彼氏が何もしてくれない!尽くしてるのに見返りがない時の対処6つ!

彼氏が私に何もしてくれない。

私は彼のためにあれこれたくさん尽くしてるのに…!

いくら彼が好きでやってることでも、あまりにも見返りがないと悲しいし、むなしいですよね。

「何かしたら返して欲しい」と思うのは普通のこと。

何もしてくれない彼氏と付き合っているあなたに、今の切ない気持ちをなんとかする方法をお教えします。

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1.もっと自分に優しくして尽くす

自分に優しくして自分を満たすことができると、彼氏が何もしてくれないことがさほど気にならなくなります。

自分に注いだ分の優しさは、見返りが必ずあるものです。

たとえば睡眠時間を多くすれば体力も回復するし、欲しかったものを買えば幸せな気持ちになりますよね?

それで満足できるようになるんです。

あなたは「彼氏が私に何もしてくれない」と思ってると同時に、心の奥底で「私が私に何もしてくれない」という自分への不満もためこんでいるんです。

彼氏のことが好き過ぎるあまり、そっちに自分の体力や精神力、時間とお金をめいっぱい注ぎこんでいませんか?

あなたはあなたのものです。あなたが一番優しくしてあげてください。

2.自分を毎日褒める

あなたがあなたに感謝して褒めて、愛情をあげられるようになる。

すると、彼氏の見返りという愛情がほとんどいらなくなります。自分からの愛情でほぼ満たされるからです。

そもそもなぜあなたが尽くしてしまうのかというと、「自己肯定感が低すぎる」のが原因です。

彼から見返りの愛を貰って、自分に自信をつけようとしていませんか?

それがなかなか上手くいかないから、「自分は尽くしてるのに何もしてくれない」って発想につながっているのかもしれませんよ。

相手からの愛情のみで自己肯定感を上げることはできません。

まずは、あなたがあなたを愛する。それには毎日自分を褒めることが効果的なんです。

本当に小さなことで良いです。朝起きられて偉いとか、ご飯を食べられて偉いとか、出勤して仕事して偉いとか…。

あなたが「当たり前」に出来ることは、他人から見たら実はすごいことだったりします。

誰かから起こしてもらわないと起きられない人もいるし、体力をつけなくちゃなのに食欲がなくてご飯が食べられない人もいるし、働く場所がない人もいます。

なので決して「当たり前、みんなやってる」じゃないんですよ。

3.友達などに優しくする

その何もしてくれない彼氏に注いでいる愛情を、友達に注いでみてはいかがでしょうか。

そしたら彼にばかり見返りを求める気持ちがなくなるので、気持ちがずいぶんと楽になるでしょう。

あなたが人に与えられる優しさが100あったとして、それを彼に30、友達や職場の人に10~20注いで分散させるんです。

今はおそらく、あなたの持っている優しさの100を彼に与えているんですよね。

そうしたい気持ちはわかりますが、いくら与えても彼は何もしてくれないということはもうわかったはずです。

なら、その優しさは別のところに使いましょう。もったいないです。

4.しばらく彼氏と距離をとる

近づいて、尽くして、求めるから辛いんです。

それ「何もしてくれない!」とイライラしたり悲しい気持ちになったりするのなら、少しずつ少しずつ心の距離をとりましょう。

普段できることで、小さなことでもいいのです。

LINEをあなたの気分で返すとか、デートの回数を減らすとか。お願いを3回に1回は断るとか。

このように徐々に距離をとる。そしたらそもそも尽くす機会もなくなります。

そして彼に「何かしてくれるかも」って期待もしなくなります。自分の中の期待の芽をつむんです。

また、今まで尽くしてくれた彼女が何もしてくれないとなると、彼もきっと「あれ?」と思います。

そしたら彼氏が何かをしてくれるようになることもありますよ。

これは、遠ざかったものが惜しくなる心理です。

5.して欲しいことははっきり言う

「○○したんだから○○してくれるはず」と察してくれるのを期待していないでしょうか。

あなたは彼に対して「何もしてくれない」と言う前に、ちゃんとお願いしましたか?

鈍い彼氏だとあなたがどうしたら嬉しいのか、何をしたら喜ぶのか、って言わないとわからないんです。

だから、しないんです。

「自分から動いてよ!」って思うかもしれませんが、思ってるだけでなかなか行動に移せないって人はたくさんいます。

彼氏だってあなたを悲しませたくないし、できることなら喜ばせたいはず。

でもそもそも積極的なタイプじゃないから、できないのかもしれません。

なので今度からは「何もしてくれない」じゃなくて「○○して」と言葉にしましょう。

「風邪ひいたから飲み物とゼリー買ってきて」とか、「プレゼントは○○ちょうだい!」とかね。

6.「自分と彼は別の人間」と意識する

彼氏は自分とは違う。

そう意識すれば、何もしてくれないのも当然と思えるし、違う人間なんだから仕方ないと割り切れるでしょう。

ふつう、○○してくれたら○○してくれるよね」と思っていませんか?

でもあなたの言う「ふつう」は彼氏の中で「ふつう」じゃなかったとしたら?

その場合、「何もしてくれない!」っていうのは彼にとったら「えっ俺的にはしてるけど!?」って感じなんです。本当に。

恋人同士って距離が近いです。だからまるで自分が彼で、彼が自分のような、ひとつになっているような錯覚が生まれますよね…。

でも、違う人間なんですよ。

だからいくら恋人といっても、わかりあえないときはあります。

「それでも一緒にいたい」「むしろ違うからいい」このように彼という人間を認められるようになれば、今の恋はもっと楽しくなるでしょう。

おわりに

今みたいに「何もしてくれない」って不満がでてきたときが、尽くすのをやめるタイミングです。

あなたはじゅうぶん彼氏に尽くしました。もうそれは今日でおわりにしちゃいましょう。

よく「無償の愛がホンモノの愛」みたいなことが言われますけど、よっぽどできた人間でない限り見返りを求めない愛情を捧げるのは不可能です。

また、彼氏があなたに何もしてくれないのは、あなたに余裕があって満たされているように見えるからかもしれませんよ。

「こんだけしてくれるってことは(お金、時間)に余裕あるんだな。甘えておこう」みたいにね。

(ライター/アマノ)