彼氏が「可愛い」って言わない理由!釣った魚に餌をやらない心理5つ
付き合う前までは「カワイイね」「キレイだね」ってすごく言ってくれたのに…。
付き合い出してからは、彼氏がちっとも「可愛い」って言ってくれない!
もう私に興味がなくなってきたのかな…?
彼氏から、女として褒めてもらえなくなると寂しいですよね。
彼はどうして、以前のようにカワイイと言ってくれなくなったのでしょうか?
今回は「彼氏がカノジョに可愛いって言わない理由」を5つご紹介いたします!
1.恥ずかしいから
多くの男の人は、コレです。
あなたに「可愛い」と言わないのは、ただ恥ずかしいからなんです。
素直に相手のことを褒めるのって、ちょっと照れくさかったり恥ずかしかったりしますよね?
「でも付き合う前はよく褒めてくれてた!」って思うでしょうが、それはまだ今ほど親しくなかったからです。
親しき仲だからこそ、本心を言うのが照れくさいってコト、あるでしょ?
たとえば、他人に対してなら「ありがとう」ってニッコリ微笑むことができるのに、両親や兄妹に対してはついぶっきらぼうな態度になっちゃたり。
でもそこには悪気なんて無いんですよね、ただなんとなく「照れ」があるから素直になれないだけ。
彼があなたを積極的に褒め言葉を言わないのは、それだけ2人の仲が親密になったという証拠知れません。
2.言わなくてもわかってると思ってるから
彼氏が「可愛い」と言ってくれないのには、そんなこと言わないでもわかってるだろ!って心理もあります。
これは「好き」や「愛してる」というセリフにも言えますね。
そんなこといちいち言葉にしなくてもわかるだろってのが男性心理なんです。
女性はさみしがりやさんが多いから、いちいち彼から「コトバ」をもらって安心したいですよね。
だっていくら心の中で想われてたってわからないし!
でもそれって、彼氏からしてみれば「俺の気持ち信じてないの?」ってことになるかも。
だから、不安になっちゃうくらいなら彼に直接聞いた方が可愛らしいですよ。
「ねぇ、あたし可愛い?」って。
「そんなこと自分から聞けない!」って思うなら、それは彼もお互い様。
彼だって「そんなこと普段から言ってられないよ!」ってコトなんです。
3.もうオトす必要がないから
「可愛い」と彼氏が言わなくなったのは、もうあなたをゲットしてオトす必要がなくなったから、ということもあるでしょう。
これはまさに「釣った魚に餌はやらない」といった心理ですね。
要するに、今まで彼氏が褒めてくれていたのは「あなたを気分良くさせてオトすための手法だった」ということです。
付き合う前まではすごく褒めちぎってアプローチしてきたくせに…!なんてよく聞く話ですよね。
でも、だからって別に「可愛い」と言ってたのがウソだったワケではないですよ。
今でもカワイイと思ってるけど、もう言う必要がなくなったから言わない、という感じです。
4.油断させたくないから
彼が敢えてあなたを鍛えている!という可能性もあります。
彼氏が「可愛い」と言わないのは、あなたを油断させたくないからかも知れません。
彼氏ができて安心しちゃうと、つい女磨きに手を抜いちゃうってことありますよね。
付き合うまでは必死でオシャレやダイエットに励んでいたのに、彼氏ができた途端に安心しちゃって服装や体型もだらしなくなっちゃうとか…。
彼はそこに危機感を感じて「敢えて褒めない作戦」に出ているのかも!?
「そんな手を抜いてたら褒めて女としてやらないよ~」という彼なりの愛のムチなのかも知れません!?
5.優位に立って付き合いたいから
本当は「今日も可愛いね…」のセリフが出かかっているのにノドのあたりで寸止め!している可能性も。
彼はあなたと付き合う上で「俺ばっかりが惚れてて悔しい」とか「俺の好きの方が大きい」なんて感じて、もどかしい想いをしているのかも?
あなたに「可愛い」と言わないのは、少しでも優位に立って付き合いたいという気持ちが彼にあるからかも知れません。
彼の方があなたを好きすぎるから、気持ちに余裕が無いんですね。
自分ばっかり褒めるのが癪なワケです。
この場合、あなたが彼に「可愛い」と言わせたいなら、先にあなたが彼に「今日も素敵だね」って言ってみましょう。
彼はきっと満たされて「いや~おまえだってカワイイよ?」なんてデレデレ言い出すかも。
「好きすぎるから言ってやらない!」なんてカワイイ男ゴコロもありますから、理解してあげたいですね。
おわりに
いかがでしたか?
付き合いが長くなるにつれて「可愛いね」「きれいだよ」などの褒め言葉が減ってくるのは寂しいものです。
でも、彼の側にだって「思ってるけど言わない心理」がさまざまあるのです。
彼のくちから褒め言葉を引き出したかったら、方法は2つ。
ひとつは、あなたから先に彼氏を「カッコイイね」「素敵だよ」ってたくさん褒めてあげること!
もうひとつは、「ねぇねぇ、わたしカワイイ?」って素直に自分から聞くこと!
いつまでも彼にとっての「カワイイ彼女」でいてあげてくださいね!