女慣れしてない男性とデート!気をつけてあげたいポイント5つ!
ちょっと奥手で交際経験の少ない彼。
会ってても会話もあまり弾まないし、基本的にエスコートしてくれない。
彼任せのデートは正直つまらない…彼に期待すること自体間違ってるのかなぁ?
好きな人が「デート向きでない」男性の場合だってありますよね。
では、どうしたらそんな彼と一緒に楽しく過ごすことができるのでしょう?
今回は、女慣れしてない男性とのデートで女性が気をつけてあげたいポイントを5つご紹介いたします。
恋は2人で盛り上げていきましょう!
1.話題は自分から提供する
女慣れしてない男性は、基本的に女性との会話が苦手でしょう。
あまりしゃべらないタイプだったり、もしくは自分が興味のあることばかり話して女性を退屈させてしまったり。
あなたが彼との会話が弾まないと感じるなら、話題は自分から提供するよう心がけましょう。
「デートなんだからもうちょっと気を遣ってよ」と女は不満に思いますが、彼は単にどんな話をすればあなたが喜ぶか知らないのです。
もともと「おしゃべり」は女性の方が得意なことが多いんですから、あなたの方からリードしてあげるつもりでいましょう。
女慣れしてない男性との会話は弾まなくて当たり前です。
彼に悪気はないのですから「私が盛り上げる!」くらいの気持ちでいましょう。
2.行き先は相談形にする
「デートの行き先」や「何をして遊ぶか」を女慣れしてない男性に決めさせるのは酷かも知れません。
行き先や目的も彼任せにするのではなく、2人で相談して決めるようにしましょう。
男性に引っ張ってってもらいたい女ゴコロはありますが、そもそも彼は「引っ張らなくては」という意識すらないかも知れません。
「何も決めてくれない…」と考えると不満になってしまうので、「私の好きにしていいんだ♪」くらいに考えて、あなたの方から彼にデートプランの提案をしてあげましょう。
それが何度が続けば、女慣れしてない男性でも「彼女ならココ好きかな」「ココに行けば彼女も楽しんでくれるかも」など予想がつくようになってきます。
最初からリードさせたり決定させたりするのはムリと考え、「相談形」を基本にしておきましょう。
3.して欲しいことは「言葉」で伝える
人間って、なんでも「普通は◯◯なのに」って考えがちですよね。
彼氏なら普通こうするべき、男なら普通こうあるべき、など。
でも女慣れしてない男性に「カップルは普通こうあるべき」を期待するのは酷です。
デートの最中に、あなたの期待通りのエスコートが無い場合もあるでしょう。
「え、荷物持とうかって言ってくんないの?」とか「え、なんで勝手に生ビール2杯頼んじゃうの、別の飲みたかったのに…」とか。
気が利かない彼の態度にイラッとするかも知れませんが、彼は単に気付かないだけでとにかく悪気がないんです。
「言わなくてもわかるでしょ」ではなく「こうして欲しい」ときちんとコトバで伝えましょう。
ただえさえ、男は女の気持ちがわからないものです。
女慣れしてない男ならなおさらです。
4.次はこうしたい、をたくさん伝える
デート中に「なんじゃこりゃ~」って思うようなこともあるかも知れません。
全然興味のない「彼の趣味」に付き合わされたり、ちっともムードの無い飲食店で食事だったり…。
女慣れしてない男性が選んだコースが「女ゴコロ全面無視!」な場合もよくあります。
そんな時、つまんない顔を見せるのは簡単です。
でも、それじゃ彼だってどうしていいかわかりません。
彼との関係を維持したいなら「次回の希望」として「こういう所に行きたい」「こういう所で食事したい」を伝えましょう。
今回が楽しくなかったとしても、次に楽しめれば良いのですから。
彼だってきっとあなたの希望に応えてくれます。
「楽しくなかった、もうダメ」ではなく、「次回はきっともっと楽しめる!」に期待したいですね。
5.「楽しかった、ありがとう」を必ず伝える
女慣れしてない男性は、きっとあなたとのデートに不安を感じているはずです。
「楽しんでくれたかな?」「つまんないと思ってるかな?」、そんな時あなたが本当につまんなそうな顔をして見せたら、彼はガッカリです。
「もっと楽しませたい」なんてポジティブに思えません、「やっぱ俺ってダメだな」と自信を失わせるだけです。
デートが楽しいからって男性を好きになるわけじゃないですよね。
好きな男性とのデートだから楽しいと思うはずです。
内心では少々つまらなかったと感じても「今日は楽しかった、ありがとう!」をきちんと笑顔で伝えましょう。
もちろん「でも次回はこうしたい」の希望を伝えることも忘れずに。
おわりに
いかがでしたか?
女慣れしてない男性とのデートは少々つまらないかも知れませんが、彼に悪気がないことだけは確か。
それでも彼の不甲斐なさにイラッとくることもあるかも知れません。
だけど、彼にドン引きした態度を見せるのは、初心者マークの付いた車に「プー!」とクラクションを鳴らして煽るようなもの。
そんなイヤな女になりたくないですよね。
恋は2人で盛り上げるもの!と考えて、お互いが楽めるデートにしましょう!