彼氏に期待しない方法!依存心を捨てて「心を楽にする」コツ6つ
恋愛上手な女性がやっていること、知りたいですか?
それは彼氏に “期待しない”こと。
付き合っている中で、相手に対していろんな要求が出てくるのは自然なことです。
けれど、過度な“あれして・これして”“こうあるべき・こうすべきではない”という要求はイライラのもと。
これは、依存心が強い人によく見られるパターンです。
行き過ぎると、不仲の原因にもなるので、即刻やめるべき。
下記に挙げる方法を、いますぐ実践してみて。
1.「してくれたらラッキー」にとどめる
「彼氏に全く何も期待しない」というのは、実はすごく難しいこと。
よほど達観した人だって、できるかどうか。
だから、「要求しちゃだめ!」と無理やり気持ちを持っていくのは、結局失敗に終わる確率が高いのでやめましょう。
その代わりに、ちょっと考え方を緩めてみましょう。
たとえば、「彼氏に何も期待しない」のではなく、「100%を期待しない」という風に。
もしも彼が自分の望むとおりにやってくれたら、言ってくれたら、振る舞ってくれたら、それはあくまで“棚ぼた”でラッキー!くらいに軽く考えておく。
そうすれば、心はぐっと楽になるハズです。
2.期待は自分を苦しめると心得る
彼氏への愛が大きければ大きいほど、要求は大きくなるのが自然です。
ですから、まずはあなた自身が自分の気持ちを素直に受け入れることが必要です。
「私は彼が大好きだから、いろいろなことをしてもらいたいと思っているんだ。それだけ彼のことが好きなんだ」そして、こうも考えてみる。
「私は、相手が思い通りにいかないことにいつもイライラしている。
つまり、私は自分で自分を苦しめているのだ」と。
どうでしょうか。
相手がああしてくれない・こうしてくれないというのは、あなたの一方的な想いであって、悪いのは彼ではないということが、少しずつでも受け入れられるような気になりませんか。
結局、「彼氏に期待しない」というのは、あなた自身がHAPPYでいるための、最善の方法なのです。
3.自分の中の理想像を打ち消す
期待しないようにするには、自分の中の理想像を捨てることも大切です。
彼氏への要求が激しいのは、おそらくあなたの中に強すぎる「理想像」があるから。
「男ならこうするのが普通」「こういうときは、こうするべき」「なぜ~してくれないの!?」というのは、すべてあなたがどこかで見聞きして形づくった「理想像」。
理想を打ち消すのに有効な方法は、自分にひたすらツッコミをいれること。
「それは確かに理想的ではあるけれど、現実にはムリだよ」とか「そんなの少女漫画に登場する男にしかできないよ」「私だって、逆の立場ならきっとできない」とか。
冷静に、客観的にツッコむ練習を繰り返しのがコツです。
4.比べる対象を持たない
無意識に、自分の彼氏を周りの男性と比べてしまっていませんか?
比べるのをやめるのも、過剰に期待しないためには必要なことです。
たとえば、友達の彼氏の「うちの彼ってば超優しいの。この前もね…」。
芸能人の「夫はサプライズが大好きで、私の誕生日には毎年…」なんて言葉。
こういうのは、できるだけ真に受けない。
しょせん自慢ですから、盛って話してるのね、ってサラリと受け流す。
うらやましいと思えば思うほど、あなたの彼への依存心は強くなり、それと比例する形で心は苦しくなりますよ。
5.自分で何でもできるようになる
彼氏に期待しないためには、「自分でできることを増やす」のも方法の一つ。
結局、相手に注文が多くなるのは、自分がそれをできないからなんです。
「なんで車を出してくれないの?」ではなく、自分で免許をとって好きなところへドライブする。
「なんで新しい髪形をほめてくれないの?」ではなく、「私ってば、すごく決まってるじゃない!」と自分で自分を褒めてみる。
自分の力でいろいろなことができるようになると、彼氏には自然と多くのことを期待しないで済むのです。
6.「こういう彼だから好き」と考えてみる
彼氏に期待しないためには、等身大の彼を受け入れることも必要。
イライラするときは、「しかたない。こういう彼だから好きになったんだから」と考えてみるようにしましょう。
たとえば、「もっと普段から可愛いねって言ってほしいのに」とあなたが思っていたとしましょう。
けれど。
「今日も可愛いね!素敵だよ!」なんて褒めてくれたとしても、あまりに現実の彼とかけ離れている。
それはあなたの好きになった彼ではなく、もはや別の人間という感じ。
むしろ、そのシャイなところが彼の個性なのよねとか、そんなに口が達者な彼だったら、浮気されちゃうかもしれないし、と考えてみるのです。
物は考えようですよ!
おわりに
恋愛上手な女性は、こぞって「彼氏に期待しない」人たちばかり。
彼女たちは知っているのです。
それが「二人を不幸にする」ということを。
あなたがもしも、「どうして~してくれないの」とか「なんで彼ってこうなのかしら」という要求があふれ出て苦しんでいるというのなら、上記の方法を試してみて。