一人暮らしの孤独感!耐えられない寂しさを解消する方法6つ!
快適な半面、孤独に陥りやすい一人暮らし。
特に、大家族に囲まれてこれまで生きて生きた人や、地方出身で簡単には里帰りできない状態にある人。
「一人ぼっち」の孤独感がより一層強い傾向にあるかもしれません。
「何とかしてこの状態から脱出したい!」
耐えられない一人暮らしの孤独感に悩まされるあなたに、今回は「寂しさ解消のための方法6つ」を紹介します。
毎日を明るく健康に過ごせるよう、トライできそうな項目があればぜひ実践してみて!
1.趣味を極める
一人暮らしにはいつでも「孤独」という影がつきまといますよね。
でも、その一方で「自由」であることのメリットも忘れないで。
たとえば、テレビゲームやDVD鑑賞が好きな人は、昼夜問わずテレビをひとり占めできる。
料理好きな人は、いつでも気兼ねなくキッチンを使うことがでるし、裁縫が好きな人は、ちょっとミシンをかけるのにも「うるさい!」と誰かに文句を言われることもありません。
誰にも邪魔されず、好きなタイミングでのびのびと趣味を楽しめるのは、一人暮らしならではの良さなのです。
「なんて孤独なんだろう…」そう嘆く前に、かねてからの趣味がある人、これから新しい趣味を始めたいと思っている人は、これを機に極めてみては?
2.勉強を始める
一人暮らしは孤独。
確かにそうかもしれません。
けれども、「一人ぼっち」「同じ空間に誰もいない」という環境は、裏を返せば「集中するにもってこい」ということです。
これって、勉強するには最適な空間と言えませんか?
「いまさら勉強なんて…」と思うかもしれませんが、大げさに考える必要はありません。
興味のある分野に詳しくなるために、ちょっとした資格を取るというのはどうでしょう。
いま就いている仕事に役立ちそうな検定試験もよいですね。
本を読むだけでもいいのです。
何か自分が興味のあるものをピックアップしてみては?
または、転職に必要な英検やTOEICの勉強、思い切って、いまいるフィールドから離れた国家資格を目指すというのもやりがいが十分です。
一人暮らしが「孤独」から一変、「集中できるありがたい環境」となるでしょう。
3.近所になじみの場所をつくる
家にばかり閉じこもっていると一人暮らしの孤独は募る一方です。
それは、あなただけではなく誰でもそう。
そこで、近所に行きつけの場所を一つつくってみて。
生活がガラリと変わるかもしれません。
たとえば、食堂や居酒屋。
常連客と顔見知りになって人脈をどんどん広げましょう。
同じ曜日・時間帯に近くのスポーツジムや銭湯に通うというのもいいでしょう。
「そこまで社交的にはなれないよ」という人でも「コンビニはここ」と決めて、なじみの店員さんと挨拶を交わすだけでもいいのです。
人とのつながりは一人暮らしの孤独感を和らげてくれます。
4.インテリアを充実させる
部屋の居心地を良くすれば、一人暮らしが快適になるケースもあります。
一度、自分を囲むインテリアを見直してみて。
たとえば、灰色や黒などのダークな色合いの内装では、孤独を感じるのはある意味当然とも言えます。
思い切ってパステルカラーのカーテンや小物を部屋に取り入れてみて。
それだけで気分はだいぶ変わってくるかもしれません。
また、風水学的に見て、「NG」な要素が部屋にあると運気が下がるとも言われます。
「そんなもの信用しないわ」と頑なにならず、一人暮らしの孤独感解消のために風水を少し勉強してみるというのもいいかもしれません。
5.ペットや植物を育てる
ペットを迎えるのも一人暮らしの孤独を薄める一つの手です。
猫や犬は難しくても、ハムスターや小鳥、熱帯魚など、比較的手軽に飼える生き物を検討してみてはどうでしょうか。
とは言っても、一人暮らしは賃貸暮らしである場合がほとんど。
ペット禁止の部屋に住む人は、植物を育てるのもいいかもしれません。
自分以外に「生き物」がいる空間は非常に活気のあるもの。
もう孤独ではありません。
小さな観葉植物ならばさほど手は掛かりません。
食用のハーブやちょっとした野菜などであれば、節約を兼ねることができるので、最高です。
6.家に人を招く
一人暮らしの孤独に効く一番の特効薬は、やはり人と会話し、心を通わせること。
「ウチは狭いし」「散らかっているし」こんな言い訳はやめて、一度思い切って自宅に人を招いてみるというのはどうでしょう。
手作り料理でもてなすのもいいですし、それが無理なら、みんなで食べ物や飲み物を持ち寄るのもよいでしょう。
家に招くと言っても、何も特別なことをする必要はありません。
気の合う仲間と、飲み物を傾けながら、のんびりテレビや音楽を楽しんだり、おしゃべりに花を咲かせましょう。
「友人が帰った後が怖い。余計に一人暮らしの孤独感が襲ってくるのでは」
そう感じる人もいるかもしれませんが、それは心配しすぎというもの。
「今日はみんなが来てくれて楽しかった」
そんな思い出は必ずあなたを温めてくれますし、
「なんだか張り切り過ぎて疲れちゃった!」
ほっと一息ついて初めて一人の時間のありがたさにも気がつくかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ときにさみしい一人暮らしですが、工夫次第で、うまくメリットを享受することも十分可能です。
上手に「孤独」と付き合っていく方法を探してみてくださいね。