自己中男の扱い方!「世界の中心は俺」な彼氏のコントロール法7選!
ワガママは言いたい放題で、いつでも自分だけが正しいと思ってるような自己中男の彼氏。
別れるほどではないけれど、正直毎回本気になって相手にしていたら、こっちの身が持たない……。
こんな彼の正しい扱い方ってどんなだろう?
そんな今回は、自己中男の扱い方について、身勝手極まりない彼氏の上手なコントロール法をご紹介いたします。
俺様すぎる彼氏を持って苦労しているあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.ワガママは前向きに受け流す
自分の気分次第で意見をコロコロ変えるような自己中男に、毎回毎回振り回されていたら、あなた自身がパンクしてしまいます。
ある程度の文句やワガママは「前向きなフリをして受け流す」のが、正しい扱い方です。
たとえば、
「今日の晩御飯はハンバーグがよかったのにな~」
「何で俺が買い物に付き合わないといけないんだよ」
「やっぱり映画なんて気分じゃないな」
などの、完全なる自己中男の意見は、彼の意見を尊重しつつスルーしましょう。
「そうだったんだ、ごめんね!」
「わかった、次からはそうするね!」
「付き合わせちゃってごめんね、でもありがとう!」
こうして彼の意見を前向きに捉えることで、受け流していても彼の気持ちを逆立てなくて済みます。
あなたがちょっと大人になって、一度彼を受け入れてあげるような言葉を使うのが扱い方のポイントになります。
すべて彼の要望を聞くのではなく、スルースキルをアップさせることが大切なんですよ。
2.大人として接する
自己中男って、子供みたいな扱い方をされたり「本当にどうしようもないんだから」って呆れたような扱い方をすると、余計な怒りをかってしまって、なおさら面倒くさくなってしまうんです。
彼を上手にコントロールするには、「一人の大人」として考えて接してあげる方が良かったりするんです。
たとえば、彼が急にデート場所を変更したいと言い出したら、
「ここに行くために計画してきたのに本当にいいの?」
「今更キャンセルなんてお店にも迷惑だと思うよ」
と落ち着いて一般常識的な意見を彼に伝える。
彼が甘えてばかりな態度なら、
「仕事で疲れてるのは分かるけど、すべて私任せなのは大人として違うと思うよ」
「こんなことくらい、みんな自分でやってるよ。○○くんだってやろうと思えば出来るじゃん」
と彼を一人前であると諭す。
いち大人として扱ってあげることで、彼も徐々に「大人として」の考え方をするようになります。
自己中男はあえて大人扱いしましょう。
3.意見する時は“提案型”にする
自分の考え方がすべて正しいと思いこんじゃってるのが自己中男の特性です。
こんな彼には「それは違う!」とストレートにこちらの意見をぶつけても受け入れてはもらえません。
こんな自己中男には、「こういう方法もあるよ?」という提案型の意見を使った方が、意見も聞き入れてもらいやすくなります。
彼の意見が的外れだった時は、こちらから選択肢を出して選ばせてあげる扱い方が正解です。
たとえば、
「和食は嫌って言ってたけど、あのお店なら○○がおいしいって有名だよ?試しに行ってみない?」
「疲れてるから出掛けるの嫌みたいだけど、なら大型銭湯とかならどうかな?リフレッシュ出来るしいいんじゃない?」
などなど。
「こんな利点もあるんだけど、どう思う?」と彼に提案するだけなので、最終決定権は彼のままです。
それがボスでいたい自己中男をうまくコントロールできる扱い方になります。
意見は押し付けず、提案するところからスタートさせましょう。
4.褒めてその気にさせる
基本的に自己中男は自分が楽しいと思えることしかしません。
生活に必要なことであっても、やっていくれる人(彼女)がいれば大いに甘えてしまうんです。
そんな自己中男には、褒めて伸ばすの扱い方がピッタリです。
あえてあなた自身が不器用なフリをしたり、彼の手際の良さを褒めたりすることで、彼を調子に乗らせちゃうんです。
そうすれば、面倒なことでも気分よくやってもらうことができますよ。
