彼氏にもやもや…言えない不満。我慢ばかりのあなたがすべきこと6つ
言いたいことを彼氏に伝えても、その度に反発されたり喧嘩になったりすることを繰り返すとつい「何も言わないでおこう…」って思ってしまいますよね。
しかし、我慢はできたとしても、もやもやは積もるばかり。
言いたいことを言えないのはストレスでしかありませんからね。
そのことに彼氏は何も気づいていないから、とてもじゃないけど将来なんて思い描けないですよね。
あなたも分かっていると思いますが、このままではダメ。
彼氏に言えないもやもやを抱えたあなたは、今回ご紹介することをすべきですよ。
1.このままでは幸せになれないことを知る
これからずっと言いたいことも言えないまま、もやもやを抱えていくとどうなると思いますか?
あなたの想像通り、幸せにはなれません。だって、今の二人の関係は偽物だから。
精神的にも肉体的にも一番身近な存在であってそうあるべき彼氏に、あなたが思っていることも言えないなんて偽りの関係だと思いませんか?
このままもし結婚することになったら大変ですよ。
死ぬまであなたはもやもやを心に蓄積させていくことになるんですから。
一言で言うと、まさに生き地獄。
すぐにでも偽物の関係を終わらせない限り、この生き地獄は確実に現実になるでしょう。
言いたいことを言えない関係は、フェアじゃありません。
彼氏に対して黒いもやもやを腹に抱えていくには、この先の人生は長すぎます。
何となく「どうにかしないとダメだな〜」と思うのではなくもっと危機感を持って、このままじゃ幸せになれないことをちゃんと知りましょう。
2.自分にも非があることを認める
もちろん、素直に聞かずいちいち喧嘩腰になる彼氏が悪いのは事実。
しかし、喧嘩になるのが面倒だからと言わなくなったあなたも悪いです。
だって、彼氏と本物の関係を築くことを諦めたということだから。
ぶつかることを諦めたらそこで関係はストップします。
もしあなたが彼に何も言えないことに全くもやもやしていないのであれば、問題ありません。
しかしあなたはすごくもやもやして、やっていける自信がなくなっていますよね?
その気持ちは、必要のない我慢の結果。
もちろん、あなたの気持ちも分かります。些細なことで喧嘩をして、楽しい時間を台無しにしたくないですもんね。
でも、結果的にツケは回ってきたのです。
言いたいことを言えない空気を作った彼氏が悪いと思っているでしょう。
自分の非を認めないし、頑固だし、私の意見を聞こうとしないからこうなったんだと。
しかし、あなたも悪かったのです。
だからこれからどうすべきか考える前に、まずはあなたの非もちゃんと認めましょう。
「自分も悪かった」と思うことができたら、考え方も変わるはずですよ。
3.分かりやすく伝えるようにする
女性は無意識に回りくどい言い方をしていることが多いです。
あなたも心当たりはありませんか?
そのせいで、男性には非常に伝わりづらくなっているんですね。
だから、言いたいことがちゃんと伝わる前に喧嘩になり、もう言えない…なんてことにもなるのです。
男性に言いたいことがある時は、回りくどい言い方ではなく理解しやすいように簡単に言うようにしましょう。
女性は色んな思いが頭を駆け巡って瞬時にさまざまなことを考えるので、口に出す言葉が逆に中途半端だったりします。
だから、察することが苦手な男性は「一体何が言いたいんだ!」となるんですね。
気が長い人なら理解できるまで聞いてくれますが、気が短い人はすぐに怒ってしまいます。
もしあなたがたくさんの荷物を一人で持っていて、彼氏が手伝ってくれないことに腹が立ったとしても、「この状況に何とも思わないわけ?」という風に言うのではなく、
「荷物持つの手伝って」と言うべきなのです。
男性にはどうしてほしいのかを分かりやすく簡潔に伝えたら、意外とすんなり聞いてくれるものですよ。
頭の中が不満でごちゃごちゃしても「どうしてほしいのか」の結論を出してください。
そして余計なことは言わず「こうしてほしい」と伝えるようにすれば、きっと言いたいことを言えないもやもやは溜まらなくなるでしょう。
4.言い方に気をつけてその都度伝える
喧嘩になってしまうのは、あなたの言い方に問題があることもあるでしょう。
回りくどい言い方をしてイラつかせたり、もしくは皮肉っぽく言ったり、馬鹿にするように言ったり。
こんな風に言い方を間違えるとプライドの高い男性は必ず反発してきます。
だからあなたが大人になって、言い方に気をつけるようにしましょう。
そして溜め込むと言い方に気をつける余裕がなくなってしまうので、その都度伝えるようにしましょうね。
これはあなたが下手に出て、気を遣うべきだと言っているわけではありません。
その真逆で、男の性質を理解し上手に転がすべき、ということ!
