彼氏の愛情表現が減った!気持ちを取り戻して愛される方法6つ!
付き合い始めた頃はとても優しかった。
でも、時が経つにつれてどんどんそっけなくなっていく彼の様子に不安になっていませんか?
最初の頃のドキドキがなくなっていくのは仕方がないこと。
ですが愛情表現がめっきり減ってしまうと、「本当に私のこと好きなの?」「もしかして飽きたの?」と思わず問い詰めたくなってしまいますよね。
というわけで今回は、愛情表現が減った彼氏の気持ちを取り戻して、もっと愛される方法をご紹介します。
1.都合のいい女にならない
彼氏のことが好き過ぎるが故に、いつからか都合のいい女になっていませんか?
もしかするとそれが、彼氏がそっけなくなった原因になっているのかも。
呼び出されたら夜中でもすぐに飛んで行く、ご飯を作ってあげる、部屋を片付けてあげる…
そうやって彼に尽くし過ぎていては、あなたから愛されることが当たり前になってしまい、逆に大切にされなくなる可能性があります。
男性は自分が彼女から愛されている状況をわかりきっていると、その状況に甘えきってしまいます。
そして、自分から頻繁に連絡をしたり、「好きだよ」と愛を伝えたり、そのような愛情表現をする必要性を感じなくなってしまうのです。
恋愛はあくまで、ふたりの立場が対等であるべき。
こちらばかり追いかけていると、甘やかされた彼はどんどん冷たくなる一方。
彼氏に尽くしすぎている場合はいったん自分の恋愛観を考え直して、都合のいい女をやめることが彼氏からの気持ちを取り戻す近道です。
2.連絡を取らない期間を作る
「付き合う前は優しかったのに…」という話をよく聞きますが、それはある意味男性心理そのもの。
男性は手に入りそうで入らない、そんな存在に必死になるので、手に入ってしまったものに対してはあまり頑張れないところがあります。
彼氏から愛情表現が減ったからといって、自分からグイグイ行動を起こしてしまうのはかえって逆効果。
むしろ「何もしない」ほうがうまくいきます。
もう一度彼氏の気持ちを取り戻して愛されるには、そこをうまく利用して「追いかけられる女」になることが重要。
例えば少しの間、自分から彼に連絡をしない期間を設けるのも効果的。
「彼女の気持ちが自分から離れてしまったかも?」と彼を不安にさせられたら勝ちです。
あなたの気持ちを繋ぎとめようと思った瞬間から、彼からの愛情表現が再びグンと増えてくるはず。
3.ヤキモチを妬かせる
彼はあなたからの愛をひしひしと感じ、今の状況に安心しきっているから愛情表現を怠っているのかもしれません。
そんな彼の気持ちをもう一度奮い立たせるには、ときには少し不安にさせてあげることも大切。
彼氏からの愛情表現が減ったことを不安に思っているなら、ヤキモチを妬かせてみることが効果的です。
普段の何気ない会話の中でさりげなく他の男性の存在をちらつかせたり、男友達と出かけるのも効果的。
「自分にぞっこんだと思っていた彼女を、他の男に取られるかもしれない」という危機感を持たせることで、彼を焦らせることができます。
4.気長に待つ
女性は恋愛が始まると四六時中好きな人のことを考えてしまうものです。
ですが、男性は仕事とプライベートとはわけて考えています。
とても不器用なのでひとつのことに集中すると、それ以外のことが見えなくなるのです。
仕事が忙しい時期や、友達と過ごすのが楽しいとき、趣味に没頭したいときなどは、恋愛モードから遠ざかってしまっていることがよくあります。
ただ他のことに集中しているだけで、彼女のことを嫌いになったわけではありません。
そのため彼氏からの愛情表現が減ったからといって、「飽きられたのかな」「振られるのかな」などと考えるにはまだ早いです。
彼がそっけなくなったことに対してあまり考えすぎずに、「今は恋愛モードじゃないんだろうな」と気楽に待つことが解決策。
そうやって穏やかに男性心理を理解してくれる女性は、必然的に愛されます。
5.正直に気持ちを伝える
自分の愛情表現が減ったことに気づける男性は少ないです。
誰だって自覚がないまま自分の取っている態度や行動は、人に言われないとなかなか気づけないものですよね。
彼の気持ちの変化を不安に思っているのであれば、それを正直に彼に伝えてみるのもあり。
言われて初めて、「彼女を不安にさせてしまっていたんだ」ということに気づいて、変わろうとしてくれるかも。
ですが注意しなければいけないのは、その伝え方です。
怒りに任せて強い口調で言ってしまうと、説教されているようで相手も息が詰まってしまい、彼の心がもっと離れてしまいます。
彼氏に気持ちを伝える際には一呼吸おいて、落ち着いた冷静な状態で素直に話すようにしましょう。
6.二人の絆が深まった証だと考える
そばにいることに安心感が生まれてくると、最初の頃のドキドキは薄れてしまっても仕方がないこと。
愛情表現を頻繁にしなくても気持ちは伝わっているはずだと思える関係、それはむしろそれだけ仲が深まったということ。
彼氏からの愛情表現が減ったら、誰だって落ち込んでしまいますよね。
ですが自分の辛い現状ばかりを考えるのではなく、そんなときこそ一度相手の立場に立って考えてみることも大事。
愛情表現が減った理由として考えられるのは、必ずしも「飽きたから」「嫌いになったから」「手に入ったから」などのマイナスなものだけではないはず。
「二人の関係性が築けて、絆が深まったから」という考え方もできますよね。
彼氏からの愛の形が変わっていくことをネガティブに捉えてしまうのではありません。
受け止めてあげる余裕を持てると、そんなあなたの穏やかさを彼も愛してくれるはず。
おわりに
いかがでしたか?
今回は愛情表現が減った彼氏の気持ちを取り戻して、もっと愛される方法をご紹介しました。
彼がそっけなくなったからといって、「嫌われた」「飽きられた」と落ち込むのはまだ早いです。
怒りのままに彼を責めたりせずに、相手の立場に立って考えてみると、それだけふたりの距離が縮まったのだと感じることができるかも。