彼氏と喧嘩!ひとりになりたいと恋人に言う時の男性の心理5つ
彼氏と喧嘩をして、「ひとりになりたい」と言われたことはありますか?
恋人からそう言われると、突き放されたようで寂しい気持ちになりますよね。
このまま距離を置いて、最終的には自然消滅になってしまうのではないかと不安に思っている女性も多いのではないでしょうか。
今回はそんな、喧嘩をした時の男性の「ひとりになりたい」という言葉の裏にはどういった心理が隠れているのかをご紹介していきます。
1.冷静になって考えたい
彼氏と喧嘩をして「ひとりになりたい」と言われたときは、冷静になって考えたいと思われているのかも。
喧嘩の直後はお互いに興奮状態になっていますよね。
感情が乱れやすい状態で会ったり話したりすると、余計に仲違いしてしまう可能性が大きいです。
そのため彼は一度時間を置いて、冷静になって考えたいと思っているのでは?
なかなか会おうとしてくれないとしても、過度に連絡をしたり会おうとするのは逆効果です。
彼はあなたとの関係をしっかりと考えるための時間を必要としているだけなので、そっとして辛抱強く待つべき。
離れているうちに相手もだんだん寂しくなって、あなたに対する自分の気持ちやあなたの存在の大きさに改めて気付くはず。
2.これ以上関係を悪化させたくない
喧嘩したまま距離を置くのはモヤモヤが残りますし、できれば早めに解決したいと思ってしまうものですよね。
ですが、お互いに感情的になっている状態でいくら話し合っても事が上手くいくとは考え難いもの。
さらに悪化する可能性の方が高いです。
喧嘩の後に「ひとりになりたい」と言った彼氏は、これ以上あなたとモメたくないという思いから、少し時間が欲しいと思ったのでは?
これ以上関係を悪化させないため、お互いの事を思っての発言だったはず。
仲直りできないまま時間を置くのは不安ですが、今まで築いてきた関係性を守るためにも、彼を信じて今はそっとしておくべき。
3.疲れている
人と喧嘩をするのには相当のエネルギーが必要ですよね。
特に自分の好きな人相手に衝突するのは精神的にも参ってしまうもの。
ですが「ひとりになりたい」と彼氏が言った原因が、全て喧嘩だけにあるとは限らないかも?疲れているという状況も相まっての発言だった可能性も考えられます。
あなたとの衝突によるダメージと、仕事などの日々の生活でのストレスも重なって、彼は今相当な疲労感に襲われているのかもしれません。
とても疲れている時、いくら相手の事が大切でも「今は誰とも話したくない」などと思ってしまう時はありませんか?
そうやって相手の立場に立って考え、理解しようとする姿勢も大切です。
彼氏がひとりになることを望むのは疲れているからかも。
この状態でまた突っかかってしまうと、膨大なストレスを与えてしまいます。
さらに相手を疲れさせないためにも、一度時間を置いてみるのが賢明です。
4.それどころじゃない
タイミング的に大きな影響を与えたのは事実ですが、彼氏がひとりになりたいと思っている原因が全てあなたとの喧嘩にあるとは限りません。
他にも実は、抱えていることがたくさんあったのかも。
例えば仕事がとても忙しく大事な時期であったり、家族や友達とのプライベートな面で問題が起きていたり…そういった状況で「今は恋愛どころではない」と思っている可能性もあります。
彼氏に「ひとりになりたい」と言われたということは、それ以上食い下がる場面ではないということは確実。
彼をいっぱいいっぱいにさせてしまうと、それこそ破局につながってしまう恐れも。
大人しく、彼を信じて待つべき。
5.別れたい
喧嘩後に「ひとりになりたい」と言われたら、別れたいと思われているのかもと不安になってしまいますよね。
確かに、あなたとの喧嘩を通して、彼氏が「もう付き合い続けていくのは無理かもしれない」と思った可能性はゼロではありません。
ですが、だからと言って今すぐ別れるという決断を出せなかったから、「ひとりになりたい」という言葉を使ったはず。
それは彼の中にあなたへの気持ちが少なからずまだ残っているということ。
ひとりになって今後のことをちゃんと考えたいと思っている時期に、しつこく連絡が来たり、会いに来られたりすると、もっと気持ちが冷めてしまいますよね。
彼氏がたとえ別れを考えていたとしても、今食い下がることは最善とは言えません。
相手にひとりになる時間が必要なら、その気持ちをちゃんと理解して待ってあげるようにしましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか…?
今回は、恋人と喧嘩をした男性が「ひとりになりたい」と言う時の心理を5つご紹介しました。
どんな理由であれ、彼氏に「ひとりになりたい」と言われたならそれ以上食い下がる場面ではないということは確実。
この状態でしつこくし過ぎるとそれこそ破局を招いてしまう恐れが。
誰にだってひとりになって考えたい時があるはずです。
相手の意思を尊重して、彼を待ってあげるようにしましょう。