「本当に好きなら離婚するはず」不倫をやめたい自分に送る言葉5つ!

このまま不倫を続けてもきっと幸せにはなれない、不倫は道徳的にもいけないこと…頭ではわかっているのにやめられない。

友だちにも「本当に好きなら離婚するでしょ」って言われても、彼の甘い言葉につい流されてしまうんですよね。

今回はどうしても不倫から抜けられないあなたに自分の心に投げかけるべき5つの言葉をご紹介いたします!

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1.「彼と毎日過ごしているのは私じゃない」

彼といる時間って相手が既婚者であっても幸せなものですよね。

「愛してるよ」とか「君が一番だよ」なんて言われると、「本当に好きなら離婚するでしょ」という友だちからの言葉より、彼からの甘い言葉を信じたくなってしまいます。

でも、ちょっと待ってください。

あなたが彼に会っている時間はどれくらいですか?不倫なら、多くても週1くらいがやっとじゃないでしょうか。

ではそれ以外の時間は誰と過ごしているのでしょうか?そうです、奥さんや子どもです。

彼が家族と過ごしている時間を想像してみてください。

彼は上手くいっていないと言っているかもしれませんが本当にそうでしょうか?

「本当に好きなら離婚する」というもっともな行動を彼がとらないのは、彼にとって家族の存在が大切だからです。

「彼と毎日過ごしているのは私じゃない」という言葉を自分自身に送りながら、彼と家族の団らんの時間を想像しましょう。

2.「夫としての彼は平気で不倫する男ってことだよね」

世の中には浮気や不倫はありえないでしょ!と考えている男性もいます。

こういう男性は本当に誠実で浮気や不倫を絶対にしません。

じゃあ、そういう男性が奥さん以外の人を好きになってしまったらどうするでしょうか?

誠実な人は相手のことを本当に好きなら離婚するのです。

だからバツイチになるだけです。

残念ながら、すでに不倫をしているあなたの彼は「好きになったら不倫でも仕方ない」と考えているということです。

たとえ今の奥さんと離婚してあなたと結ばれたとしても、その思考は変わりません。

あなたが不倫相手という立場ではなく、奥さんだったらと考えてみましょう。

夫としての彼は平気で不倫する男ということです。

それも上手にバレないようにして。

それでも彼と一緒になりたいと思いますか?

あなたを幸せにしてくれるのは「本当に好きなら離婚する」という選択肢を選んでくれる誠実な人です。

「不倫もアリ」という男性と一緒にいても幸せにはなれません

 3「よく考えたら言葉と行動が一致してないじゃん」

彼はあなたといるときには、「君といると幸せだ」とか「もっと一緒にいたい」など甘い言葉を言っているかもしれません。

しかし、本当に好きなら離婚するなど、本当に好きなら言葉だけでなく行動で示すものです。

「もうすぐ妻とは別れるよ」なんて言葉で言うだけなら簡単です。

彼はあなたの都合より彼自身の都合を優先させていないでしょうか。

彼はあなたが困ったときにすぐに駆けつけてくれるでしょうか。

あなたのためにどれだけ時間を使ってくれているのでしょうか。

不倫がバレないようにすることとあなたと過ごすことのどちらが彼にとって重要なのでしょうか。

彼の口からでる言葉は行動と一致していないのではありませんか?

4.「慰謝料や養育費を抱えた彼と生活していけるかな」

もし、彼が本当に離婚したとします。

ところが不倫が離婚の原因である場合、彼は少なからず慰謝料を支払うことになるでしょう。

子どもがいる場合には、もちろん養育費も支払う義務が生じますよね。

本当に好きなら離婚するはずなのに、彼がそうしない理由は慰謝料を支払いたくないということもあるのかもしれません。

また、不倫相手であるあなたも慰謝料を請求される可能性が大いにあります。

「不倫で幸せになれない」と言われますが、そこにはこうした現実的な経済的問題も含まれているのです。

あなたはそれらも含めて彼とともに生きていく覚悟ができていますか?

5.「友だちなくすかもよ?」

友だちが不倫していると聞いて快く思う人はいませんよね。

本当の友だちなら、あなたの不倫を止めるはず。

それこそ「本当に好きなら離婚するはずでしょ」とか「あなたは彼の一番じゃないよ」と厳しい言葉も言ってくれます。

ところがあなた自身は不倫をやめられずにいる。

友だちはそんなあなたに幻滅してしまうかもしれません。

不倫相手であるあなたから見たら、彼は素敵な人に見えるかもしれません。

しかしあなた以外の人から見たら「不倫する最低な男」でしかないのです。

そんな男といつまでもダラダラと関係を続けていれば、いくら友だちでも愛想をつかしてしまうかもしれないのです。

それでも「本当に好きなら離婚するはずだよ」と、あえて厳しいことを言ってくれる友だちよりも、不倫を続けることを選びますか?

おわりに

いかがでしたか?

かなり辛辣な言葉もありますが、あまりここまで言ってくれる人っていないものですよね。

だからこそ、不倫をやめなきゃと思っているのなら、「本当に好きなら離婚する」とか「夫としての彼は平気で不倫する男」などあなた自身が自分に言ってあげなければなりません。

早く不倫の恋を終わらせて、「いい経験だった」と笑える日を迎えてくださいね。

(ライター/Tommy.)