ぶりっ子が嫌いな男の心理!あざとい女子がNGな男性の気持ち5つ!

「俺、ぶりっ子無理なんだよね…」

という男性の言葉を耳にしたけど、どうして嫌いなんだろう…。

「恋愛はあざといくらいがちょうどいいじゃないの…?」

と疑問に感じているかも知れません。

「わざとらしいと分かっていてもキュンとしてしまう」

という男性ももちろんいますが、中には「あざとい女は大っ嫌い!」と感じている男性もいるのです。

今回は、そんな「ぶりっ子嫌いな男の気持ち」をご紹介していきます。

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1.見ていて腹が立つ

あざとい女子が苦手な男性の気持ちとして、「見ていて腹が立つ」というものがあります。

これは、とにかくこのタイプの女性を見ているとイライラするし、生理的に受け付けない…という心理。

「しっかりとした大人の女性」に惹かれるタイプの男性に多いですよ。

あざとく甘える女が嫌いな男性は理想の女性像がしっかり定まっているので、ぶりっ子の女を見て「可愛らしい」と感じることはまずあり得ません。

むしろ、嫌悪感を抱いてしまうことがほとんど。

ふざけてわざとらしい言動をしただけでも、「そういうのやめなよ。マジで無理。」と結構真面目に煙たがる…という特徴がありますよ。

女性に対しては、「しっかりしていて芯がある」ような潔さを感じさせてほしいという気持ちが強いのです。

2.下心を感じる

ぶりっ子が嫌いな男性の心理として、「下心を感じる」というものも。

その行動の裏に「何か不純な気持ちが隠されている」と感じているのです。

「落としたい」とか「奢ってほしい」とか…そういう下心を瞬時にキャッチしてしまうので苦手なのです。

これは、警戒心が強く、なかなか心を開かない男性に多い心理。

ぶりっ子嫌いな男は、できるだけ「他人には利用されたくない」と感じる傾向にあります。

過去の恋愛で振り回された経験がある男性にもこういった感情は芽生えます。

「あざとい態度で「プレゼントをせがまれた」とか「喧嘩をはぐらかされた」なんて経験があると、「あざとい=下心がある」という判断になってしまうのです。

3.計算高さを感じる

あざとさのある子が苦手な男性の本音として、「その計算高さがムリ…」と感じていることも。

計算で物事を推し進めようという戦略的なタイプのぶりっ子が嫌いな男性は多いのです。

これは、「感情重視のマイペース型男性」によくある心理。

「上目遣い」「ボディタッチ」「声のトーン」など、あざとい女子のすべてが彼にとっては「計算」にしか見えないのです。

あざとい女が無理な男性って、「恋愛は心でするもの」と考えているので、駆け引きする…なんてことはあり得ないのです。

それにプライドも高く、自分のペースで恋愛を楽しみたいタイプで、「ぶりっ子が自分を惹き込もうとしている」という状況が大嫌いな男性も多いです。

計算や戦略で上手くいく恋もありますが、「純粋な気持ちをストレートに伝えて欲しい」という男性が多いのも事実ですよ。

4.腹黒いと感じる

計算高い子を受け付けない気持ちとして、「腹黒い」と感じてしまう…ということも考えられます。

彼の中で「ぶりっ子はだいたい性格悪い」というイメージが確立してしまっているのです。

これは、過去の恋愛で彼自身が学んだ場合もあるし、あざとい女が嫌いな男友達に言われて受け入れてしまった…というパターンもありますよ。

また、これは飾らない素の女性が好きな男性にもありがちな考え方です。

「素でいることこそが最強」だと感じているので、ぶりっ子を見ると「あれはないな…」と拒絶してしまうのです。

「好かれたい」とか「可愛く見られたい」と感じているだけでも、あざとい女子が嫌いな男性にとっては「性格悪い」という印象になっている可能性も。

5.全てがウソっぽい

あざとい女子が苦手な男性の本音として、「すべてがウソっぽく感じてしまう」という気持ちもあります。

作りこまれた感が信頼度を下げてしまう…ということです。

ぶりっ子って分かっていても「可愛いからなんでも許す!」という単純男性っていますよね。

でも、計算高い女子が嫌いな男性は「あざとい=偽り」と判断してしまうのです。

そのため、わざとらしい言動で距離を縮めようとする女性を目の前にすると、自然と防衛モードに。

あざとい言動が無理な男は、「こいつといると騙されるぞ」と本能的に感じ取ってしまうのです。

恋愛にただただ刺激を求める男性ならいいのですが、心の繋がりを重視したいタイプにぶりっ子は逆効果。

「信用できない人」というレッテルを貼られてしまうこともありますよ。

おわりに

いかがでしたか?

わざとらしい女子が嫌いな男性には、女性や恋愛に対する彼なりの考え方があるのですよ。

だから、あざとい女こそ恋愛を制する…というわけではないのです。

恋愛においては「彼がどういう人なのか」をしっかり情報収集した上で関わるのがおすすめ。

「マジで無理!」と拒絶されて悲しい思いをしないためにも、ぶりっ子嫌いな男性の前では注意を払う必要があるのです。

(ライター/chiki)