メールの駆け引き!成功させるために押さえておくべき事7つ
女性の皆さんがご存じの通り、恋愛には時には駆け引きが必要になることもあるはず。
真っ向勝負、正論のみでは、勝てないのが男女の常。
「どうすれば彼の心を射止めることができるのだろう」と悩んだ経験もあるはず。
今回はそんな女性たちのための「メールでの駆け引き方法」について、成功のカギとなるポイントを大特集いたします!
意中の彼に自分を追わせたいなんて思う女性の皆様、必見です!
1.絵文字満載はNG
メールのやり取りで、男性から嫌われることを恐れて、毎回絵文字満載のラブリーなメッセージを送ってしまうこともあるでしょう。
ですが、駆け引きとしてそれはNG行為といえます。
基本的に男性は、自分が極端にモテない場合でない限り、「好かれよう」とする気持ちが丸分かりの相手に対しては、どうも気持ちが高揚しないというパターンがほとんど。
明らかに自分に好意を持っている女性にはときめかない場合が多いのです。
毎回毎回、「好き」という気持ちが全面にアピールされるような絵文字満載のキラキラメールは、かえって彼の気持ちを萎えさせてしまう原因にもなりかねません。
恋愛での駆け引きを成功させるには、適さないといえるでしょう。
また、絵文字満載のメールは、受け取る側から見ると、少々落ち着きのない幼稚な印象となるのも、恋愛の駆け引きとして不利になってしまう点。
学生ノリの子供っぽい女性と判断されてしまう恐れもあるでしょう。
2.敬語・丁寧語を心がける
二人の関係性がどんなに近くても、メール上では敬語や丁寧語を心がけることをオススメします。
同級生や友人同士であったとしても、恋愛の駆け引きを成功させるためには、くだけすぎる言葉遣いは避けるべきといえるでしょう。
男性が交際相手を決める時には、さまざまなラインや基準があるといえます。
ですが、実は礼儀や常識的な感性があることを求められるパターンも多く存在します。
少々古い考え方と捉えられますが、基本的に男性は真面目な女性を好むものです。
メールひとつですべてが把握できるわけではありません。
でも、普段のちょっとした言葉のやり取りの中で、だらしなさや乱暴な言葉遣いをされると、気持ちが冷めてしまうなんてことも珍しくありません。
ある程度節度を守った敬語・丁寧語をメール上で心がけることで、恋愛対象として有利な位置になれるため、駆け引きを成功させる効果も高めといえるでしょう。
3.すぐに返信しない
彼のメールに対してすぐに返信しないでおくことも、駆け引きを成功させる重要なポイントといえるでしょう。
ありふれた方法かもしれませんが、適度なタイミングを見計らうことが大切です。
上記の項目でも説明したとおり、男性は追われ過ぎることに恋愛的なときめきを感じない人が大半。
メールのレスポンスが早ければ早いほど、自分中心に関係が進んでいることに気付かされるため、気持ちが燃え上がらないのです。
もちろん、彼からのすべてのメールに対して対策をする必要はありません。
ですが、毎回メッセージが来てから5分以内には返信を送っているなんて状況は避けるべきといえるでしょう。
たとえば、平日は自分が落ち着いた時間以外返信は控える、休日はこまめに返信するなど、駆け引きとしては連絡の間隔を女性側で調整するのがオススメ。
どんなに話が盛り上がっていても、あえて返信をすぐ送らないなんていうのも効果的です。
4.文章は常に2行以上
常に女性側から送るメールは、最低でも2行以上にしておくことも駆け引きを成功させる重要ポイントとなります。
丁寧かつ知的な文章を心がければ、自然と2行以上の文章を作ることが可能となるでしょう。
恋愛での駆け引きとして、相手にどう自分を追わせるかを考えることは重要です。
でも、男性の特徴として、甘えられたり健気な姿を目にすると心惹かれるという部分を突くのがこの方法。
常に2行以上の文章を心がけていれば、男性もその律儀さに気付く瞬間があるはず。
また、「できるだけ自分と長く会話を続けていたい」という女性の思いが感じられ、その健気さに心揺さぶられるものがあるはず。
直球で「好き」という気持ちが明らかなのは、恋愛の駆け引き上NGですが、こういった好意のチラ見せには男性は弱いもの。
気があるのかないのか微妙な段階が、一番ドキドキわくわくが募り、彼をその気にさせるにはうってつけ。
5.ハートマークは滅多に使わない
男性とのメールのやり取りで、絵文字の特にハートマークを多用することは控えるべきといえるでしょう。
明らかに好意の表れと受け取れるハートマークは、駆け引きのここぞというタイミングで使用することをオススメします。
たとえば、ある程度メールでのやり取りを経て気持ちを悟らせる瞬間や、正式にデートに誘う時など。
男性は実は女性よりも、ハートマークに敏感に反応する場合が多いのです。
重要な場面に効果的に使う方が、効果は高いといえるでしょう。
また、ハートマークを多用することによって、男性から「軽い女性」と判断されてしまう危険性も。
自分へのメールにこれだけハートを使うってことは、他の男にも同じようにしてるはずと、勝手に判断されてしまう恐れもあります。
さらには、普段から「好き」を案じさせるハートを多用することで、いざ本当に告白をとなった時に、男性から本気と捉えられない可能性もあります。
注意すべきです。
6.時には真面目な一面を見せる
意中の男性に、時に真面目な一面を見せるメールを送ることも、駆け引きとして効果的といえるでしょう。
これは文章のみで気持ちを伝え合うメールだからこそ実現可能なアピール法。
たとえば、将来についての真面目な話を長文で打ち明けてみたり、恋愛について自分がどうありたいかという話だったり、世間で起きている事件や時事ネタについて語ったりなど。
普段メールという媒体では、固い話はあまりしないものです。
でも、恋愛的な駆け引きを成功させるためには、ギャップ効果を狙うことが重要。
あえてメッセージ上で真面目な話をすることにより、普段からのギャップを自然と男性に感じさせられることが可能となるのです。
また、直接顔を合わせた会話ではない分、固い話題であっても相手は自分のペースで話の内容を噛み砕ける分、めんどくささを感じることも軽減されます。
メールで真面目な一面を見せ、意識させるのも、駆け引き成功へのキーポイント。
7.恋愛感情を期待させる
メールでの駆け引きは、女性側に恋愛感情があることを期待させるようなアピールをすることが、もっとも成功率を上げる方法といえるでしょう。
表だった告白ではなく、「そうかも?」と男性に思わせることが重要となります。
たとえば、男性と一緒にいる女性にやきもちを妬いてしまったとこぼしたり、週末の予定を聞き出そうとしたり、彼の趣味について自分も実践してみたという話を振ってみたりなど。
男性に「どうしてこんなに自分に構うのだろう?」と思わせることがポイントとなります。
はっきりとした気持ちが見えない分、次第に彼の頭の中はあなたでいっぱいになってるなんて嬉しいことにも。
メールでの駆け引きを成功させるには、ちょっとした恋愛感情を見え隠れさせるような言葉を織り交ぜることが重要です。
最適なタイミングとしては、お互いの関係が友人としてある程度の距離が縮まってからが、より効果的といえるでしょう。
おわりに
メールで意中の男性との駆け引きを成功させる7つのポイントをご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
相手の顔が見えないメールのやり取りだからこそ、対応が難しい場面もあるでしょう。
しかし、対面じゃないからこそ出来る、効果的なアピールや攻略法もあるもの。
彼を夢中にさせちゃうメール術を習得して、追わせる恋愛マスターになっちゃいましょう。
ぜひ参考にしてください!