似た者同士のカップルが別れる理由はこれ!上手くいかなくなる6原因

カップルは似た者同士良いとも聞きますが、逆に似た者同士は別れる確率が高いとも聞きますよね。

一体どっちなの!?と困惑してしまいますが、どちらもある意味正解。

上手くいくか別れるかの別れ道になる原因はちゃんとあるのです。

そこで今回は、似た者同士カップルが上手くいかなくなる原因をご紹介したいと思います。

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1.短所まで似ている

「似た者同士」と聞くと相性が良いように聞こえますが、いい時はすごく良く、悪い時はとことん悪い、というのが問題。

お互いの悪いところ、短所まで似ているのでそこがぶつかった瞬間、折り合いがつけられなくなるからです。

そこが強く出始めると別れの道に進んでしまう、というわけですね。

どんな人とも波長っていうものがあると思います。

例えば「今これが食べたいな〜」と思っていたところに相手も同じこと考えていた、みたいな感じ。

そういう時ってテンション上がりますよね。

そんな風に、似た者同士は波長が良い方向でバシッと合った時にお互い惹かれ合い、めでたくカップルになるのですが、短所まで似ているというところは盲点になります。

合わない時はどこまでも合わない、なんてことになってしまうんですね。

短所が「怒ったらその場から消える」というものだったら、いつまでも解決しませんからね…。

2.弱点をフォローし合えない

似た者同士カップルで弱点まで同じ場合も別れる確率は高いでしょう。

なぜなら、お互いピンチの時にフォローしてあげられないから。

二人でアタフタしてしまい何も解決できないのです。

夫婦の話で例えると、夫がある日「会社クビになった!」とパニックになって帰ってきたとします。

妻はそれを聞いて「え!明日からどうするの!?これから私たちはどうなるの!?」と、さらにパニックに。

似た者同士だから不安になった時は、お互いの不安をさらに煽ってしまうのです。

しかし、似た者同士でなければ「一旦、落ち着こう」と冷静に言えますよね。

簡単に説明しましたが、弱点をフォローし合えないというのはこういうこと。

そのうち、「ほんと頼りにならない」みたいな感じになって別れてしまうのです。

3.一緒にいても成長できない

カップルでも友人関係でも、人付き合いというのは常に刺激の与え合い

お互いに良い刺激を与え合って共に成長する、というのがベストですよね。

しかし、似た者同士カップルは如何せん似た者同士なので刺激がありません。

だから、一緒にいても成長できないのです。

最初は相性バッチリだと思って始めた交際も、次第につまらないものに変わっていく…。

みたいなことが起こりやすいです。

似た者同士でも上手くいくカップルは、どちらも向上心があるパターン。

常に高みを目指して日々奮闘しているので、お互い刺激を与え続け高め合っていくからです。

上手くいかないカップルはどちらもなんとな〜く生きてるようなタイプ。

お互いのほほんとしているので「もっと頑張らなきゃ!」といった危機感がないんですね。

いつまでもそのことに気づかなければ平和ですが、ある日つまらないことに気づいたら一気に別れに向かって加速するのです。

4.マンネリしやすい

似た者同士カップルは一緒にいてなので、マンネリしやすい傾向にあります。

マンネリが別れの原因になりやすいのはあなたも知っている通り。

居心地は良いし一緒にいて安心感があるけど、裏を返せば何も刺激がないということですよね。

相手をあっと言わせるような画期的な解決策も似ているがゆえ出てこないので、マンネリは仕方ないと言えば仕方ないのかも。

それにマンネリしたことに気づいていてもどちらかが「まあ仕方ないか」と思えばもう片方も「まあ仕方ないね」と思ってるんですから。

そしてどちらも何もしないままただマンネリし続け、別れに至る…という感じ。

もしどちらもマンネリに危機感を感じるタイプのカップルであれば、大丈夫ですけどね。

5.自分にないものを持っている人に惹かれる

人は似た者同士でもくっつきたがりますが、逆に自分にないものを持っている人にも惹かれます。

だから、似た者同士カップルでちょっと上手くいかなかった時、自分にないものを持っている他の異性に思いがけず心奪われることも。

そしてその瞬間から、急に自分の恋人が色褪せて見え始めるのです。

そうなったらもう別れの方向へまっしぐら。

隣の芝生は青く見えるじゃないですけど、やっぱり自分が持っていないものは魅力的に感じるもの。

似た者同士は持っているものが同じなので、心ときめく瞬間はありません。

だから、自分と真逆の光り輝いて見える人が突然現れる可能性が高いのです。

別れてから後悔することもあるでしょうが、心奪われたらもう止められません。

6.全部似ていると思い込んでいる

「私たちは似た者同士カップル」という自覚がちゃんとある場合もそれはそれで危険。

なぜなら、「自分と恋人は全部似ている」と思い込んでいるから。

「私(俺)がこう思うんだから、きっと相手もそう思うに違いない」という感じ。

だから少しでも違うと許せないのです。

普段がぴったり合う分、ちょっとでも合わない瞬間があるとすぐに喧嘩に発展してしまうんですね。

例えば、自分がしてもらったら嬉しいことをしてあげたら全然喜んでくれなかった、という場合など。

「嬉しいはずなのに!」「喜んでくれないなんてありえない!」となっちゃうのです。

似た者同士だと自負していた分、裏切られた気分になるんですね。

そのズレを受け入れられないと別れにまっしぐら。

思い込みというのは恐ろしいものですね。

おわりに

いかがでしたか?

似た者同士のカップルでも上手くいくパターンはたくさんあります。

例えば、喧嘩した時はとことん話し合うタイプのカップルなら仲直りしやすい、といった感じに。

折り合いをつけないところが似ていたら別れやすいのは言うまでもないですね。

しかし、似た者同士が上手くいかない原因を予め理解しておくことで、別れは防げます。

わずかにでも二人の違いを作っていくことができますから。

そのためには、まず自分の欠点性質を考えるのが手っ取り早いでしょう。

「自分と付き合いたいか」を考えてみるのも良いかもしれませんね!

(ライター/ゆしん)