きっと仲良くなれる!彼氏のお母さんに挨拶に行く時の心得7つ!
結婚も視野に入れて付き合うとなると、彼氏の親に挨拶する機会も出てくると思います。
その時、つい緊張して身構えてしまいますよね。
そこで特に高いハードルになりがちな存在が彼氏のお母さんですよね。
同性であるだけに、厳しい目でチェックされがちです。
でも逆に言えば同性だからこそ、仲良くなれればあなたにとって強い味方にもなります。
そこで今回は、彼氏のお母さんに好印象を持ってもらうための、挨拶に行く時の心得を7つ伝授したいと思います。
1. 服装は奇抜にならず、清潔に
彼氏のお母さんにとって、息子の彼女の見た目はつい気になってしまうものです。
まず気を付けたいのは「露出」です。
胸の谷間が見えていたり、ミニスカートで生脚が見えていたりはもってのほかです。
それから、ロリコン系やV系など奇抜な服装もマイナスになりやすいので、好きな服装だとしても、挨拶に行く時は避けましょう。
逆に以上の項目にあてはまらなければ、根を詰めて服装を選ぶ必要はありません。
ジーンズにカットソーでも良いし、丈さえ短くなければワンピースでも良いのです。
一番大切なのは、「清潔」であることです。
・袖口、えりが黄ばんだり黒ずんだりはしていないか
・毛玉がついていないか
・長い糸が下から垂れていないか
・ホコリがついていないか
以上のことを挨拶に行く前に全身鏡でよくチェックし、きちんと処理してから出掛けましょう。
2. 喜ばれる手土産を持って行く
彼氏の実家に行く場合、手みやげを持って行くのは基本のマナーです。
あまり高くなくてもいいので、2~3000円の範囲で買って持って行きましょう。
その時に一番良いのは、事前に好みを出来るだけ具体的にリサーチしておくことです。
自分の好きなものを持って行こうとしてくれている、という気持ちだけでもお母さんは嬉しいものです。
例えばお母さんがチーズケーキが好きなら、近所で評判のケーキ屋さんで買ってくると喜んでもらえるはずです。
渡す時には、「近所で評判のお菓子です」や「心ばかりのものですが」など一言添えると印象が良くなります。
「つまらないものですが」も間違いではありませんが、誤解されやすい言葉なので使わない方が良いでしょう。
3. 時間を守る
彼氏のお母さんにとって、あなたは後々、自分の大事な息子の妻になる可能性の高い存在です。
そのため、人として当たり前のことが出来ていないと、どうしても「この子でうちの息子は大丈夫なのだろうか…」と思ってしまうものです。
まずは時間をきちんと守ること。これは最低限のルールです。
実家に訪問するにせよ、外で会うにせよ、待ち合わせの時間の10分前には到着するようにしましょう。
また、仕事などで遅れそうな時には、分かった時点で連絡を入れましょう。
最低限のマナーを守ろう、という誠意を見せることが、彼氏のお母さんを安心させることに繋がります。
4. 笑顔を忘れずに
終始ぶすっとした表情で暗いオーラを放っていると、彼氏のお母さんに「この子大丈夫なのかしら…」と不安に思われてしまいます。
緊張を無理に抑えつける必要はありませんし、ずっと笑顔を浮かべ続けるのも不自然ですが、せめて最初の挨拶と自己紹介くらいは笑顔を交えて行いましょう。
それだけでも、「この子は良い子だな」と思ってもらえる可能性がぐっとあがります。
自然な笑顔を保つには、肩肘張り過ぎずその場を楽しむことが大切です。
楽しんでいることが伝われば、彼氏のお母さんにも「この子とは仲良くできそう」と思ってもらえます。
5. 丁寧な言葉遣いをする
彼氏のお母さんにとって、あなたがどこに行っても恥ずかしくないかどうかは重要なポイントになります。
ですから、「言葉遣い」は大切な判断材料になります。
少しくらいの間違いなら許せても、最初から敬語なしでタメ口をきくような彼女には、後で彼氏があんな子とは別れた方が良い、なんて言われても無理はありません。
彼氏のお母さんだからと親近感を抱く気持ちも分かりますが、きちんと語尾はです・ます調で。
自分の話ばかりせず、丁寧にゆっくり話しましょう。
尊敬語・謙譲語もきちんと使い分けられればなお好印象ですが、そこはあまり無理する必要はありません。
丁寧であることが伝わればOKです。
6. 彼を立てる
彼氏のお母さんは、最初はあなた自身の良さよりも、あなたが息子の相手としてふさわしいかどうかを見ています。
ですから、あなたが彼をないがしろにしていることが伝わると、良い印象は持ってもらいにくくなります。
そこで、挨拶の場では彼を立て、彼を尊重していることを伝えましょう。
例えば、「○○さんはいつも家事を手伝って下さいます」など、あなたが日々感じている彼の良さを伝えましょう。
そうすると、「息子の良さを分かってくれているのね」と好印象にうつりやすくなります。
7. 挨拶の後も大切にする
挨拶が終わり、ほっと一安心。
感触も良かったし、楽しかったなあ。
…で終わりにしてしまうのは惜しいです。
彼氏のお母さんから好かれる彼女は、挨拶に行った後も決してないがしろにはしません。
お礼状を書いて送ったり、実家の電話番号が分かれば電話したり。
挨拶する機会を貰ったことへの感謝と、会えて嬉しかった、楽しかった。という思いを話すんです。
それがこれから良好な関係を築くことに繋がります。
おわりに
彼氏のお母さんはあなたにとって、同じ女性としての先輩であり、同時に人生の先輩でもあります。
そして何より、あなたが好きで付き合った男性を育てた女性なのです。
まずはそこに素直に感謝し、敬う気持ちを持って挨拶しましょう。
そして、少しくらいつたなくても良いので、誠意を見せるように心がけましょう。
そうすれば、きっと心が通じあえると思います。
彼氏のお母さんと良好な関係を築いていくために、ぜひ参考にしてくださいね。