「本気の恋愛」と「遊びの恋愛」の違い！見極めポイント5つ！
いつも「今度こそ本気の恋だ！」と思うのにすぐに冷めてしまう、彼が本気なのか遊びなのか分からない、など…
本気の恋愛と遊びの恋愛の違いの見極めって難しいですよね。
これからも愛し続けることができる本気の恋愛、今が楽しければいいという遊びの恋愛。
今回はこの２つの大きな違いをご紹介します！
1.トキメキがなくなっても続くのが本気の恋愛
恋のはじめはいつだってドキドキしますよね。
会えるだけでキュンとしたり、手をつなぐだけで心臓がバクバクしちゃったり…。
このドキドキこそが恋の醍醐味なのですが、このトキメキがなくなると終わってしまうのが「遊びの恋愛」の特徴なのです。
「恋」と「愛」の違いともいえます。
恋は冷めるもの、愛は深まるもの。
本気の恋愛は、一緒にいる時間が長くなればなるほど深い絆で結ばれ、信頼も愛情も深まっていくものなのです。
ドキドキ感がなくなったときこそ、本気の恋愛と遊びの恋愛を見極めるチャンスです。
トキメキがなくなったときに、彼からの愛情を感じるのなら、彼は本気だといえます。
トキメキがなくなっても、彼に愛情を感じるのなら、あなたは本気だということです。
2.相手の気持ちを優先するのが本気の恋愛
本気の恋愛と遊びの恋愛の大きな違いは、「相手本位」か「自分本位」かということです。
自分が会いたいという気持ちのとき、相手が忙しい時期だったらどうしますか？
本気の恋愛は「忙しくて大変なんだから、応援してあげよう」と自然に思えてくるものです。
遊びの恋愛は「どんなに忙しくても、少しくらい時間つくってよ！」と不満を抱くのです。
また、自分が忙しいときに、相手に「会いたい」と言われたらどうしますか？
相手本位なら「忙しいけど、頑張って時間を作ろう」と思うものなのです。
それは、心の奥底にある思いの違いです。
「自分が一番大切」なのか「相手が一番大切」なのかです。
「相手のことを一番に想っている」と言葉で言うのはすごく簡単なことです。
大事なのは実際の行動です。
自分が大変なときでも、自分のことだけで精一杯にならずに、相手のために行動することができるかどうかが大切なのです。
3.相手の嫌な部分をちゃんと伝えるのが本気の恋愛
相手のよくない部分が見えたとき、あなたはきちんと指摘していますか？
あなたのよくない部分に対して、彼はきちんと指摘してくれていますか？
ダメなことをダメというのは、実は勇気がいることです。
そこにフタをして、見て見ぬ振りをする方がよほど楽なことです。
伝えることで相手を傷つけてしまうかもしれない、怒らせてしまうかもしれない、嫌われてしまうかもしれない…
それでもきちんと伝えるのは、長く付き合っていきたいという思いがある証拠です。
それこそが本気の恋愛なのです。
今が楽しければいいという遊びの恋愛では、相手のよくない部分があっても、そのまま流してしまいがちです。
本気の恋愛では、ときには衝突することもあるのです。
4.友人や家族に紹介したくなるのが本気の恋愛
本気と遊びの恋愛の一番の違いは、やはり将来のことも考えられるかどうかということです。
遊びの恋愛の場合、大事なのは将来より今です。
結婚なんて想像すらしていない状態なので、友人や家族に紹介することはほとんどありません。
自分の大切な人を巻き込みたくなるのが、本気の恋愛です。
遊びの恋愛でも友人に紹介されることはありますが、それはあくまで「自慢したい」というだけ。
こんな美人の彼女がいるんだという自分のプライドを満たすことが目的なのです。
また、彼があなたの家族と仲良くしようとしてくれるという行動も本気の印。
本気じゃないならあなたとの関係だけで十分だからです。
彼があなたを友人や家族に紹介してくれるかどうか、あなたが彼を家族に紹介したいと思っているかどうかが本気と遊びの見極めのポイントです。
5.困難を乗り越える覚悟があるのが本気の恋愛
恋愛には楽しい面もたくさんありますが、困難なこともつきものです。
困難とまではいかないようなことでも、２人で乗り越えなければならないことがたくさんあるのです。
マンネリ、価値観の違い、忙しさによるすれ違い、親の反対、どちらかの転勤など、乗り越える覚悟がなければ、簡単に恋愛は終わってしまいます。
これらが破局の原因になるのは、遊びの恋愛だったからなのです。
本気ならば、どんな困難でも乗り越える覚悟があるはずです。
「２人なら大丈夫」という確固たる自信こそが、本気の証です。
おわりに
いかがでしたか？
「恋は盲目」という言葉の通り、付き合い立てのドキドキ感があるうちは、本気の恋愛と遊びの恋愛を見極めることがなかなかできません。
そして「遊びの恋愛」であっても、「これは遊びの恋愛だから」と認識して割り切っているわけではありません。
だからこそ、誰もが「今回は本気」と思っていたり、実際に口にしたりするのです。
本気と遊びを見極めるカギは「言葉」ではなく「行動」と「態度」だということです。