「一途」「重い」の違い!男が思う「嬉しい」「ウザイ」の境界線5つ
私って重い?
それとも一途?
もし彼氏に「ちょっと重いな」なんて思われたらショックですよね。
自分では重いつもりはなくて、むしろ一途だと考えていたのなら、余計悲しいと思います。
…実は、「重い」と「一途」の考え方は、男性と女性とでかなり違うんです。
そこで今回は、男性が思う「重い」と「一途」の境界線について、ご紹介していきます。
1.相手の意見も尊重できるのは「一途」
自分の考えを優先するのではなく、相手の意見も尊重できる女性は一途です。
重いと思われてしまうのは、相手にとって負担になったり、迷惑だと感じられてしまった時です。
ですが、相手の意見を尊重できる女性は男性に負担をかけないため、重いとは思われません。
相手の意見が尊重できるというのは、たとえばこんな時です。
あなたは彼の事が大好きだからこそ、毎日連絡を取りたい、休みの日は会いたい。
一方、彼の方は仕事が忙しいため、毎日連絡を取るのは負担に感じていた場合、「じゃあ時間ができたら連絡して」と理解を示すと、一途だと思われます。
ですが、彼の言い分を無視して「仕事の合間でも返信できるでしょ!」などと自分の意見を押し付けてしまうのは、彼にとって重いと思われます。
2.好かれるための努力ができるのは「一途」
彼に好かれるための努力ができるのは、男性から好印象になります。
好かれるための努力をするのは、相手の気持ちを考え、相手に合わせようという意識があるという事です。
自分の気持ちを一方的に押し付けるような事はせず、「好かれるように頑張る!」というその姿が、男性としては一途な女性と感じるのです。
だからこそ、彼に好かれる女性になれるように、自分磨きは欠かさないようにしましょう。
また、「彼のために頑張っている」という健気さをアピールする事も、一途だと思われるきっかけになりますよ。
ただ、彼が言う事を全てその通りにすると「依存している」と思われてしまうだけなので、自分ができる範囲で彼好みの女性になりましょう。
3.見返りを求めるのは「重い」
見返りを求めるのは、「重い」と思われます。
男性としては、ただ好意を持ってくれるだけであれば嬉しいと感じます。
ですが、その好意に見返りを求められると、とたんに負担に感じるんです。
例えば、彼の誕生日に頑張ってサプライズの計画を立て、彼がすごく喜んでくれたとします。
それだけなら、彼は幸せを感じますし、負担だとは思いません。
ですが、彼女の誕生日が近づいた時、「同じくらいのサプライズしてね!」などと見返りを求めてしまうと、面倒に感じるんです。
愛情を表現する方法は、人によって違います。
そのため、「自分はこうしたんだからあなたもして!」という考えになってしまうとそれは一途ではなく、重いと思われてしまうんです。
4.好意を押し付けるのは「重い」
好意を押し付ける事は、面倒だと思われてしまいます。
自分に好意を持ってくれる女性に対して、もちろん男性は悪い気はしません。
ですが、その人の好意を受け入れるかどうかは、彼次第です。
なので、男性が好意を受け入れない時に怒ったり、責めてくる女性。
これは男性としては「好きという気持ちを押し付けられている」と感じ、負担となります。
たとえば、まだ付き合っていない段階で気になる彼へバレンタインのチョコレートを渡そうとしたとします。
でも彼が「ごめん、気持ちは嬉しいけど、受け取れないんだ」と言ってきたら、素直にその言葉を受け入れるのは好意の押しつけにはなりません。
その時に「チョコくらい受け取ってくれてもいいのに」と責めてしまうと、好意を押し付けている事になり、彼には面倒な女性だと思われてしまいます。
5.人前でもベタベタしてくるのは「重い」
人前でベタベタしてくる女性は、男性としては重いと感じてしまいます。
男性はプライドが高く見栄を張っている生き物なので、周囲からの見られ方をとても気にしています。
そのため、彼女ができてもあまり人前でベタベタしたり、触れる事はしたくない、と考えるのが男性です。
ですから、女性からベタベタされると鬱陶しく感じてしまい、注意しても何度も続くようなら、「ウザい」と感じるようになってしまうんです。
また、あえて人前でベタベタしてくるような女性に対して、男性は「周りに見せつけたいのかな」と感じ、さらに負担に感じてしまいます。
だからこそ、人前で彼に触れたくなっても我慢して、二人きりになったら甘えてみましょう!
おわりに
今回は「一途」と「重い」の違いをご紹介いたしました。
いかがでしたか?
自分の気持ちを優先し、相手の考えを尊重できないと「ウザい」と思われてしまいます。
反対に相手の事も考えられるような健気な女性は、「嬉しい」と思われているんです。
気になる男性と距離が縮まってきた時なんかは特に、周りが見えなくなってしまいがち。
なので、ウザい女性にならないよう、注意していきましょう!