あなたが感情を剥き出しにせずに言い方に気をつけるだけで、彼氏は素直に聞いてくれるかもしれません。
そして、何も言えないままもやもやを蓄積させないためにも、あなたの意見をその都度伝えるようにしましょう。
もしどんなパターンでも必ず彼氏は逆上する、というのであれば、もう別れてください。
5.考えをまとめて一度話し合ってみる
このまま何も言えないまま、もやもやを抱えて一緒にいられませんよね。
二人の未来に自信がないのであれば、すぐにでも話し合うべき。
しかし、流れで話し合いに持ち込むのはあまり良い方法ではありません。
できれば事前にあなたの考えをしっかりまとめてから、話し合いをしてください。
そうすれば、あなたも話しながら自分の気持ちが分からなくなることを避けられるし、言いたいこともちゃんと伝えられますからね。
あなたは、このままでは一緒にいる自信がない、と思っていますよね。
その理由と原因は、言いたいことが言えないから。
では、どうすれば今のもやもやが消えるのか?
それは彼氏と一緒に改善していくしかありません。
今まであなたは「私が黙っていれば良いだけ」と一人で我慢したけれど、結局その場しのぎにしかなりませんでしたよね。もやもやはしっかり溜まったんですから。
あなたの気持ちを彼氏に気づいてもらうのを待つのは望みが薄いし、このままでいればあなたの気持ちはきっと冷めるでしょう。
どちらにしても良い方向には向かわないので、今の状態を変えたいのであれば彼氏に言うしかないのです。
「喧嘩になるのが嫌だからと黙っていた自分も悪いんだ」ということも加えて、「これから本物の関係を築きたいから必要なことは言い合える仲になりたい」と言い方に気をつけながら伝えてみてくださいね。
6.ダメなら別れる
何を試してみても、上手くいかないのであればもう別れるべきです。
努力してもダメだったのであれば、仕方ありません。二人の相性が悪かったのです。
合わないものを無理に合わせようとしても、結局は合わないのです。
時間と労力が無駄なので、できることはやったのであれば諦めることも大切ですよ!
言いたいことを言えないまま今までやってきたので、なかなか改善までの道のりは簡単ではないと思います。
あなたは我慢することに慣れてしまって、なかなか言い出せないかもしれないし、気持ちの切り替えが上手くいかないかもしれない。
彼氏も、黙って聞いているあなたに慣れてしまって変化を受け入れられないかもしれない。
しかし、お互いに愛情があれば努力することはできますよね。
あなたが本当はどう思っているのか、もやもやがどれほど溜まっているのか彼氏は知るべきだし、知った以上は彼氏も努力する義務があります。
だけども、どれだけ努力してもぶつかり合うだけなのであれば、それは改善への道ではなくただ精神をすり減らしているだけ。
その都度仲直りしたとしても、お互いに傷つけ合ってボロボロになるのであれば、幸せではありませんよね。
なので、ダメなら潔く諦めて別れましょう。そのままではいつか憎み合ってしまいますから。
おわりに
好きで付き合っている彼氏なのに不満を言えないのは、かなりのストレスでしょう。
言わないことを選択したのに、何も言えない状態になりもやもやするようになったんですから。
しかし、今からでも遅くはありません。
今回ご紹介した内容をぜひ試してみて、二人に未来があるのかを確認してみてくださいね!
上手くいくよう応援していますよ!