男友達を家に呼ぶのはアリ?女なら心得ておくべきコト6つ!
気の置けない男友達。
お互い恋愛感情なんてないし、付き合いも気楽そのもの。
男とは言えそんな関係の友達なんだから、家に呼ぶのも問題ないよね…?
自分にとって「男」として見てない相手なら、女友達と同じように接してもOKな気がしますよね。
でも2人が「男女」である以上、ちょっとだけ心得ておいた方が良いことがあります。
今回は、男友達を家に呼ぶときに、女が心得ておくべきコトをご紹介いたします。
1.相手に変な誤解を与えるかも!
あなたにとっては恋愛感情のない「ただの男友達」、もちろん相手も同じ感覚であなたを「ただの女友達」と思っているかも知れません。
でも、ですよ。
いざあなたが「男」である彼を家に呼ぶ時、彼の心には1ミリも「男女の意識」が生まれないでしょうか?
もし少しでもそれが生まれた場合、彼に変な誤解を与える可能性がありませんか?
「ん?家に入れてくれるって特別な意味かな…?」とか「あれ?もしかして俺のこと誘ってるのでは…?」みたいな。
あなたにはまったくその気はないのに、変に相手から誤解されて「ここはむしろ手を出してあげるべきなのかな…?」とすら思われるかも知れませんよ!
「んなワケないよ~」と思うかも知れませんが、彼は男です。
そんな思いが1ミリも浮かばないとは限りません。
いくら仲良しでも2人は「男女」なんですから、家に呼ぶのならあらゆるパターンを想定しておきましょうね。
2.相手は下心があるかも!
あなたは彼をただの男友達と信じて疑いませんが、相手にはまったく下心が無いと言い切れますか?
男友達を家に呼ぶときは、万が一でも彼には下心があるかも知れないということも念頭に置いておきましょう。
「いやいや私たちそんな仲じゃないし、第一女として見られてないもん」と思っているのは、実はあなただけかも。
彼はあなたに充分女性としての魅力を感じているかも知れないし「機会さえあれば、そーゆー関係になってもかまわない」と彼は思っているかも知れません。
その上で、あなたが彼を自宅に招き入れたとなると、彼はきっと「あ、君もOKなんだ?」って思いますよ!
「いやいや彼そんなタイプじゃないし!」と思うでしょうが、一応そういう可能性があることも念頭に置いておきましょうね。
なんせ2人は「男と女」なんですから。
3.「間違い」が起こるかも!
男友達を家に呼ぶということは、ご飯食べてお酒飲んで~、もしかしてそのまま雑魚寝して~なんて展開も有り得るのでしょうか?
彼を泊めるかどうかは別としても、男女が部屋でまったり過ごす時点で「間違いが起こる可能性もある!」ことは心得ておきましょう。
お互いその気はなくても、酒の勢いや場の雰囲気で「間違い」が起こる可能性は充分あるんです!
普段、理性が働いてる間はお互いを異性だとはまったく意識していないでしょう。
でも、お酒のチカラや場の空気ってけっこう効くんです。
酔ってポワンとなっちゃった時、無意識のうちに性欲が突っ走っちゃうこともあります。
お酒を飲んでなくても「ちょっと眠いな」と寄りかかった先に異性のカラダがあったら、なんとなくその気になっちゃうこともあります。
ある意味「密室」とも呼べる家に呼ぶということは、男女をそんな間違いに誘う可能性があることも覚えておきましょう。
4.友情が壊れるかも!
もし男友達をあなたの家に呼ぶことで、「相手に変な誤解を与えた」「相手が下心を出した」「間違いが起こった」ということが起きてしまった場合。
2人は友達でいられなくなります。
「女が男を家に呼ぶ」という行為が、結果的に友情関係を壊す可能性があることも念頭に置いておきましょう。
「だって友達だと信じてるもん…」と思っていても、何が起こるかわからないのが男女です。
家に呼ぶことさえなければ、一定の距離を保った友達でいられたかも知れないのに、家に呼ぶことで友情を超えた親密な関係になってしまうことがあるんです。
ギクシャクした関係になってしまう可能性を危惧するならば、男友達を家に呼ぶのは避けたほうが無難かも知れません。
5.「気安く男を呼ぶ女」と思われるかも!
もし、あなたと男友達が2人で居ても絶対に間違いが起こらない「ホントに友情だけ」の関係だったとしましょう。
あなたの家に男友達が来て遊んで帰って…、「ホントに何もない」友達関係を続けていたとして、世間はそう見るでしょうか?
男友達を家に呼ぶのは、あなたが気安く男を部屋に呼んじゃう女と周りから思われるリスクもあることを心得ておきましょう。
「男が女の家に遊びに行った」と知れば、よからぬ想像をするのが人間ってもんです。「いや、ホントに何もないって!」と弁明しても、他人は好奇の目で見るものです。
ましてや、あなたや男友達に「好きな人」がいた場合どうでしょう?
好きな人がそのことを知って「いや、ただの友達だから」と説明されてもビミョーな気持ちになること、想像できるでしょう?
「ホントに何もない」関係であっても、そういうリスクがあることだけは心得ておきたいですね。
6.男には腕力ではかなわない!
女性として心得ておきたいことを、最後にもうひとつ。
たとえ相手が男友達であっても、恋人であっても、男性を家に呼ぶ場合「何かあっても男には腕力ではかなわない」ことだけは心得ておきましょう。
別に、男を家に呼ぶからって必ずしも襲われると言ってるワケじゃないですよ。
ただ、「私はチカラではかなわない相手を部屋に招き入れているんだ」という自覚だけは持っておきましょう。
あなたが「女」として生きていく限り、その感覚は常に持ち合わせるようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
女の部屋に男を呼んだからって、必ずしも「男女関係」を警戒するなんて「偏見でバカバカしい」と思うかも知れません。
もちろん、あなたが気にしないならば、それでもまったく問題ありません。
この記事でご紹介したことは、あくまで「そういう可能性もあるよ」というメッセージです。
ただ常に忘れずにいて欲しいのは自分が女であるという自覚。
「変に男を警戒する」ということではなく「私は女なんだ」という意識だけは持つようにしましょう。