理解不能!?振ったのに未練がましい男の心理を徹底解説!6選
自分が振ったのに未練がましい男というのがいます。
皆さんも、人生で一度くらいはこういうタイプに出会ったことがあるのではないでしょうか?
元彼がそうだとか(なぜか振ったハズのあなたにしつこく連絡してくる)、いま彼がそうだとか(元カノへの未練がハンパない)、男友達がそうだとか(おーい、フッたのあなたですよね?とツッコミたくなる)。
私たち女には到底理解できない、この男の心理とは、はたして……!?
徹底解説しちゃいます!
1.失ったら急に惜しくなった
振ったのに未練がましいのは、単純に「捨てた途端、惜しくなった」「失ったらよく見え始めた」から。
男の心理……というか、人間全体に共通する心理かもしれません。
きっと、あなたにも経験があるのではないでしょうか?普段はテキトーに扱っていたモノ。
捨ててしまったとたんに「なんで捨ててしまったんだろう」とモーレツに気になりだしたり、後悔してしまったりということが。
でも、こういうのって結局、なんとか取り戻したとしても絶対大事になんかしないんです。
また机の引き出しの奥の方にしまい込んでおくだけだったり。
そのモノ自体に愛情や執着なんて、そもそもないのです。
振ったのに未練がましい男の心理も、これとまったく一緒なのです。
2.「振った自分」に酔いしれている
振ったのに未練がある状態というのは、実はナルシシズムのなせる技。
自分でも気づいていないけれど、ホントはその女の子のこと、別に好きでもなんでもないのがほとんどのケースです。
要は「振った俺、なんて罪作りな男なんだ……」と悲劇のヒーローでいることが心地よいのです。
加害者になってしまうくらいに、女性から想いを寄せられた自分に酔いしれているという感じでしょうか。
そんな心地よい状態を保ちたいがために、自分でも気がつかないうちに「振ったのに未練がある」かのような行動をとってみせているのでしょう。
「自分はなんて罪なヤツなんだ」と浸るための自作自演と言えるかも。
3.傷つけたことへの罪悪感
振ったのに未練がある男の心理というのは、実は加害者意識のソレに似ています。
「彼女を傷つけてしまった」「なんてことをしてしまったんだろう……」こういう罪の意識が「未練」という形に歪曲されてしまっているのです。
しつこくその女性のことを「どうしているのかな」「元気にやっているのかな」「俺よりいい男を見つけているのかな」と気にしているのは、単に「傷つけてしまった」という罪の心を払拭したいがためなのです。
言ってしまえば、「好き」「愛している」という感情とは微妙に異なります。
ですが、はたから見れば「振ったのに未練がましいやつだなあ」と映ってしまうのです。
4.本当はまだ好き
振ったのに未練タラタラな男の心理で、意外とよくあるのがコレ。
自ら彼女を突き放したけれど、本当は嫌いなワケじゃなかなかった……。
むしろ本心ではまだ心から愛している。
うーん、とても悲しいパターンです。
「振ったのに未練がましいよなあ」と自分でも半ばあきれながらも、彼はその女性を忘れることができないのかもしれません。
もしかしたら、その女性の両親に「交際は認めないわよ」と脅されたのかもしれません。
また、生活リズムや価値観の違いからやむをえず「サヨナラ」と背を向けたのかもしれない。
または、「俺は彼女を幸せにできる器じゃない」と泣く泣くあきらめたのかもしれない。
振ったからといって、嫌いになったわけじゃないというパターンは意外とよくある男の心理なのです。
5.勢いで振って後悔している
納得のいく最後ではなかったがために、いつまでも引きずってしまう……というのもよくある男の心理パターン。
ケンカして頭に血が上り、その場のイキオイで彼女を振った。
告白されたのに、周囲の目を気にして素直に受け入れられなかった……など。
後から冷静になってみると「あれでよかったのかなあ…」って感じなのでしょう。
「お気の毒さま」としか言いようがありませんが。
本人も「あのときもっとちゃんと考えていれば」とか「いまさら言い訳してももう遅いよね……?」と心揺れている状態なのでしょう。
6.誰かのものになるのがイヤ
振ったのに未練がましい男の心理、最後はコレ。
「その女性のことを付き合うほど好きではないけれど、誰かのものになるのはちょっとイヤ」
めちゃくちゃ勝手ですよね。
でも、男ってそんなものです。
振った後、誰かのものになると想像すると胸がざわつく。
でも「愛してるか」と聞かれれば、明らかにそのレベルには達していないのです。
手元に資料がないのですが、確かこんな言葉があったと思います。
≪他人が欲しがりゃゴミでも惜しい≫これってカナリ男の心理を突いていると言えるでしょう。
おわりに
振ったのに未練タラタラな男の心理、ご理解いただけましたでしょうか?
ポップスの歌詞にもよくあるでしょう、自分から突き放しておいて「後悔している」「やり直したい」と歌っているものが。
ま、それだけ男性というものは女々しいということなのでしょう。
「そういう生き物なのだ」と心得て、そっとしておいてあげるのがいいかもしれませんね!?