結婚を親に反対されても幸せになれる?前向きな解決策5パターン
ずっと一緒にいたいと思える人に出会えた。
なのにそんな彼との結婚を親に反対されたらショックですよね。
ふたりが夫婦になることはもう諦めたほうがいいのかな…
でもどうしても彼と幸せになりたい!
今回は結婚を親に反対されている場合でも幸せになれる解決策をご紹介していきます。
ぜひ解決の糸口として役立ててみてくださいね。
1.親の意見をじっくりと聞く
彼との結婚を反対されてしまったら、まずは親の意見にじっくりと耳を傾けることからはじめましょう。
あなたにとってはショックな状況ですが、理由もなく反対をする親なんていません。
お互いに反発し合うのではなく、相手の言い分を受け入れることが幸せにも繋がります。
また、あなたの方から受け入れる姿勢を見せることで、両親にとってもふたりを見る目が変わるきっかけになるでしょう。
話の内容によっては偏見や、勝手な解釈などにイラッとする部分もあるかもしれません。
それでも、まずはグッとこらえて相手の言い分をすべて聞き出してみてください。
両親には両親が考える「幸せ」があるのです。
あなたがそこを目指す必要などありませんが、相手の気持ちを思いやる努力を惜しまないようにしましょう。
2.根気強く前向きな気持ちを伝える
結婚を親に反対されたときには、幸せに向かって根気強く気持ちを伝えていくことも大切です。
もし、あなたが親に彼のことをあまり会わせたことがないままで話をすすめようとしたのなら…
両親も知らない相手への戸惑いや不安な気持ちから反対している可能性があります。
彼がどんな人なのか、二人がどんな関係なのかをよく知ることができれば、両親の気持ちにも変化があらわれるかもしれませんよ。
この時に大切なのは、あなたと彼の考えを両親に理解させようとして意固地にならないこと。
強引に押し切ろうとする姿勢はかえって反発を招きやすいからです。
「彼と結婚して幸せになりたい」ということを、あきらめずに地道に伝え続けましょう。
3.入籍のタイミングは親の意見を優先する
彼と幸せな結婚がしたいのであれば、ふたりの入籍日については親に意見を求めてみるのもひとつの方法です。
反対している本人たちにあえて重要な部分を決めてもらうことで、ちゃっかりあなたのペースに巻き込んでいくという作戦です。
ただし、いきなり「入籍はいつがいいと思う?」と聞いても望ましい返事は返ってこないでしょう。
候補の日取りを3つほど用意して、どれがいいか尋ねてみるのがおすすめです。
親の反応は「好きな日にしたらいい」とぶっきらぼうなものかもしれませんが、そこには暗黙の「了承」が含まれてきます。
門前払いをされるほどに対応が厳しい場合は通用しませんが、なんとなく納得がいかない様子という程度の反対であればこの方法はかなり効果的です。
4.友達に協力してもらう
彼との結婚を親に反対されたら、信頼できる友達に幸せのお手伝いをお願いしてみましょう。
説得に協力してもらうのです。
あなたと彼の説得には否定的になってしまう両親も、あなたをよく知っている友達からの言葉というのは心に響くものがあります。
とくに、幼馴染や学生時代の同級生など、あなたの親からしても「おなじみの関係」と言えるような友達だとよりいっそう説得力が増します。
反対している両親も説得力のある第三者から「あのふたりなら大丈夫ですよ」「彼ならきっと幸せにしてくれますよ」なんて言われるとやっぱり信憑性を感じるのです。
ただし、いくら友達であっても嘘や誇張した情報を流すのはよくありません。
あなたと彼が友達からも応援される存在であることが大前提であることを忘れずに。
5.ありのままの自分たちを見せる
たとえふたりの結婚を親に反対されたとしても、幸せな将来を築くためにはありのままの自分たちで接することを大切にしていきましょう。
反対はされているかもしれませんが、あなたたちがしようとしている結婚はけして悪いことをしようとしているわけではありませんよね。
堂々としていていいのです。
また、親の賛成を得たいがためにあれこれ取り繕ったところで、そういった「一時しのぎ」というのは案外すぐに見抜かれてしまうもの。
場合によっては余計に印象を悪くしてしまう危険性もあるため、注意が必要です。
あなたと彼がお互いを思いやれる幸せな関係であれば、それもまた自然と伝わっていくはず。
そんな自然体な様子こそが、両親の心を動かす原動力となってくれることでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
親に結婚を反対されているという状況はほんとうに苦しいですよね。
強引に籍を入れてしまうことはできても、将来の幸せを考えればできるだけ両親の賛成は得ておきたいもの。
否定的な反応をされると心が折れることもあるかもしれません。
でもその反応もまた、両親にとってはあなたを思ってこその「親心」であることも忘れないようにしましょう。
今回の内容を参考に、両親とも歩み寄れるキッカケをつかめますように。