たとえば、
「私なんかより洗濯もの畳むのキレイだよね!どうやってるの?」
「私ってトロイからお皿割っちゃいそうで食器洗うの苦手……○○くんはささっと出来てすごいね!」
「いいお店とかデートスポットたくさん知ってて、モテる男はやっぱり違うね!」
など。
自己中男は自分が気分よくいられることが大好きなんです。
だから、何かをお願いしたい時、手伝ってほしい時などには、相手を褒めて「俺様がやってやってる」と思わせるのが、上手な扱い方のポイントです。
5.怒ってる時は黙って受け入れる
自分勝手な自己中男ほど、頭に血が上っている時は正確な判断ができなくなってしまうんです。
怒りにまかせて、明らかに常識外れなことを口走ってしまうことも珍しくありません。
そんなワガママ男の扱い方は、「触らぬ神に祟りなし」でいるのが一番です。
彼が激怒している時ほど、何も意見せずただ「うん、ごめんね」と受け入れる姿勢でいることです。
そうやって彼の意見を全面的に受け入れて謝ってしまえば、それ以上に彼はあなたを責められなくなります。
そして、しばらく時間を置くことで、怒りで興奮していた頭が冷めてきて冷静な判断ができるようになります。
そうなれば、あとから「ちょっと言い過ぎた」「俺にも悪いところがあった」と自然と反省するようになります。
自己中男が怒りボルテージMAXの時に、一般常識を考えるなんて不可能なんです。
そんな時は、大人になったつもりで彼の興奮が収まるまで受け入れ態勢で待ってあげるのが正しい扱い方です。
6.放任主義になる
何でもかんでも「彼のため」で行動していては、自己中男に拍車をかけるだけになってしまいます。
ワガママ男を上手にコントロールして付き合っていくには、ある程度放任主義でいることも必要なんですよ。
彼が身勝手でワガママになってしまうのは、あなたがそれを聞き入れてくれると、無意識に甘えてしまっているからなんです。
これ以上彼の自己中男っぷりに磨きをかけてはいけません。
彼女であるあなたが放任主義の扱い方をすることで、彼の中で「聞いてもらえるワガママ」と「さすがにNGなワガママ」の境界線ができてきます。
それを作ることで、かわいいから許せる自分勝手と、あまりにもワガママすぎる自分勝手を彼なりに判断させて、調節させることができるんです。
そうやって彼に考えさせるきっかけを与えることで、あなたが頭を悩ませるような無理難題は要求してこなくなります。
自分が無理しすぎないためにも、多少彼を放っておくことも必要なんですよ。
7.体験させる
彼女を当たり前のように使ったり、身勝手な行動をする自己中男って、物事にどれだけの労力を使うか、時間がかかるか、ストレスがあるのかがイマイチ分かっていないから、ワガママになっちゃうんです。
そんな自己中男に考え方を改めさせるには、実際に体験してもらうのが一番なんです。
転んだことのない人間には、転んだ時の痛みが分からないのと同じで、彼も実際に体験していないから何でも平気で相手に要求できちゃったりするんです。
彼が「アレやって、コレやって」な態度でいるなら、「そんなに言うなら自分でやってください」とやらせてみる扱い方を心がけましょう。
もちろん文句を言われたりもするでしょうが、我関せずでいれば彼も渋々やるようになるでしょう。
そうやって自分で体験して初めて、ちょっとしたことでも大変な一面がある、安易に人に頼んでいいものじゃないと理解するようになるんです。
言って聞かせるよりも、ずっと効果的な扱い方ですよ。
おわりに
一緒にいると疲れてしまう自己中男について、上手に付き合っていくための扱い方を7つご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
男は多少頑固で一本筋が通っているような人の方が、男らしく見えて魅力的ではありますが、子供染みたワガママし放題の相手と、そのたびに本気で向き合っていたら、こちらが参ってしまいます。
自分勝手なのも彼の個性ですが、あなたが無理をせずうまくコントロールしていくことで、関係も良好になりますよ。
ぜひ参考にしてください!