達と会うときつけていかなければ、あなたはその子と同じ目線で話ができます。

なぜなら「○○さんの婚約者」じゃなくて、「私の友達」っていう意識で友達が接してくれるからです。

また、あなたも指輪が目に入らなければ「婚約者の彼」のことを意識せずにいられると思いませんか？

婚約指輪は存在感があるデザインのものが多いです。だからそれチラチラ視界に入ると、友達モードじゃなくなっちゃうんです。お互いに、です。

でも友達と会うとき外していくと、今まで通りに接することができるんですよ。そのほうが一緒にいて楽しいと思いませんか？

5.嫉妬しなそうな子でも嫉妬はするから

たとえいつも自信たっぷりで堂々としている子でも嫉妬はするものです。

それは、常に現状に満足してる人なんてのはいないからです。

「あの人がうらやましい」って妬んでしまうのは普通のことなんです。あなたもそうやって誰かに嫉妬してしまった経験、ありますよね？

だから「まさかあの子が、私の婚約指輪くらいで嫉妬なんてするわけない。だってあの子はいつも幸せそうだし」なんて、表面だけ見て判断しないことです。

内面にどんな悩みやコンプレックスを抱えているかは、本人にしかわかりません。

それにもしかしたら本当は、めちゃくちゃ嫉妬深いタイプかもしれないじゃないですか。

仲の良い友達と会うときは、そんな姿を必死に隠しているだけかもしれないじゃないですか。

その可能性も考えて、その友達と会うときは婚約指輪はつけていかないほうがいいんじゃないでしょうか。

6.指輪を傷つけたりなくしたりするかもだから

「外につけていく」「人前で見せる」ってことは、リスクもあります。

たとえば友達に「（外して）見せて」って言われたから見せたとします。それを落として傷つけられたりする可能性もありますよね？

また、あまり考えたくないかもしれませんが、盗まれる可能性だって決してゼロじゃないんです。

もし友達と会うときそんなトラブルに遭ったとして、あなたは彼女と今後も友達でいられますか？

そんなリスクを負うくらいなら、友達と会うとき婚約指輪はつけていかないほうが安心ですよ。

おわりに

友情はあなたが思っている以上にあっさり壊れます。

なのでこれからも仲良くしていきたいなら、友達と会うとき婚約指輪をつけていくのはやめておきましょう。

あなたは現にいま「大丈夫かな」と不安を感じているんです。

なら不安になる要素はなくしておいたほうが、友達と気持ちよく会えると思いませんか？

あなたは「婚約者」の顔ではなく、「友達」の顔でいるようにしてください。

もし仲がこじれたら、仲直りは難しいですよ。

大人になってからのケンカってプライドが邪魔して素直に謝ることが出来ませんからね、お互いに…。