彼氏にわがままを言ってしまう!愛想を尽かされる前に対処すること5つ
彼氏にわがままを言ってしまうことはありますか?
付き合い始めの頃は「嫌われたくない」という思いから相手に気を使って過ごすことができても、時間が経つに連れてつい甘えてしまう場面が増えてきますよね。
恋人同士の関係性がしっかりと出来上がっていれば多少のわがままも許してもらえるはずですが、何事も度が過ぎると危険です。
今回は彼氏にわがままを言ってしまう時の、愛想を尽かされる前に対処するべきことをご紹介します。
1.謝らない
彼氏にわがままを言ってしまう女子がまず対処するべきところは、謝らないこと。
恋愛関係に限らず、自分が悪い時は素直に非を認めて謝るということは大切なことです。
何が起きても頑なに謝らず、何もなかったかのようにスルーするのは論外。
恋人同士だと、些細なことで喧嘩に発展する場面も多いと思います。
毎回彼氏が謝ってくるまで折れないといったような傲慢な姿勢でいると、愛想を尽かされてしまいます。
「私は悪くない」「たいしたことじゃない」などという気持ちがあったとしても、彼との今後を考えるなら、わがままを言ってしまう時にはその後必ず謝るべき。
「ごめんね」があるのとないのとでは大きく違います。
2.お礼を言わない
謝らないのと同じくらい、人として改めるべきなのはお礼を言わないところ。
交際相手に限らず、どんな相手に対してもお礼を伝えるというのはとても大切なことですよね。
あなたの言ってしまうわがままをいつも受け止めてくれている彼氏に対して、「ありがとう」という言葉があるのとないのとでは、受け取られ方が全く変わってきます。
恋人同士の関係だと、時間が経つにつれてだんだんと居心地のいい存在になり、変に気を使わなくても成立する間柄になってきますよね。
ですがいくら気の置ける存在だったとしても、人として感謝の気持ちを伝えることを怠ってはいけません。
例えば外食する際、彼が支払ってくれることが当たり前になっていませんか?
最初の頃は都度お礼を言えていても、慣れてしまうとつい忘れてしまうもの。
相手のためにしてあげたことに対して感謝されないというのは、とても悲しいことです。
いつもわがままを聞いてくれる彼氏に感謝を伝えることを怠らないようにしましょう。
3.人の話を聞かない
近しい存在に言ってしまうわがままは、自分でも自覚がない場合が多いですよね。
呆れた彼に「君は本当に自己中だね」などと言われても、何に対して指摘されているのかわからない方もいるのではないでしょうか?
そんな場合はまず、人の話をしっかり聞くように気をつけるべき。
いつも自分ばかり話していたり、自分の意見で物事を決めようとするのは良くありません。
いつでも自分の話をし続ける人や自分の希望を通したがる人は、他人の目から見れば自分中心的に映ってしまいます。
彼氏にわがままを言ってしまうなら、彼の話に意識して耳を傾けるようにするだけでも、相手からの印象が大きく違ってくるはず。
4.人の都合を考えない
彼氏は特に、自分にとって近しい存在なので「このくらい許してくれるだろう」といったような油断から、彼の都合や気持ちも考えず、自分の気の向くままに振り回していませんか?
よくわがままを言ってしまう人は、なんでも自分の思い通りにならないと気が済まないタイプが多いはず。
ムスッとした態度で訴えかけて、人の都合も考えず予定を変更させることも多いのでは?
自分の言ってしまうわがままな発言に彼氏が呆れ始めていたら、たまには彼の意見を聞いて、彼氏に合わせてあげることも大事。
人の都合を考えずに行動してしまうところを改めれば、彼からの印象も少しは違ってくるはず。
5.突然不機嫌になる
自己中な女子に共通する特徴は、自分の思い通りに事が進まなければすぐ不機嫌になってしまうところ。
せっかく恋人と一緒に過ごしていても、いきなり相手に不機嫌になられたら台無しですよね。
彼が優しい人ならあなたの機嫌を取ろうと頑張ってくれるでしょうが、それが何度も続くと愛想を尽かされてもおかしくありません。
あなたのことが好きだからといって、彼がいつまでもあなたの傲慢な態度を許してくれるとは限りません。
彼氏にわがままを言ってしまう自覚があるのなら、振り回される事に疲れたと思わせてしまう前に、突然不機嫌になることを改めるべき。
面倒くさい女にならないように気をつけましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか…?
今回は彼氏にわがままを言ってしまう時の、愛想を尽かされる前に今すぐ対処するべきことを5つご紹介しました。
彼があなたにとって心許せる存在だからこそ、自分勝手な態度を取ってしまうこともありますよね。
ですがそれが何回も続いてしまうと、いくら好きでも愛想を尽かされる時がくるかも。
「このくらい許してくれる」「そんな大したことじゃないし」などという気持ちを捨てて、悪いと思ったらすぐ謝り、傲慢な態度を改めるようにしましょう。