合コン後に気になる人を誘うには?デートに繋がるメール術6つ
参加した合コンに気になる人がいた……ここはなんとかしてデートにこぎつけたいところ。
それなのに、いざ携帯電話を手にして「どう誘うべきか、全然わからない!!」なんてプチパニックになっているのでは?
『あなたに興味があります』なんて唐突すぎるし、『遊びに行きましょうよ』っていうのは軽すぎるし……。
そんな悩めるあなたのために、今回はとっておきの「デートに繋がるメール術」を教えちゃいます。
1.まずはお礼メールで好印象を与える
合コン後、気になる人への一発目のメールは常識的なものが好印象。
まずはしっかりお礼を述べて「いい子だなあ」「ちゃんとした女性なんだな」と彼に印象づけて。
「とても楽しかったです、二次会では男性陣がお支払いくださったと聞きました。ありがとうございました」
「帰りは駅まで送ってくれてありがとうございました」
「お店の手配をありがとうございました、食事はどれもおいしかったです」
なんて風に。
その際に「ああ、あの時の××ちゃんね」と気になる人に思い出してもらうために具体的に自己紹介するのを忘れずに。
「正面に座っていた××です」「一緒にテニスの話をした××です」とか。
当然覚えていてもらえるものと過信するのはダメ。
彼があなたを特定できなかったり、思い出せないままだと、デートにつなげるのは難しいので気をつけて。
2.「 また会いたい」ことを伝える
「また会いたい」と感じているということを、合コン後気になる人にさりげなく伝えましょう。
あくまで「また話せたら楽しいだろうな」くらいライトに匂わせるのがベスト。
くれぐれも、「好意を持っている」「あなたを狙っている」というところまでは見せないように。
ここまで開示してしまうと、彼に「ちょっと重たい」「気持ちに応えられない」と思われてしまいます。
「あの話、二人でまたできたらな~!あそこまで趣味が同じ人ってなかなかいないからさ」とか「全然話せなかったね!もっと話せる機会があればいいんだけどナ」なんて送るのがよいでしょう。
3.「誘われたら断らない」雰囲気を出す
合コンで見つけた気になる人。
実は彼もあなたのことを少なからず思っているとしたら……?
向こうも同じように「デートに誘うにはどうしたらいいかな」と悩んでいたとしたら。
100%ナイとは言えませんよね。
ですから、とにかく通常のメールのやり取りの中で「誘ってくれれば絶対断らないからね」という雰囲気を醸し出しておくことが重要です。
具体的にどうすればいいのか。
たとえば、「楽しいこと大好き。いろんなことに興味があって趣味も多いんだ」というフットワークの軽さをアピールするとか、「週末はたいてい家にいるの」と暇をアピールするとか。
あとは、「シャイだから誘うのは苦手だけど、誘われるとすごくうれしいの」とウェルカム!な雰囲気を出すのもよいでしょう。
気になる人の方から「今度良かったら……」なんて切り出してくれるかも!?
4.当日の会話をヒントに 彼を誘う
合コン当日、気になる人とどんな会話を交わしましたか?
メールからデートに繋げるためのヒントはきっとそこにあるハズ。
たとえば「この前観た映画でさ……」「この前本で読んだんだけど」なんて映画好きや読書家の片鱗をみせていたりしなかった?
「バイク」でも「カメラ」でも「スノボ」でも、気になる人の口から出たワードがあれば、きっとそれが彼の興味の対象。
「バイク好きなの?私モーターショーに行ってみたいな」
「合コンで言ってたでしょ、家の近くにおいしいラーメン屋さんがあるって。今度連れて行ってよ」
こんな具合に、それキッカケで気になる人をデートに誘って。
普通に「ご飯でもどう?」なんていうのより、うまくいく確率は高いハズ。
5.メールだとやり取りが難しい話題をふる
気になる人をデートに誘うのなら、「メールだと難しいから直接会うほうが早いしいいよね」という流れにもっていくのも手です。
たとえば、彼が合コンで「スノボが趣味」「ギターが得意」だと言っていたのなら、「今度マイボード/ギターを買おうと思っているんだけど、選び方のポイントって何かある?」とか。
おそらく「メールだと難しいから」「一緒に見にいってみる?」「じゃあ教えてあげようか」なんて展開も期待できるかも。
ただし、あんまり面倒なことを頼むのは得策とは言えません。
「合コンで一度会っただけなのに、図々しい」となってしまいますから。
6. 拙くても「自分の言葉」を文字にする
最後に。
合コン後気になる人をデートに誘うために、ぜひ試してもらいたいのがこちら。
メールは「無難な内容」「社交辞令」「定型文」ばかりだとそのうち自然消滅するのがオチです。
どれだけ拙くてもいいので、あなたの言葉で文章を書くことを心掛けてみて。
「おはよう」「今日も一日お疲れさま」「いいですね」なんて当たり障りのない言葉は、たしかに「嫌われる」リスクはありあません。
けれど、彼にしてみたら「面白みがない」「俺に興味ないんだな」と感じるかも。
あなたなりの“心のこもった内容”を送ってみて。
おわりに
合コンの後、気になる人をデートに誘うためのメール術を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
「消極的」だったり「なんとなく」というあいまいな態度では、うまくいく確率は少ないでしょう。
だって、たった一度会っただけの人なのです。
それでうまくいくのなら、世の中カップルだらけですってば。
ここはやっぱり「積極的に」「知恵を絞って」彼を落としにかかりましょう!