彼氏がいるのにデートに誘われた!断るべき?迷ったときの対処法5選
付き合っている彼氏がいるのにデートに誘われた。
最初はビックリしてしまいますよね。
彼氏がいることを知らないのかな…?それでもおかまいなしなのかな…?
などなど、いろんなことを想像してしまうでしょう。
状況からすると断るべきだというのは理解できますが、いざその状況になってみるとどう対処するのが正解なのか悩みますよね。
今回は彼氏がいるのにデートに誘われた場合の対処法をみていきましょう。
1.彼氏がいることを相手に伝える
彼氏がいるのにデートに誘われたら、とりあえず相手には「彼氏がいます」という事実を真っ先に伝えましょう。
相手がどんな考えであなたを誘っているにしろ、まずはあなたから彼氏の存在を宣言しておくのが無難です。
これはあなたの立場を守るためでもあります。
万が一にトラブルになったとき相手の男性から「知らなかった」と言い逃れされるのは嫌ですよね。
また、彼氏がいるのにデートに誘われたとき、ごく少数ですが本当に相手があなたに彼氏がいることを知らない場合もあります。
本当に知らなかった場合は相手から「ごめんなさい」と身を引くことが考えられます。
面倒なトラブルを避けるにはこのほうが話が早いですよね。
2.どういうつもりなのか聞いてみる
ずばり「どういうつもりで誘ってるの?」と彼氏がいるのにデートに誘われた意味を聞いてみましょう。
異性から誘われると迷わずデートだと感じてしまうのも無理はないです。
でも相手によってはデートのようなシチュエーションも「友達だから」と考えていることがあります。
男女二人で食事をするのも「友達ならよくない?」という感覚かもしれません。
また、あなたに彼氏がいようとまったく関係なくアプローチを仕掛けている場合もあるでしょう。
モヤモヤしたまま彼氏がいるのにデートに誘われたと悩むより、気になることははっきりと聞いてしまったほうが返事もしやすくなるはずですよ。
3.あなた自身はどうしたいのかハッキリさせる
彼氏がいるのにデートに誘われたとき、対処に困ったらなによりも自分の気持ちに耳を傾けるようにしましょう。
大切なのは「あなたがどうしたいのか」です。
どうしたいのかという気持ちがはっきりすれば、あとはその気持ちに正直に動けばいいのです。
あなたがもし、今の彼氏を裏切るようなことだけはしたくないと考えているのなら…
どんなに魅力的な男性からの誘いでもそれは断るべきですよね。
彼氏がいるのにデートに誘われた…でも正直とてもうれしくて彼のことをもっと知りたい。
そう思ったのなら、思いきって誘いを受ける選択肢もあるでしょう。
どちらにしても、自分がどうしたいかがよくわからないままだと曖昧な態度をとってしまいがちです。
よく自分とも向き合ってみましょう。
4.しつこい場合は彼氏に相談する
あなたには彼氏がいるのにデートに誘われた…断ってるのに相手がなかなか引いてくれない…。
そんなときはもう、彼氏に相談しましょう。
しつこい相手にあなたがいくら断り続けても、後々までつきまとわれる可能性があります。
それって怖いですよね。無理に1人で解決しない方がいいのです。
もちろん、彼氏がいるのにデートに誘われたなんて彼氏はいい顔はしないはずです。
あなたとしてはちょっと言い出しにくいかもしれませんが、あなたがひとりで抱え込むことでもありません。
しつこい男性もいざ彼氏が登場するとあっさり身を引くことだって多いもの。
けっきょくあなたが女性だからと強気に出ているパターンもありえます。
彼氏に心配をかけたくないと考えるよりは、彼氏のことを信用して頼ってあげましょう。
5.覚悟があるならデートの誘いを受ける
あなたが正直誘いを受けたいと思っているのなら、彼氏がいるのにデートに誘われたときそれも選択肢のひとつではあります。
今付き合っている彼氏がいたとしても、それ以上に好きな人ができることだってきっとあるからです。
心が惹かれるものにはどうしようもなく引っ張られることもあります。
ただし、今の彼氏に内緒で会いに行くのなら、それは彼氏に対する不誠実な行動だということはよく自覚しておきましょう。
彼氏にバレれば当然怒られるでしょうし、別れの原因になることもじゅうぶんに考えられます。
そこまで考えてもなお、デートに誘ってくれた男性と時間を過ごす覚悟があるのなら、誘いを受けるのも後悔しない選択のひとつだといえるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
彼氏がいるのにデートに誘われたら、まずはあなたの立場と相手の意思をはっきりさせるところからスタートしましょう。
いきなり誘われるとびっくりしてしまいますが、相手がどこまでわかっていて誘っているのかはちゃんと把握していたほうがトラブルにもなりにくいです。
早とちりをしてちょっと恥ずかしい思いをしたり、逆に都合よく扱われることもなるべく避けることができます。
今の状況がなるべく穏やかに片付きますように。