恋愛すると罪悪感!「親に申し訳ない」感覚から抜け出す方法6こ!

恋愛すると罪悪感が出てくる…。

自分を育ててくれた親に「申し訳ない」と思ってしまう。

そんな気持ちを覚えてると、恋愛に集中できなくて苦しいですよね。

ではその罪悪感はどのように払拭すればよいのか。

今回はその方法をご紹介していきたいと思います。

くれぐれも無理はせず、でも希望を持って、自分のために一歩踏み出しましょう。

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1.自分と境遇が近い人を探してみる

恋愛してて親に罪悪感を覚える…というのはあなただけじゃありません。

SNSなどで、同じ苦しみを持っている人を探して見つけてみましょう。

「こんな思いをしてるのは自分だけじゃない」と目の当たりにできれば、少し勇気が出ますし頑張る気力もわいてきます。

ひとりで苦しみを抱え続けるのは辛いものです。

なぜ辛いのかというと、誰にもわかってもらえない気がして「寂しい」からなんです。

あともしかしたら自分と同じような人が、罪悪感を覚えないためにどのような対処を取っているか参考にできるかもしれません。

また、恋愛への罪悪感をなんとか克服した人も見つけられるかもしれませんよ。

2.「自分に申し訳ない」と思うようにする

今日から、まず一番に罪悪感を覚える相手を「自分」にしましょう。

たとえば彼と話したいのに、いつもの恋愛の罪悪感が襲ってきてほとんど話せなかった…。ショックですよね。

それなら「私は彼と話したかったのにできなくてごめんね、私」とまず考えるんです。

とにかく「一番」を自分にする習慣をつける。

それを何度も繰り返すと、少しずつ自分を優先できるようになって、恋愛してて親に罪悪感を覚える回数も減ります。

今のあなたは、「親がどう思うか」を優先にして生きてしまっているんです。

あなたの親を大切に想う気持ちは、とても素晴らしいものです。

でもよく考えてみてほしいのですが、あなたは親を想う気持ちと同じくらい、自分を大切に考えていることが出来ていますか?

そもそも自分を優先して自分を大事にしないと、誰も大事にはできないんです。そのことにちゃんと気づきましょう。

だってボロボロのあなたを見たら、あなたのことを本当に好きな人は悲しむはず。

そして好きな人を悲しませるってことは、大事にできてないってことですからね。

3.接するときは親ではなく「親戚」だと考える

親戚のおじさんやおばさんって、近いようで遠い存在。不思議ですよね。

そしてそんな遠い存在の人に、自分の恋愛なんかなにも関係ないですよね?

これからはそのような感覚で接すると、親とあなたの間に心理的な距離が生まれます。なので今後は親を親戚だと考えましょう。

具体的には、接するときは敬語もまじえる。

実家に帰るときも、何からしらの理由を作って宿泊はしない

連絡先の名前の表示を「親戚」にする…など。

あっちはそんなあなたの気も知らず変わらない感じで接してくるかもしれませんが、それにつられないこと。しっかりと親と自分の間に線を引いてください。

4.独り立ちできる部分は独り立ちする

親に対しての罪悪感がチラついてしまうのは、親の存在がまだあなたの中で身近だからです。

なので親にお世話になっていることを少しずつ減らし、物理的にも心理的にも距離を取る。

そうやっていけば、だんだんあなたの中にいる「親」というやっかいな存在がなくなります。

あなたは未だに、何かと親に頼っていませんか?たとえば実家に荷物が置きっぱなしで、それをずっと管理してもらってるとか…。

そういう部分を少しずつなくしていきましょう。独り立ちしましょう。

あなたが恋愛において罪悪感を覚えてしまうのは、常に親の庇護下にある感覚が抜けきらないからです。子供の頃と変わってないんです。

だってきっと、親から「恋愛」という、プライベートなことまで干渉されているような感じがするんですよね?罪悪感を覚えているくらいですから。

その場合、もうできるだけ親から離れること。極力、名前すら視界にいれないこと。

「仕事が忙しい」とだけ言って、しばらく連絡も放置しておきましょう。

5.親からそこまで期待されてないことに気づく

あなたが恋愛するときに罪悪感を覚えてしまうのは、「こんなことしたら親の期待を裏切ってしまう」とどこかで思っているからです。

でも、親って実はそこまであなたに完璧を期待していません。

期待していたら、恋愛だけでなくあなたのプライベートにもっと過干渉になるはずですし、実家から手放すはずがありません。

なので「期待されている」というのはあなたの思い込みで、あなたが自分にかけた呪いなんです。

お母さんだって大人なので、自分の子供は思い通りにならないとわかっていますから大丈夫です。

これからは自分の期待に応えましょう。

6.親と恋愛してしまってるようなものだと気づく

変な話ですが、今の状態は親と恋愛してるようなものです。

こう考えると少し気味が悪くて、一気にやめたくなって来ませんか?

たとえば…あなたに長年付き合っている彼氏がいたとします。彼氏とは全くうまくいってなくて、もうほとんど惰性で一緒にいる状態…。

でも最近ほかにいい感じの人ができた。その人と遊んでいると、ときどき彼氏の顔がチラついて罪悪感を覚える…。

今のあなたは、こんなふたまた恋愛の状態とほとんど同じなんです。

今自分はそんな不健全な状態に身を置いていると自覚すれば、そんな今の自分を変えたくなってきますよ。

そして手放すべきでは新しい恋愛ではなく、古い恋愛です。つまり親です。

おわりに

親への罪悪感が原因で恋愛できない。そんな親の呪縛から逃れるのに一番効果的な方法は、親との縁をバッサリ切ることです。

でもあなたはきっと、そんなことできないんじゃないでしょうか?

きっとますます罪悪感がつのりますよね。

なら「親との今までの関係を続ける」と「親との縁を切る」の間を取って、「できるだけ距離を取る」方向が一番よいと思い、今回の方法をご紹介しました。

あなたがまずするべきことは、「親が私にどうしてほしいか」「私がどうしたいか」問いかける習慣を作ること。

そして自分のしたいことは思い切り叶えてあげる。

そうすれば罪悪感の呪いは少しずつとけていきます。

(ライター/アマノ)